2009-03-24 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
大圏航法という言葉がございますが、これでいきますと、北米のロサンゼルスやサンフランシスコと韓国や中国の港を往来する貨物船は、このルートの最短距離であるところの根室沖、襟裳岬沖、津軽海峡を通って日本海に抜けるというコースを高速で航行をいたしております。 そのため、この海域におきましてはしばしば貨物船と漁船の衝突事故が発生をしておりまして、尊い命が奪われております。
大圏航法という言葉がございますが、これでいきますと、北米のロサンゼルスやサンフランシスコと韓国や中国の港を往来する貨物船は、このルートの最短距離であるところの根室沖、襟裳岬沖、津軽海峡を通って日本海に抜けるというコースを高速で航行をいたしております。 そのため、この海域におきましてはしばしば貨物船と漁船の衝突事故が発生をしておりまして、尊い命が奪われております。
まず、水産庁に伺いますが、これまで我が国の海域周辺では、韓国漁船による乱獲、我が国漁船の漁具が引きちぎられるなどの被害が、特に北海道の襟裳岬沖だとか東北の三陸沖、それから日本海側の秋田、山形沖や山陰沖、さらに九州の対馬周辺などで頻発をしてきました。
それは、一つは昨年七月に起きましたT4が襟裳岬沖に墜落した事故でございます。これは約八百メーターの海底に沈んだわけでございますが、現在技術が発達しておりますことで、昨年の秋にあえて事故原因を究明するため八百メーターの海底から引き揚げられるだけの残骸を引き揚げたわけでございます。現在その残骸につきまして鋭意事故調査中でございます。
あと残っておりますものの一つが、昨年の七月一日にT4型機、これは三沢の第三航空団に所属するものでございますが、この飛行機が北海道の襟裳岬沖で墜落をいたしました。これが大変難題でございまして、海底約八百メーターのところに沈んでしまったわけでございますが、これを去年の十月から十一月にかけまして、現在回収技術が進んでおる関係で、これをできるだけ回収いたしました。
五つ目には、近海に戻ってきたときに、襟裳岬沖、それから最近開発したところの室蘭のもう少し沖あたりに韓国船がどえらくどかっと構えているが、これとのあつれきがどうなるか。この韓国船対策をどうするか。二百海里を韓国漁船にしかれないか。これが当面必要な五つの問題です。 次には日本政府の態度についてです。 確かにソ連に抗議する、ソ連に問題がある、だが今はソ連を相手にしてもなかなか解決しない。
このダイオウイカというのは、十年前の襟裳岬沖地震とか、あるいは気仙沼、八丈島の地震のときも水揚げしておる、こういうこともあるわけですね。だから私は、中国の場合は、たしか民間のいろいろな人たちの協力を得て、井戸の水の水位をはかったり、さまざまなことをやっておるわけですね。
○政府委員(今村宣夫君) 襟裳岬沖の共同漁業権につきましては、沖出しが大体三万三千メートル——十七・八海里ございますが、ないしは三万メートル、十六海里となっておりまして、カレイ、スケトウダラ等の刺し網漁業がその内容でございます。
これらの船は、北は根室沖から襟裳岬沖、さらには噴火湾近くまで入っている。それから三陸沖、さらに常陸沖、さらに下って房総沖、最近では伊豆七島の新島の周辺にもおる。さらには西に行きまして遠州灘、あるいは調査船のごときものが三重県の大王崎近くにいる、こういったような情報ももらっているわけでございます。 なお、こうした船によるところの直接の漁具被害だけではなく、漁場自身が荒らされている。
震源地は、北海道の襟裳岬沖百五十キロ、マグニチュード七・八――関東大震災が七・九で、新潟震災が七・六でありますから、相当強度の地震でございます。 わかりました状況を申し上げますと、北海道の浦河海岸は、床上浸水、国道の地盤が沈下をして列車は不通でございます。苫小牧は、市役所のビルの壁がくずれ、道路は亀裂、水道管破裂、電灯は停電でございます。美唄炭鉱は、さらに抗道がくずれております。
十二時に入っております情報では、震源地襟裳岬沖百四十キロメートル、マグニチュード七・八、ちなみに関東大震災が七・九、新潟地震が七・九、えびの地震が六・一であります。各地の震度は函館、苫小牧六、浦河、盛岡、八戸五、鶴岡、秋田、小名浜、宮古、石巻、帯広、釧路四、仙台、山形、東京三、津波警報は先ほど申し上げたとおりであります。 被害状況は、北海道、電話が不通であります。