1974-05-21 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第32号
いま西イリアン等への重点的に計画を進めておられるようですが、五十年を目途に全部をやろうという御計画にしては、予算が二億円ばかりというのはあまりにも少ない。ひとつ十億、二十億、三十億、遺骨収集に予算を三十億、五十億とっても、どの党も反対する者はおりません。大賛成だと思うのです。
いま西イリアン等への重点的に計画を進めておられるようですが、五十年を目途に全部をやろうという御計画にしては、予算が二億円ばかりというのはあまりにも少ない。ひとつ十億、二十億、三十億、遺骨収集に予算を三十億、五十億とっても、どの党も反対する者はおりません。大賛成だと思うのです。
フィリピン、マリアナ諸島、東部ニューギニア、北ボルネオ、ソロモン諸島、マーシャル諸島、ギルバート諸島、西イリアン等につきまして実施してまいりました。四十七年度におきましては、パラオ諸島、トラック諸島等の未実施の地域のほか、マリアナ諸島及び沖繩につきまして、遺骨収集を行なうということにいたしております。
これは過去の歴史がそれを示しているところでございまして、いわゆる国連で問題になっている平和維持機構、これに対しましては、かつてスエズ、コンゴ、キプロス、それから西イリアン等に出しておりまして、そうして実際に武力を使った例もございます。