1984-05-18 第101回国会 衆議院 建設委員会 第8号
中島川につきましては、上流既設の本河内高部ダム及び西山ダムの容量振りかえによりまして、必要治水容量百二十三万立方メートルを確保しようといたしております。また浦上川につきましては、浦上ダムの容量振りかえによりまして、同じように百六十八万立方メートルの治水容量を確保いたす所存でございます。
中島川につきましては、上流既設の本河内高部ダム及び西山ダムの容量振りかえによりまして、必要治水容量百二十三万立方メートルを確保しようといたしております。また浦上川につきましては、浦上ダムの容量振りかえによりまして、同じように百六十八万立方メートルの治水容量を確保いたす所存でございます。
鬼怒川の黒部ダム、天竜川の平岡ダム、黒部川の小屋平ダム、利賀川の利賀ダム、早川の西山ダム、鬼怒川の中岩ダム、木曾川の大井ダム、天竜川の泰阜ダム、新冠川の岩清水ダム、この九つは、堆砂率が八〇%以上になって、湛水能力二割以下に減退をしておるのであります。
その次は山梨県の西山ダム、野呂川発電所、これも鹿島建設がやったのだ。これがひびが入って非常に騒いだ。県会で問題になったので、そしてこの補修工事をやった鹿島建設が県議三十一名に完成記念として、ここに刑事課長もおられるが、金時計一個ずつ贈って買収をはかって事件となった。これは事件となって西川が処分された。これだけ——いままだ調べております。まだたくさんあります。
第一は、鉱区禁止地域指定請求及び指定解除請求関係でありますが、前年から係属しておるものとして、新潟県下の笠堀ダム関係、青森県下の十和田、八幡平国立公園南北八甲田山周辺地域、山梨県下の西山ダム及び西山発電所関係、奈良田第一及び第二発電所関係、町品川発電所関係、京都、奈良、三重の三府県にわたる高山ダム関係、北海道の金山ダム関係、岩手県下の四十四旧ダム関係、栃木県下の日光国立公園奥日光地域、大分、熊本の両県下
第一は、鉱区禁止地域指定請求及び指定解除請求関係でありますが、前年から係属いたしておりますものとして、石川県下の犀川ダム関係、青森、秋田両県下にわたる十和田、八幡平国立公園関係、東京、山梨両都県下にわたる小河内ダム上流集水地域、新潟県下の笠堀ダム関係、千葉県の東京湾北部及び中部地域、山梨県下の西山ダム及び西山発電所関係、湯島発電所関係、奈良田第一及び第二発電所関係、野呂川発電所関係、栃木県下の日光国立公園奥日光地域
そのうち、昭和三十六年度中に請求がありまして処理をいたしましたのが、山口県の菅野ダム関係、鹿児島県の鶴田ダム関係、千葉県の東京湾北部及び中部地域関係、石川県の犀川ダム関係、新潟県の笠堀ダム関係、山梨県の西山ダム及び西山発電所関係、湯島発電所関係、奈良田第一及び第二発電所関係、野呂川発電所関係、それから青森県及び秋田県にかかります十和田、八幡平国立公園関係、それから東京都、山梨県に関係あります小河内ダム
第六は山梨県知事からの西山ダム及び発電所関係でございますが、早川水系の総合開発の手始めに、西山ダムと発電所を作り、県内消費電力の半分に相当する発電を行ない、あわせて洪水調節をなし、砂防にも備えようとするもので、このためにダム及び発電施設保護のため一定地域の鉱区禁止を求められたものであります。
西山ダムの上流に相当な、小規模でもよろしいから数の多い保全施設があったならば、西山ダムが単なる砂防ダムにとどまらず、ある場合の水の調節の役目も果たすであろう、同時にそれは現在では電源開発の場合におきましても、水路式的な機能をいまだに持っておるということでもって足れりとすべきものじゃないと思います。おそらく出力は今までのような完全湛水しておる場合とは、相当な能率の低下はいなめないと思うのです。
○田中一君 それでは富士川の支流の早川の西山部落、あそこの西山ダムは砂防堰堤という形の補助工事で県が行なったというふうに聞いておりますが、むろんあなたの方の所管でしょうね。
○田中一君 では河川局長から、西山ダムが昨年の台風の災害ですっかり埋没してしまったというふうに報告を受けておりますけれども、その点の事情を御報告願いたいと思います。
一例をあげますならば、山梨県富士川支流早川における県営発電西山ダムは、竣工後三年を待たずして出水による土砂で埋没しております。計画によれば、埋まった土砂は百年分の土砂であるといわれております。また、建設省直轄の多目的ダムである長野県美和ダムも、竣工一年で埋まった土砂は、計画によれば三十年分の土砂であるといわれております。
次に、西山ダムの地点について、西山ダムが非常に効果的でなかったような御質疑でありますが、このダムは、昭和二十八年度に砂防ダムを計画したのでありますが、たまたま山梨県において、同砂防ダムを利用して水力電気の計画をいたしたいということでありましたので、建設省といたしましては、この利用について砂防機能上別段支障がないように考えましたので、その計画を認めて、工事の実施は、経済的施工の上から、合併施工いたした