1976-10-27 第78回国会 衆議院 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会 第2号
○福田説明員 どうもお答えが不十分で申しわけなかったのですが、要約いたしますと、問題の複雑、多岐性にかんがみて、イメージといいますか、ほぼ一般的な概念としては先ほど申し上げました定義が一番適当ではなかろうかとは思っておりますが、単一の定義で対処することは困難であろうと思っております。
○福田説明員 どうもお答えが不十分で申しわけなかったのですが、要約いたしますと、問題の複雑、多岐性にかんがみて、イメージといいますか、ほぼ一般的な概念としては先ほど申し上げました定義が一番適当ではなかろうかとは思っておりますが、単一の定義で対処することは困難であろうと思っております。
しかもその中で縦、横と申しますか、工程間における素材の流通、製品になってからの流通、こういう問題がございまして、言われるところの複雑多岐性あるいは迂回性という問題が出ておるかと思いますが、しかしいずれにいたしましても、この流通部門というのは、生産者に対してはもとより消費者にとっても非常に重要な問題でございますので、一つには物的流通面での近代化を進めていく、いわゆる配送センターをつくるとか、あるいはパレット
これは先ほど詳しく申し述べましたけれども、その中に非常に複雑多岐性を持つておる。この多岐な性格から、関係しておる各省は八つにも九つにも上つておるのでありますが、ここにどうしても強い推進力を持たねばならぬと思うのでありますけれども、今回の改革においてはそれが非常に弱くなるような形態になつておる。その点で私は心配いたしまして、いろいろの説をなしておる。
今もお話がございましたように、併しこれだけでは、やはり国の機関とは申しながら都市計画法というものの、多少そこに欠点もございまするが、すべてのものを拘束いたしまして、一方的に他の法律を排除して参る、又他の官庁を排除して参るということまでには参りかねる点がございまするので、この点東京都のごとき非常に複雑多岐性を持つておりますようなところにおきましては、私はやはりこの別個の一つの委員会というものの設置というものが