1965-03-25 第48回国会 衆議院 決算委員会 第17号
以下三菱製鋼株式会社、三菱鋼材株式会社、三菱鉱業株式会社、こうしたまさに日本の大財閥の代表として、東北砂鉄鉱業株式会社の社長の西島直巳氏が総裁とはっきり結んだのが、この契約書であります。いまさらこの契約書を、もうからなくなったから一方的に破棄しますなんというような軽いものじゃないと私は思う。しかも内容はどうですか。
以下三菱製鋼株式会社、三菱鋼材株式会社、三菱鉱業株式会社、こうしたまさに日本の大財閥の代表として、東北砂鉄鉱業株式会社の社長の西島直巳氏が総裁とはっきり結んだのが、この契約書であります。いまさらこの契約書を、もうからなくなったから一方的に破棄しますなんというような軽いものじゃないと私は思う。しかも内容はどうですか。
他人ならいざ知らず、このむつ製鉄株式会社をつくろうという覚え書きに三菱グループの代表として調印した東北砂鉄鋼業株式会社の社長西島直巳氏のところに、この企業採算割れの砂鉄を引き受けてむつ製鉄には三千二百円でこれを引き受けろ、これはどういうわけなんですか。そこにこの問題の暗さがあるのじゃないですか。どう考えますか。
昭和三十八年三月二十七日 東北開発株式会社 総 裁 伊蔵保次郎 東北砂鉄鋼業株式会社 社 長 西島 直巳 立会人 東北開発株式会社 副総裁 中野 哲夫 三菱製鋼株式会社 三菱鋼材株式会社 会 長 本家 孝 三菱鉱業株式会社