2010-04-15 第174回国会 参議院 環境委員会 第7号
資本力、資金力がある人がA案、B案、C案の土地周辺を買い占めてでも経済的に合理性があると思えば、大手のデベロッパーがそれを買い占めて、後でそれ決まったところ以外のをまた転売すればいいだけであって、これは私は複数候補地を挙げろというインセンティブにはならないという認識を持っております。
資本力、資金力がある人がA案、B案、C案の土地周辺を買い占めてでも経済的に合理性があると思えば、大手のデベロッパーがそれを買い占めて、後でそれ決まったところ以外のをまた転売すればいいだけであって、これは私は複数候補地を挙げろというインセンティブにはならないという認識を持っております。
複数候補地の中から、運航空域条件ですとか建設条件、あるいは土地利用、環境、アクセス、こういったもろもろの条件項目について広範な比較検討を行った上で、総合的に勘案して、現在建設が進められております場所に決定したというふうに聞いております。
羽田を中心としました首都圏の航空容量につきましては、御指摘のとおり、もう間もなく二十一世紀でございますけれども、二十一世紀の初頭には羽田の容量も限界に達するというふうなことで、首都圏における将来の航空需要に対応するために空港能力の一層の拡充を図る必要があるだろうということから、いわゆる首都圏第三空港の構想につきまして、我々といたしましても本格的に調査、検討を開始したところでございまして、複数候補地の
複数説とかいろいろあるわけでございますが、私は、それが内閣に提出されたそのときから新しい事態が展開をしていって、今閣法になるのか議員立法になるのか、そもそも平成二年に国会の決議で首都機能移転の話が始まったものでございますから、最もいい方法で、それこそ国会等移転という主題になっておりますから国会議員の先生方で、特に複数候補地があった場合にはそれが決まるまでの紆余曲折がいろいろあると思います。
○大脇雅子君 きちっと環境影響評価法の趣旨に沿って、複数候補地もあわせて、海上の森というのにこだわらずに、本当に事業計画と環境保全とを十分に連携をとってやられるべきだと思います。 この万博の地域には地権者が数人おられますし、そこにいろいろな耕作者も入っておられますが、万博を理由に土地の強制収用はできませんよね、通産省。
検討委員会の方にはそういう複数候補地としてグランドキャニオンと愛知青少年公園、それからその他豊田と瀬戸の緑地地帯等、そういった申し入れをされていると、検討委員会で議論されているというようなことも伝えられておりますが、それはどういうことですか。これは間違いですか、朝日の記事は。
○五十嵐委員 それはちょっとしたものとは違いまして、こういう施設でしかも長期にわたって危険物を置くわけですから、だれが考えたって、それは複数候補地を選んで比較検討すべきものですよ。初めからここだなんていうそんな決め方というのは、我々は全くどういう神経でやっているのかと思うのです。適地とする基準はありますか。
○佐々政府委員 先ほど申し上げましたように、具体的な地名を挙げるのは差し控えさせていただきたいと思っておりますし、複数候補地があるという程度で御容赦いただきたいと思います。