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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-05-30 第151回国会 参議院 予算委員会 第16号

その後、たびたび波があったわけですけれども、新合繊とか複合繊維とか非常にすばらしい繊維を開発することによって来たわけですけれども、何しろ人件費の差が圧倒的な差でありますし、また新たな技術が、機械が中国に輸出される。それには日本人の技術者が行って技術を教え込んでくるわけですから、もう目に見えて迫ってきておると。

松村龍二

1984-03-27 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

ただ、あるいは新聞等にその種の記事が出たことがございますけれども、これは一つには、ただいま使用しておりますASM1というミサイルの羽の部分にそういった物が適用できるのではないかというようなことで、若干、炭素複合繊維のようなもので電波吸収特性を持った物といったものについての研究はしておりますが、これもそのミサイルにこれを適用するということでなくて、たまたまそういう試験材料といいましょうか試験台といたしまして

冨田泉

1966-10-20 第52回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

また、業者から申しましても、アメリカにおきましても、イギリスにおきましても、ICI、コートルズ、バーリントン、こういうふうな、いま世界的な競争力を持っておる繊維業者というのは、綿紡もやるし、合繊紡もやるし、また紡績もやるし、織布もやるし、染色もやるしということで、もう一本の資本の中にまとまってきておる、またそうしなきゃならないというのが、いわゆる複合繊維時代ということであろうということでございまして

乙竹虔三

1966-10-20 第52回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

さらにこれに加えて複合繊維品の進展により、これに対する適応が問題となっておるわけでございます。これらに対しまして、わが国繊維産業は現在企業規模が非常に過小で、しかも企業数が多い、さらに過剰設備をかかえておる。これらに基因する過当競争から構造的不況に悩み、みずから新時代に対応する力を失ってきておる。

金丸冨夫

1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号

この繊維新法は、御承知のとおり過剰設備をかかえて慢性的操短体制下にあった紡績業構造を打開するとともに、複合繊維の増加、労働需給変化に対処して、わが国繊維産業を今後とも輸出産業として確立していくために、企業の自由な創意を発揮し得る基盤を造成するということでつくられたものであります。

近藤信一

1966-03-17 第51回国会 参議院 商工委員会 第11号

後進国の状況、先進国のマーケット、国内労働需給関係、また複合繊維時代といわれております合成繊維進出等々を考えました場合に、どうしても急速に綿紡各社を、いわゆる労働集約産業から資本集約産業に脱却しなければならない、差し向けなければならないというふうに考えておりまして、大臣も申しましたように、目下繊維工業審議会産業構造審議会の共同の体制小委員会におきまして、この体制問題に本格的に取っ組んでおるわけでございます

乙竹虔三

1966-02-23 第51回国会 衆議院 商工委員会 第7号

ただ、現在の繊維産業は、国内におきます労務事情変化いたしまして、それから複合繊維化もどんどん進んでおる。消費のパターンも大きく変わっておる。また、国際的には低開発国発展してまいりまして、日本に対する有力なコンペティター、競争者になっております。さらに、先進国の市場がいろいろ狭隘化しているのも御承知のとおりでございます。

乙竹虔三

1965-03-19 第48回国会 参議院 予算委員会 第14号

綿と合繊複合繊維時代といわれておる今日、密接不離であって、これを一体的にやはり政策を検討すべきであったのじゃないかと、また、大いに伸びるといわれていた化合繊は、いまは過去の設備の拡大が表面化して、今日自主的な操短に入らざるを得ないと、これが現状だと思うのです。  そこでもう一つは、この二対一の廃棄の問題ですが、予想外にこれが三年という期間をおかないで進展しておる。

高山恒雄

1964-06-12 第46回国会 参議院 本会議 第27号

すなわち、諸外国わが国繊維製品に対する輸入制限強化と、新興諸国繊維産業発展に伴い、国際競争はますます激化するに対し、他方、国内では、繊維工業特に紡績業においては、去る昭和三十一年に現行繊維工業設備臨時措置法を制定して、過剰設備の消滅をはかったにもかかわらず、その過剰状態慢性化し、加えて、現行法の細分化された精紡機登録区分は、最近の複合繊維の実体から遊離し、繊維工業全体の合理化が著しく阻害される

前田久吉

1964-06-04 第46回国会 参議院 商工委員会 第32号

そういう点から複合繊維時代でございますし、混紡糸をうまく引くために村区分廃止が、ある考え方からすれば即時の廃止が好ましいというふうにも考えられますが、純糸しか引けない、いまの時点では純糸しか引いておりません中小企業を保護するためには、こういうふうな村区分をとりあえず三年間残すことが必要である、こういうふうな考え方をとっております。

磯野太郎

1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

ただいま申し上げましたことが大体われわれの現状でございますが、さて、われわれのほうから見ました国内繊維産業の方面はどういうように見ておるかと申しますと、三十一年に繊維工業設備臨時措置法ですか、これが制定せられましてより今日までに約八年経過いたしておりますが、その間国内的には合成繊維の急ピッチな台頭、また先ほど諸先輩からお話がありました複合繊維進出とか、また外に向かいましては貿易自由化、また後進国

田渕清

1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

また、新法においては、不自然ないわゆる村区分完全撤廃にまで至らなかったのははなはだ残念に感ずるのでありますが、それでも複合繊維の新方向に沿って紡出範囲制限が相当緩和されたことも、当然しごくのことと思うのであります。さらに、新法においては、多年継続してきた操短体制を打ち切り、過剰設備スクラップ・アンド・ビルド方式によって整理し、自由競争体制に移行することとした意義は非常に重大であります。

賀集益蔵

1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

三番目の問題は、複合繊維調整措置についてであります。合成繊維関係規制については、この法律対象外としていますが、合繊設備はここ数年来急速に増加し、数年後には設備過剰、産業秩序の混乱が予想されます。繊維産業全般の総合的な計画があってこそ、初めて繊維産業発展輸出振興が期せられると思います。

宇佐美忠信

1964-05-21 第46回国会 参議院 商工委員会 第29号

それからその次に、これも御案内でございますけれども、複合繊維時代に対処するという意味で、混紡糸につきましては、各村を問わず全部自由ということにいたしました。したがって、綿とスフとの混紡糸、それから綿と合繊との混紡糸、御案内のとおり綿三五%、テトロン六五%というような糸が最近はやっておりますが、そういうふうなものは各村を通じてこれは自由にひけると、こういうかっこうになっております。  

磯野太郎

1964-05-14 第46回国会 参議院 商工委員会 第27号

これは、提案理由の説明中に述べられましたような最近の繊維工業をめぐる諸問題、すなわち過剰設備慢性化複合繊維の出現、労働需給逼迫先進国輸入制限後進国繊維産業発達等にかんがみまして、早急にこの法案に盛られましたような対策を講じ、これら諸問題を克服して、繊維工業合理化と正常な輸出発展をはかる必要があるからであります。  

磯野太郎

1964-05-14 第46回国会 参議院 商工委員会 第27号

すなわち、国内におきましては、開放経済体制への移行に伴い、繊維工業も従来のような閉鎖的な規制体制をこれ以上続けることが許されなくなってまいりましたのはもちろん、最近、合成繊維発達に伴い、複合繊維が急速に増加し、さらに労働需給変化により、労働集約的産業としての強みも次第に弱まる傾向を示しております。

竹下登

1964-05-06 第46回国会 衆議院 商工委員会 第39号

もちろん本法律案が制定されるに至った経過については、繊維製品需給構造変化、あるいは輸出貿易構造における繊維輸出相対的低下によって、特に綿紡績業の相対的な斜陽化が進行しているために、これに対して過剰精紡機スクラップ・アンド・ビルドをてことして、複合繊維時代に対応し得る紡績業体質改善を意図しているというふうに理解しているのでありまして、そのための金融、税制上の優遇措置、生産、出荷、価格カルテル

小口賢三

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