2014-03-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
また、道徳の新たな枠組みによる教科化への対応、これは中教審で答申が出るのは今年の秋でありますが、これからのことを考えるとこれも今から教員養成をしていく必要があると思いますし、それからいじめ問題については、さきの通常国会で議員立法で成立をしていただいたものでございますから、これに対して文部科学省として誠実に対応しながら、また学校現場の声を反映するという意味での対策を養護教員の複数配置等も含めまして対応
また、道徳の新たな枠組みによる教科化への対応、これは中教審で答申が出るのは今年の秋でありますが、これからのことを考えるとこれも今から教員養成をしていく必要があると思いますし、それからいじめ問題については、さきの通常国会で議員立法で成立をしていただいたものでございますから、これに対して文部科学省として誠実に対応しながら、また学校現場の声を反映するという意味での対策を養護教員の複数配置等も含めまして対応
そこで、実際に生徒指導担当教員につきましても今回その配置基準の改善を図っているところでございまして、複数配置等の効果、そういうものを踏まえながら今後十分そういう問題についても研究をさせていただきたいと考えているところでございます。
ただ、この計画でございますけれども、国の非常に厳しい財政事情のもとでございますので、十分その実現に努力しているところでございますが、大規模校に係る養護教諭の複数配置等につきましては、この計画の終了後の研究すべき課題ではないかというふうに考えるところでございます。
特に人口過密地帯、都市部におきましては、現状、全校配置あるいはまた複数配置等の深刻な問題がそれぞれ出ておりますから、これの促進を特にお願いしたいと思うわけであります。私はたまたま千葉県の出身でございますが、千葉県等におきましては、先般、学校事務職員、それから養護教員、それぞれ県単で補いながら全校配置が達成をしたわけでありますから、そういう事情も踏まえてお答えをいただきたい、このように思います。
私ども、その点については研究不十分でございますが、今後検討いたしまして、複数配置等につきましては、自治省のほうにも御連絡いたしまして、お願いしてまいりたいと思っております。