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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-30 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

急峻な山が多く、雨が季節的に集中することから、平場が常襲災害地であったためであります。平野部に多くの人が住めるようになったのは、私たち先祖が、米をつくる水を確保するため、営々と山に木を植え、川を整え、そして水田農業を維持するための水の共同管理等々を通じ、相互扶助的地域社会を形成してきたことにあります。

谷本巍

1999-03-24 第145回国会 参議院 本会議 第10号

急峻な山が多く、雨が季節的に集中することから、平場が常襲災害地であったためであります。平野部に多くの人が住めるようになったのは、私たち先祖が、米をつくる水を確保するため、営々と山に木を植え、川を整え、そして水田農業を維持するための水の共同管理等々を通じ、相互扶助的地域社会を形成してきたことにあります。

谷本巍

1974-03-19 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

○内村(良)政府委員 逆選択の問題でございますが、先生御案内のように、農業の場合には確かに常襲災害地というようなところがございます。ところが、漁業の場合は、私も完全なるくろうとではございませんけれども、農業における常襲災害地的なところのように、漁が毎回非常に少ないという、非常にフレがあるというところは農業よりはないのじゃないか。

内村良英

1973-06-27 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

そこで、任意加入作物保険というものを考えた場合に、常襲災害地というようなものがあるのではないか、そういうところはみんな入ってしまう、それからほとんど災害のないところがある、そういうところは入らないということで、逆選択が起こって保険の経理が崩壊するおそれがあるというようなことがよくいわれたわけでございます。

内村良英

1971-05-13 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

米の生産調整と関連して、今度の法案ですが、常襲災害地生産適地とみなしがたいところには今度は国庫負担を頭打ちにしてきたし、新しく新規開田のところにはこの法律を適用しないということでございますが、私はいまの小さな日本農民、三十アール以下の農民ではまだ新規開田土地を求める要求がかなり強い。とすれば、国民に同じ権利として平等に農災を適用すべきじゃないか。

津川武一

1967-06-14 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

そういう取り組みをいたそうといたしますと、個々の方々の保険需要を一つ一つ説得してやっていくような時間的な余裕もございませんし、また、制度といたしましては、結果から見ましてもやはり常襲災害地といったような問題がどうしても問題にならざるを得ない、そういう中で先生指摘のようにプールを大きくしようといたしますと、どうしても全体に網をかぶせなければならぬ、この矛盾に非常に苦しみながら今日まで来ておりますのが

久宗高

1963-05-22 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

第一点は、常襲災害地というものはこの制度から除くべきだ、こう考えております。これは偶発的事故というものが保険の要因でございますから、常襲的な経常的なということになれば、そこに保険の基礎がないわけでございます。こういう地帯は、常襲災害地でなくなるようなふうにほかの政策を講ずるべきである。保険のこの制度の中にはうり込んで解決しようというところに非常な無理があるのではないか、こう考えております。

梅森正行

1963-05-22 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

それから、三番目に申しました常襲災害地でありますけれども、これも実はこの数年間非常に安定化の傾向をたどっております。と申しますのは、国家の土地投資が非常に増大いたしましたことと、それから農家自身土地利用がきわめて変わってきております。たとえば、昭和二十五、六年のことでありますけれども、私非常に兵庫県の干ばつ地を歩いたことがございます。

山内豊二

1961-04-20 第38回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第2号

ことに、日本のような常襲災害地におきましては、ほんとうにこれは考えさせられる。われわれは平坦地におきまして、山の木がなくなってどうっと水がくれば稲がひっかぶるということをたびたび繰り返してきておりますので、実は、平坦地におりましても、山の木を切られるということには全面的な賛成はできかねるのです。

小池進

1959-11-16 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号

そういうようなことと、それから今おっしゃられましたように、非常にひどい災害を受けた場合、あるいは常襲災害地というようなところにおきましても、一生懸命かけておるものが、実際災害が起こった場合にもらう金が非常に少ないというような問題、大ざっぱに申し上げますと、共済制度に対して農民にとっても非常に不満が起こっておるというところはそこにあるのじゃないかと思うのでございまして、そういう点が、やはり今後の共済制度

坂村吉正

1958-08-11 第29回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

(1)、基準反収の現在の決定方法、すなわち過去七カ年のうち、豊凶二年を除く五カ年の平均によると、常襲災害地反収が低く出るから、いわゆる「被害なかりせば反収」によられたい。  (2)、現在の事務費補助金組合数によっており、組合合併後も旧組合数によると、本県のように規模の大きいところは不利である。昨年度から事業量を若干加味されたが、大幅の増額をされたい。  とのことでありました。

小西英雄

1956-06-03 第24回国会 衆議院 本会議 第62号

すなわち、原形復旧を繰り返すような今日の状態に比べ、国費に大きな節約となり、同時に、常襲災害地の住民は安んじて生業に精進することができる。この利益のはなはだ大なることを、私は特に強調いたしたいのであります。(拍手)  今日まで、治山治水計画に、公共事業に、経済計画に、いろいろの計画を立てられましたが、予算の裏づけができず、ついに、予算は逆に圧縮されて、計画倒れになっておるのであります。

井手以誠

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