1971-09-30 第66回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
○和田静夫君 京都中央信用金庫と西京都信用金庫の合併問題で、これも資料いただきました。ここで私は問題にしたいのは、合併は常に、働く従業員に犠牲が押しつけられることなく、十分に尊重されるということは、国会の附帯決議にもあるわけですから、これは大蔵省確認できますですね。
○和田静夫君 京都中央信用金庫と西京都信用金庫の合併問題で、これも資料いただきました。ここで私は問題にしたいのは、合併は常に、働く従業員に犠牲が押しつけられることなく、十分に尊重されるということは、国会の附帯決議にもあるわけですから、これは大蔵省確認できますですね。
○和田静夫君 そこで、この京都中央信用金庫に合併された西京都信用金庫の職員が、合併後において全員を吸収するという原則を無視して首を切られた事実があります。これは御存じになっていますか。
○和田静夫君 ともあれ、やめさせられた西京都信用金庫もとの職員が労働基準局と近畿財務局に抗議を申し込んでおります。大蔵省として何らかの行政指導するおつもりありますか。
○近藤説明員 前回、堀委員から、西京都信用金庫の問題、ゼネラル・ベンディングにかかわる富士銀行の債権確保の問題、定期預金金利の問題について報告を求められましたことと、福田委員から、機械化に伴う銀行と顧客との間のトラブルの状況についての報告を求められましたことと、藤井小委員長より、全国銀行協会連合会に対する要望事項を申し述べられましたことと、それらに対しましての御報告を一括して申し上げたいと存じます。
最近の西京都信用金庫でありますか、たいへんな事故を起こしておりますけれども、いまの問題は、競争の結果つぶれるのならば、これは経営比率をちゃんと見ておればだんだん、とってもよくないな、ここらで考えよう——信用金庫の場合には決算承認金庫というものがあるくらいでありますから、かなり早くわかるわけですから、おっしゃったような事前の処置がとれるはずであります。
○堀小委員 この間阿部助哉君が要求をしておったと思いますけれども、西京都信用金庫でございますか、いよいよ告発をされておるようでありますので、きょうは御準備があるかどうかわかりませんが、次回には、この西京都信用金庫の事情の概要についてひとつ当小委員会に御報告をいただきたいと思います。
西京都信用金庫が経営上まずい失敗をいたしまして、皆さん御案内のような問題を起こしたわけなんです。そこで私も実は京都へ三回ばかり参りましていろいろとこれに対処したのですが、大体あそこの金庫は百三十億ばかりの資金量を持っておったわけです。百三十億ばかりの資金量を持っておりまして、一番私がおそれましたことは取りつけ騒ぎが起こりはしないかという面でございます。
○阿部(助)委員 それで、もうすでにいろいろなところで報道されております西京都信用金庫の問題、不良貸し付け等で吸収合併をされたということになっておりますが、この問題もまたいろいろのうわさものぼっておるわけであります。
○小川(豊)小委員 ここに、 一金五百万円也 但 西京都信用金庫振出し同金 庫宛小切手壱通(銀行渡) 右金額は土地売買契約の手附金の 前渡金として正に領収仕候也 延原観太郎 良島正浩殿こういうのが出ているのですが、これはあなたの方で当然知っているはずなんです。知らなかったのですか。知っているとすると、今の答弁は全くうそを言っていることになる。