2016-04-14 第190回国会 参議院 総務委員会 第10号
具体的には、平成二十八年度予算におきまして、複数の製油所や化学工場などが連携して生産設備の共用や相互の配管接続などによってコンビナート全体の生産性向上を図る取組、また、製油所や化学工場がエネルギー効率の高い設備の導入や複数工場間でのユーティリティーの融通などによって省エネルギーを図る取組、製油所や化学工場がIoTを活用して保安の高度化、効率化を図る取組、また、二酸化炭素と水から基礎化学品を製造するなど
具体的には、平成二十八年度予算におきまして、複数の製油所や化学工場などが連携して生産設備の共用や相互の配管接続などによってコンビナート全体の生産性向上を図る取組、また、製油所や化学工場がエネルギー効率の高い設備の導入や複数工場間でのユーティリティーの融通などによって省エネルギーを図る取組、製油所や化学工場がIoTを活用して保安の高度化、効率化を図る取組、また、二酸化炭素と水から基礎化学品を製造するなど
それから複数工場の場合には、工場の集約によりまして集中生産を行う。さらには、共通した問題といたしまして交換生産といいますか、それによりまして輸送コストを削減するというような対応をしております。 基本計画で定めております設備処理の量は、百万トンということでございます。
東の方というのは、大体東京それから川崎周辺を私ども念頭に置いておるわけでございますが、先ほどちょっと申し上げましたように、複数工場の例で申し上げますと、三井グループと言われておる三井製糖につきましては三工場ございましたが、これを最終的には二工場に集約をしていくという構想が今具体化しつつございます。
○高木(勇)説明員 先ほど申し上げましたように、複数工場の場合でございますと、複数工場三つあるのを二つに集約するというようなことでございます。そういう形態での対応、それから今先生御指摘ありました共回生産というような形態は、大体事業提携という形で行われているわけでございますが、その代表的な例が塩水港精糖と東洋精糖の例でございます。
現状ですと、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドというふうにしましても、工場を一たんつぶしますとその間市場が奪われていくという状況になると思いますけれども、一定のシェアが固定されて利権化していきますと、複数工場を集中生産さしていっても市場占有率は奪われないという状況があります。同時に、ある意味ではこれが利権化して売買だって行われやしないか。
せんだっての新聞に、会社の名前は申し上げませんけれども、この複数工場を持っておる会社が転換を機に集中生産をやりたい、こういうことが具体化しつつあるようであります。これについて通産省は御存じかどうか、お伺いいたします。
これは今いずれも加害は複数工場でございます。そこでそれらに対しましては、それぞれの製紙工場が、当の加害工場が一つの組織を作りまして、そこでその組織で金を出して、香川県の場合等は水門を作ることに金を出す、そんなふうなことで解決をいたしておる場合もございます。