2011-05-13 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
それで、カリフォルニアの活断層地帯、西岸部ですね、ここは、実は計画中止が相次いだこともあって、西部では八基と、原発大国のアメリカでも地震地帯にはほとんどないんです。第二位のフランスは全く地震のない国で、これも経産省が把握しているとおりのものなんです。原発の集中立地しているところには、アメリカでもないし、フランスはもともと地震がない国なんです、原発はあるけれども、もともとそこは逆に地震のないところ。
それで、カリフォルニアの活断層地帯、西岸部ですね、ここは、実は計画中止が相次いだこともあって、西部では八基と、原発大国のアメリカでも地震地帯にはほとんどないんです。第二位のフランスは全く地震のない国で、これも経産省が把握しているとおりのものなんです。原発の集中立地しているところには、アメリカでもないし、フランスはもともと地震がない国なんです、原発はあるけれども、もともとそこは逆に地震のないところ。
かつての地質調査所、あるいはUSGSなどのデータによって、世界の地震地図によると、日本列島から千島列島、アリューシャン列島、北米大陸西岸部、中米から南米西岸部にかけて、地震多発地帯となっていますね。
〔湯山委員長代理退席、委員長着席〕 上下の変動はどうかと申しますと、駿河湾西岸部が東南東方向に明治以来現在までに約四十センチ沈降しております。こういう状況になっております。