2014-11-07 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
このため、現在、定期巡回・随時対応サービスを提供する事業所の立ち上げ時の機器の購入に対する補助、それから、複合型サービスを提供する事業所に対する介護報酬における事業開始後一年未満につきましては報酬を加算する、そういうようなことを通じまして、事業の立ち上げのための支援を行っているところでございます。
このため、現在、定期巡回・随時対応サービスを提供する事業所の立ち上げ時の機器の購入に対する補助、それから、複合型サービスを提供する事業所に対する介護報酬における事業開始後一年未満につきましては報酬を加算する、そういうようなことを通じまして、事業の立ち上げのための支援を行っているところでございます。
平成二十二年の十一月に介護保険部会の意見を取りまとめをしましたが、サービスの充実、つまり、翌年の改正で盛り込まれます二十四時間対応型のサービスだとか複合型サービス、あるいは住まいの整備といったようなことは大きく前進しましたが、給付と負担の見直しについては意見が分かれました。さまざまな意見がありまして、結局、両論併記になりました。
一つは二十四時間対応サービス、もう一つは複合型サービスであります。これは鳴り物入りで入ったんですけれども、現在、後でも述べますけれども、看護師、特に訪問看護ステーションの不足等によるサービスの伸び悩み、ちょっと黄色信号が点滅している、そういう状態であります。 まず最初のサービス、二十四時間対応定期巡回・随時対応サービスですね。
平成十七年の介護保険法の改正以来、そういう方向を目指しておりまして、前回の改正では二十四時間対応のサービスだとか複合型サービスも入れまして、更にそれを強化しようとしているのが今回でございまして、今回の改正では認知症施策等も新たに本格的に取り組むということになっております。
今年度から、訪問看護と組み合わせて提供する複合型サービスを創設するなど、中重度の要介護者への対応も強化をしていますので、これは非常にうまく回ってきている仕組みだと思いますから、さらにこれが進められるように努めていきたいというふうに思います。
そして、二十四年の介護報酬改定においては、重症者や退院時の対応の強化など訪問看護の評価の充実、そしてまた訪問看護と介護を一体的に提供する定期巡回・随時訪問介護看護サービスの創設、また訪問看護と小規模多機能居宅介護を組み合わせて提供する複合型サービス、こういうものの創設を行ったところでございまして、今後とも訪問看護ステーションの充実というものにしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
委員会におきましては、二十四時間定期巡回サービスや複合型サービスの在り方、介護サービス情報公表制度の見直しの是非、介護予防・日常生活支援総合事業の創設の考え方、介護職員によるたんの吸引等に関する研修の充実、介護療養病床の今後の在り方、介護職員の処遇改善策等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
四、地域包括ケアシステムの構築を図る観点から、定期巡回・随時対応型訪問介護看護や複合型サービスについては、医師、看護師、介護職員間の連携を深め、円滑な実施体制の実現を図ること。併せて、地域包括支援センターにおける総合相談などの包括的支援事業の機能の強化を進めるとともに、その拠点整備を推進すること。
その中の一つとして、改正案の中に、小規模多機能居宅介護に訪問看護を加えた複合型サービスが創設をされております。この小規模多機能居宅介護につきましては、公明党が一昨年、十万人の方々の総点検運動、この介護の総点検運動を行いました。
四 定期巡回・随時対応型訪問介護看護や複合型サービスについては、医師、看護師、介護職員間の司令塔づくりを含め、円滑な実施体制の実現を図ること。 五 介護予防・日常生活支援総合事業については、その創設においても要支援認定者が従来の介護予防サービスと同総合事業を選択・利用する意思を最大限尊重すること。また、国として財源を確保し、各市町村のニーズに応じて適切に実施するよう努めること。
○細川国務大臣 複数のサービスを組み合わせて提供する複合型サービスを創設いたしまして、まず利用者に対して包括的なサービスの提供を可能にするということ、それから、新たな人員、設備の基準を設けまして、複数のサービスの一体的な指定を行うことによりまして効率的な事業運営を可能にする、こういうような効果を見込んでおります。
今回の改正で、新たな地域密着型サービスとして、訪問看護と小規模多機能型居宅介護などの複数の居宅サービスや地域密着型サービスを組み合わせて提供する複合型サービスが追加されることとなっております。この複合型サービスの創設によって、利用者、事業者の双方にとってどのようなメリットがあるのか。
五番目に、複合型サービスの創設であります。 これも、原案では小規模多機能型プラス訪問看護ということでありますが、これを導入するに当たっての背景をいろいろ、数字を介護給付費分科会で見させていただきましたが、医療ニーズを追いかけられないという話であります。 しかし、私は薬剤師でありますが、この医療ニーズの中で五八・二%が服薬援助と服薬管理であります。
医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく、有機的かつ一体的に提供する地域包括ケアシステム、これを目指す、その柱として、単身重度の要介護者等に対応できるよう二十四時間対応の定期巡回・随時対応型サービス、また複合型サービスを創設するとしているわけです。
そのためには、これまで行ってきたさまざまな事業があるわけでありますけれども、例えば訪問看護支援事業によって訪問看護ステーションの充実を図ってくるなどしてきたんですが、今後は、定期巡回・随時訪問介護看護サービスの創設、そして訪問看護と小規模多機能などさまざまなサービスを組み合わせて提供する複合型サービスの創設を実施していくというようなことを通じて、訪問看護ステーションの充実、数だけではなくて、そのサービス