1989-11-29 第116回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号
西ドイツ自体といたしましては、EC統合に対する西ドイツのコミットメントということを決して減らすものじゃない、むしろ確認するといったようなことを言っていることは御承知のとおりでございます。 なお二十八日、昨日でございますか、例の、コール首相が連邦議会におきまして三段階の統一に関する考え方を表明したことは御承知のとおりでございます。
西ドイツ自体といたしましては、EC統合に対する西ドイツのコミットメントということを決して減らすものじゃない、むしろ確認するといったようなことを言っていることは御承知のとおりでございます。 なお二十八日、昨日でございますか、例の、コール首相が連邦議会におきまして三段階の統一に関する考え方を表明したことは御承知のとおりでございます。
ただいま国家公安委員長の御発言にもございましたように、西ドイツ自体も相手国との交渉で自国の特別部隊を送り込んだ、あるいはちょっと事例は違うけれども、イスラエルがやりましたエンテベ空港の問題、あるいは同じくイスラエルがやりましたアイヒマンの逮捕の問題、あるいは日本だって私に言わせれば金大中でやられているわけであります。
立法例といたしましては西独にこれと同じ立法例があるわけでございますが、この立法例が、西ドイツ自体におきまして憲法に違反するかどうかという議論さえあったわけでございまして、法律的にはいろいろ問題の多い考え方でございますので、さらに引き続き検討を進めてまいりたいということでございます。
西ドイツ自体が参加を許されるということは全然別でありまして、ユネスコ自体が西ドイツで活動する、こういうことでございます。 それから第二点の、日本のユネスコ参加に対する態勢を整えるという点につきましては、御意見を承りまして、まつたく御向感なのであります。