2016-12-13 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
伊豆見先生の方にお聞きしたいのは、さまざまに、取引の必要性とかいろいろなことを言われましたが、十月の中旬まで北朝鮮は静かだったんですが、昨日ぐらいでしたかね、要するに、韓国の大統領府の襲撃訓練の様子というものをあえて公開をいたしました。こういうことをやる今の北朝鮮の金正恩政権の意図というんですかね、こういうものを伊豆見参考人はどのように分析されているのか、お聞かせいただければありがたいと思います。
伊豆見先生の方にお聞きしたいのは、さまざまに、取引の必要性とかいろいろなことを言われましたが、十月の中旬まで北朝鮮は静かだったんですが、昨日ぐらいでしたかね、要するに、韓国の大統領府の襲撃訓練の様子というものをあえて公開をいたしました。こういうことをやる今の北朝鮮の金正恩政権の意図というんですかね、こういうものを伊豆見参考人はどのように分析されているのか、お聞かせいただければありがたいと思います。
この人たちはどういう訓練を受けておりますかと申しますと、通常の軍事訓練はもちろんでございますが、非常に厳しい行軍、例えば一日数十キロというような厳しい行軍ですとか、偵察ですとか、あるいは襲撃訓練というようなこと、それから破壊というようなことで、特殊な訓練を受けているというふうに言われております。
○永末委員 四カ所にわたりましてそれぞれ護送、上陸作戦、そして護送に対しては襲撃訓練、さらにまたそれは空中から海中からそれぞれやっておると判定できますね。
そこで、人目に触れない神奈川とか、あるいは群馬の山岳拠点に逐次そういう連中が集結をいたしまして、あるいは襲撃訓練であるとか、爆発物の製造、あるいはさらには、その間には、いわゆる肉体訓練という実戦的なゲリラ闘争を重ね、いわゆる訓練を重ねておったように思われます。