2004-04-08 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
さらには、複数市場が連携して共同集荷等の取組を推進する、こういう自主的な事業、こういうものも新たに行うこととしておるわけでありまして、この新制度につきまして、先ほど来申し上げましたような体制の中で十分取組をし、周知を徹底し、その実を上げてまいりたいと、このように考えております。
さらには、複数市場が連携して共同集荷等の取組を推進する、こういう自主的な事業、こういうものも新たに行うこととしておるわけでありまして、この新制度につきまして、先ほど来申し上げましたような体制の中で十分取組をし、周知を徹底し、その実を上げてまいりたいと、このように考えております。
具体的に、今、証券市場をより育成するためにいろいろな努力をいたしておりますけれども、取引所への集中義務の撤廃、あるいはまた取引所内の複数市場の設置、例えば大証のJ—NET市場とか名古屋証券取引所のN—NET市場、または大阪証券取引所のナスダック・ジャパン市場、そういった形で、新しい魅力ある市場をつくっていこうということの努力もいたしておりますし、また、株式の上場承認の事前届け出制への変更というふうに
以上、原則ばかり申し上げて、具体的な話がなくて申しわけないのでありますけれども、具体的な話といたしましては、先般の金融システム改革において、各証券取引所の対応を円滑にするために取引システムの見直しを促進する、こういう観点から、複数市場の設立を認めている。だから、複数市場であっていいのですよという方向が一つ出ました。
通信情報技術、また金融技術がいろいろと変わっておりますので、これに対応していかなければならないということで、金融システム改革におきましてもこういったいろんな証券取引所がそれぞれ対応していただくことを円滑にするために、取引システムの見直しの促進ということから、一つの取引所の中に複数市場をつくってもいいですよということを解禁したとか、それから上場手続を簡素化するということで、株式の上場承認を事前の届け出制
○水野誠一君 過去の通産省の研究会報告などを拝見しますと、店頭市場のマーケットメーク機能の強化に加えて、新たな運営主体による店頭市場の開設によって複数市場が競争するような仕組みが望ましいといった趣旨を読むことができます。
それから、第二点の取引所の活性化につきましても、先般の金融システム改革法におきまして、取引所市場における取引システムの見直し、改善としまして、取引所内における複数市場の創設、設立を解禁いたしております。また、御案内のとおり、取引所への集中義務を撤廃いたしまして、さらに取引所外取引に係る公正取引ルールの整備を行っております。
そのため、適正規模、適正配置を念頭に置きながら、同一市場内一卸売業者、これまでは、一市場複数荷受けということで来たわけでありますが、一市場内一卸売業者を基本とした合併なり広域流通圏における複数市場の統廃合、こういうものを早期にぜひ促進をしていただきたいという内容であります。
そのために、適正規模なり適正配置を念頭に置いた上で、同一市場内一卸売業者を基本とした合併、それから広域流通圏におきます複数市場の統廃合、こういうようなものを早期に促進していただきたいというのが私どもの意見であります。それにつきまして、特に整備のおくれております花卉市場についても、ぜひ行政指導によって積極的な整備促進をしていただきたいということであります。
しかし、今の状況を考えた場合に、それこそもう投機の資本、資本取引、実需のある貿易取引、全部一緒くたにしたこの変動相場制そのものに対して、例えば完全な固定相場制とは言わないまでも、ある程度半固定的な相場制を考える必要があるのではないかとか、あるいは、現在においてはIMFの規定がありますから、この規定を変えない限りは複数市場というのはつくることはできないわけですけれども、例えばその規定を国際的な理解のもとに