1981-05-26 第94回国会 参議院 商工委員会 第11号
と同時に、いま御指摘の西堀博士も言っておられますが、トリウムを使えるということで、トリウムは日本にはございませんけれども、賦存をする国が違いますが、大変核燃料サイクル上も有利だというような利点を持っております。そういう利点はございますけれども、一方ではまだまだ基礎段階の技術だと私ども認識いたしております。溶融塩の温度は二千度近くなるんだろうと思います。
と同時に、いま御指摘の西堀博士も言っておられますが、トリウムを使えるということで、トリウムは日本にはございませんけれども、賦存をする国が違いますが、大変核燃料サイクル上も有利だというような利点を持っております。そういう利点はございますけれども、一方ではまだまだ基礎段階の技術だと私ども認識いたしております。溶融塩の温度は二千度近くなるんだろうと思います。
これは毎日新聞さんですか、溶融塩炉の記事を私は拝見したんですが、たしか私自身も昨年の十月でございましたか、エネルギー対策特別委員会で西堀博士の提唱しておられる溶融塩炉の問題についてちょっと質問させていただいたことがあるんです。
されないというような観点から、小論文と申したらこれは大変失礼かもしれませんが、二、三ページにわたります寄稿でしょうか、投稿でしょうか、これを拝見したわけでございますが、実は、この問題につきまして、私自身もしばらく前でございますが、大変懇意な友人からもう一度この問題を少し勉強しておく必要があるんじゃないかというようなことで小パンフレットを送っていただいたわけでございますが、これは溶融塩炉研究会の方で西堀博士
そこで最後に西堀博士を隊長といたします十一名の越冬隊員を任命いたしまして、ただいま十一名の諸君は、その後来年の一月に再びわれわれが参りますまでここで越冬することになったわけであります。