1979-05-24 第87回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
さらに、地すべり防止地域として春野町は七カ所、水窪町は三十三カ所、佐久間町は十三カ所、竜山村は五カ所、計五十八カ所ございまして、全県の平均から見ましても、面積は全県の九・八%にしか当たりませんけれども、この地すべり防止区域の個所は全県の三五%を超えていますし、あるいは全県の地すべり防止区域の一五・二%に当たるということで、常襲地すべり地帯が非常に数多くある地域でもあります。
さらに、地すべり防止地域として春野町は七カ所、水窪町は三十三カ所、佐久間町は十三カ所、竜山村は五カ所、計五十八カ所ございまして、全県の平均から見ましても、面積は全県の九・八%にしか当たりませんけれども、この地すべり防止区域の個所は全県の三五%を超えていますし、あるいは全県の地すべり防止区域の一五・二%に当たるということで、常襲地すべり地帯が非常に数多くある地域でもあります。
だからこういういわば常襲地すべり地帯については国土庁、建設省やっぱり赤丸をつけてチェックをしていただいて予防体制あるいは警報体制を敷いていただければ、少なくとも若干の犠牲は免れたと思う。地震ももちろん大切でございますが、地震に劣らないような予知体制というものについて十分ひとつ検討していただきたいと思うわけであります。この点、細かいかどうかわかりませんが、大臣からちょっと御答弁を賜りたいと思います。