2015-04-23 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○松島政府参考人 委員御指摘のように、勝馬投票券にはさまざまな種類がございまして、比較的的中率の高い複勝とか単勝とかいったものもあれば、他方、今お話がございました三連単という、一つのレースで一着、二着、三着をその順番に当てるという非常に的中率の低いものがございます。
○松島政府参考人 委員御指摘のように、勝馬投票券にはさまざまな種類がございまして、比較的的中率の高い複勝とか単勝とかいったものもあれば、他方、今お話がございました三連単という、一つのレースで一着、二着、三着をその順番に当てるという非常に的中率の低いものがございます。
○参考人(土川健之君) 現在、中央競馬の払戻し率については、競馬法の計算式によりまして単勝式、複勝式は約八〇%、そのほかの投票法では約七五%となっております。 これに加えまして、最近では、単勝式、複勝式では払戻金が売上げの総額を超えない場合には百円元返しに十円プラスするというプラス10という新しい施策を実施しているわけで、単勝式、複勝式のシェアの拡大が最近非常に多くなってまいりました。
例えば、馬券にもいろいろ種類がございますけれども、一つの考え方として、複勝式とかワイドとかというのは、確かに払い戻しのあれは低いわけですけれども、しかし、当たる率が多いわけでございますから、そういうところにファンサービスとしてより重きをなしていくというのも一つの考え方でありましょう。
○冨士原政府参考人 モーターボート競走におきます勝舟投票法というのは、現在、単勝式、複勝式、連勝単式、連勝複式というメニューになっております。
ただ、これは釈迦に説法でございますが、それなりに非常に高額の払い戻しが期待できるというふうなこともございまして、それなりに、購入の売得金のシェアで見ましても、そういった重勝式につきましても、例えば英国の六重勝の複勝なんというのは、売得金のシェアで見ても二二%とか、大分そういった意味でのなにも出てきておりますので、そこのところはやはりどういうふうに見込むかということだろうと思っておりまして、そういった
今回の改正案で、的中率の高い単勝式、複勝式の給付金制度にかえて払い戻し率を七五%から八〇%に引き上げるというふうにしています。したがって、単勝式と複勝式は実質的には二〇%の控除率になったわけでありますが、単勝式と複勝式についてのみ払い戻し率を見直す理由を伺いたい。 また、人気回復を図るために、重勝式の勝馬投票法が復活されます。
また、複数の競走の一着馬等を同時に的中させる勝馬投票法である重勝式勝馬投票法を導入するとともに、試行的制度として払戻金に上乗せして特別給付金を交付してきた特別給付金制度を恒久化することとし、単勝式勝馬投票法及び複勝式勝馬投票法の払い戻し率を見直すこととしております。 さらに、勝馬投票券の購入等の制限の対象から成年である学生生徒を除外することとしております。
また、複数の競走の一着馬等を同時に的中させる勝馬投票法である重勝式勝馬投票法を導入するとともに、試行的制度として払戻金に上乗せして特別給付金を交付してきた特別給付金制度を恒久化することとし、単勝式勝馬投票法及び複勝式勝馬投票法の払戻率を見直すこととしております。さらに、勝馬投票券の購入等の制限の対象から成年である学生生徒を除外することとしております。
それともう一つは、私も素人でありますけれども、今の競馬的中ということを考えると、その人に金がいっぱいいくというだけであって、もうちょっと中身を変えてその当たる人がいっぱいになるというようなことの種類ができたときには、私は二五%を真剣に考えてもいいんでないかなと思うけれども、今のこの単勝、連勝、複勝だけで還元をするのでは、当たっている人に金が余計いくというだけのことで、もう少し当たる人がいっぱいになるというようなことを
今回附則で、特別給付金を、単勝式、複勝式の勝馬券だけに限って対象として特別給付金、五%増しのファン還元をするということになっているようですが、恐らく二五%の控除率をもっと下げろと、この要望にこたえてこれは代償行為みたいな形でやったと思うんですが、驚くなかれ中央競馬会でこれ五%だけで七十五億円、もし地方競馬でやったとしても七億円という推定がありますね。
○橋本孝一郎君 ファンに対するサービスというのは、設備の整備だとかあるいは配当率を動かすということでいろいろありますけれども、今回のファンサービスの充実の観点から単勝式及び複勝式の的中者に対し特別給付金が支給されることが提案されました。これは投票の中ではわずか五%しかない、いわゆる少数派だそうであります。
特に、剰余金活用の一環としての特別給付金の交付につきましては、当分の間の措置ではありますが、単勝式、複勝式について配慮するということとなっております。この点はファンから強い要望のあったことでもありまして、ファンサービスの向上という観点からも、私どもといたしましてはぜひとも実現していただきたいところでございます。
法律につきまして私は難しいことはわかりませんが、特別給付金という制度を設けまして、ファン還元を行うということでございますが、単勝式、複勝式は初心者でも比較的当てやすい馬券であり、今までのファンサービスとは違う形のものということで、その効果を大変期待しておりますし、ぜひ実現していただきたいと思っております。 次に、中央競馬と地方競馬についてでございます。
次に、競馬法及び日本中央競馬会法の一部を改正する法律案は、最近における競馬をめぐる諸情勢の変化にかんがみ、競馬の長期的に安定した発展を確保するため、競馬の公正確保の強化を図るとともに、競馬の実施によって生ずる益金を有効に活用するほか、単勝式及び複勝式の勝馬投票法の的中者に対し特別給付金を交付することができる措置等を講じようとするものであります。
特に、剰余金の活用の一環としての特別給付金制度についてでございますが、これは当分の間の措置ではありますが、単勝式、複勝式について格別の配慮をするということになっております。この点はファンから強い要望のあったところでもあります。ファンサービスの向上という観点から、私どもといたしましては、ぜひ実現していただきたいところでございます。
その代案として、特別給付金ということで、剰余金の一部が単勝式と複勝式の配当に上乗せされる方策がとられておりますが、率直に申し上げて、私としては甚だ不満が残るものです。
がふえるということではないわけでありまして、馬券買って当たった人はいっぱいもらうのはいいのだけれども、いっぱい人が当たるということになると、私なりに考えて別の観点から見ると、そういう層がふえるということではなくて、女性ファンなどはむしろそういう競技のばくち性よりも、あの馬が格好がいいとかあの騎手がまたすてきだというようなことで、実はそういう意味合いからすれば、今回若干ながらその改正をさせていただいた、若年層、女性、最も大衆的な複勝
また、魅力を持たせる点につきましては、一つは、中央競馬からのレースに参加をさせる、あるいは騎手を参加をさせる、あるいはまた、施設改善等で整備をして環境整備もよくしていかなければなりませんので、さりとて資金的に地方競馬独自で施設改善までということになりますと、また中央競馬が、単勝、複勝に五%増加をするということになりますと、地方にもおのずからそれが影響していくだろう、こう思いますので、施設整備につきましては
○西中委員 一方で単勝式、複勝式の還元率をふやすということだそうですが、なぜこれだけを対象とされたのか、伺っておきたいと思います。まあファンサービスの一環なのでしょうが、言い方が悪いかしりませんけれども、余りにもこそくだなという感じは率直に言って第一印象として持ちました。 それから、売得金の五%以内としている理由、さらに「当分の間、」としている理由、この点について伺っておきたいと思います。
複勝で売れていくのですよ。馬券を売る秘訣はそれなんですよ。持って帰ったらもう買いませんから。ちゃんとフィルムを見せると、そこで見ながら当たったぞと配当金をもらう、それでまた買う。そういう点から明朗な場外馬券場をつくることが必要だと思います。これに対しても、競馬や場外馬券場を知らないものだから、場外馬券場というと悪いところみたいに主婦会か何かが反対する。
その内容は、第一に、地方競馬の施行者は、原則として都道府県とすることとし、現在指定を受けている市町村は、昭和四十年三月三十一日までは競馬を行なうことができること、第二は、競馬の実施方法について、重勝式を廃止し、現行の単勝式、複勝式、連勝単式のほか新たに連勝複式を設けたこと、第三に、都道府県は、その競馬の収益をもって、畜産振興、社会福祉の増進等の施策を行なうための財源に充当するよう努めることを明らかにしたこと
それから極力単勝式、複勝式に持っていきたい、こういうことであります。したがいまして、具体的には、たとえば一日十レースあるうち、五レースは連勝単式を採用するが、あとのレースは連勝複式を採用する。それからワクの問題につきましても、多数馬が出て、そうして非常に馬の能力からいって偶然性が多い投票方法になる。
何が単勝、複勝式を中心とし、連勝式はこれを制限を加える、制限がどういうことになるか知らぬけれども、それに関連して次の(ハ)で、連勝複式を採用する、こういう射幸心過熱の制度廃止をすることが4で書いてあるわけでしょう。その締めくくりが最後の(ニ)だと思う。そこのところがないのだ。政令で予定したのでもないので、これは省令なんだ。そうすると何かまかせ切ったということになってしまうのですね。
○政府委員(森茂雄君) いろいろ施行者の都道府県の意見を聞くことが前提でございまするけれども、事務当局として考えておりますのは、一ワク一頭で八ワク制をしきまして、九頭以上は単勝式、複勝式でやっていく。一ワク一頭。二頭置かない、複数置かない。それで九頭以上は単勝式、複勝式の投票方式をやっていくということを一案として考えております。
複勝というのは、一定の頭数が走った場合に一着、二着、三着でもそれぞれ当たる、こういうようなことで、割に射幸心の過熱が少ないわけであります。われわれといたしまして一番射幸心の過熱が強いというものはいわゆる連勝単式であります。これは一着と二着をびたりと当てるということであります。
私どもといたしましては勝馬投票券方法全部につきまして、今後単勝複式、複勝式、単勝式等を中心といたしまして、連勝単式という現在非常に射幸心をあおっておるものについて制限をいたしまして、むしろ連勝複式ということで的中率を高めて、そうして健全な娯楽を開催していこう、こういうことであります。
○政府委員(森茂雄君) 単勝式あるいは複勝式などを中心といたしまして、連勝複式等を採用して参りまして、連勝単式等を制限して参りますると、やはり何といいますか、一攫千金とか、そういう射幸心をあおるようなことは、過熱になるようなことはだんだん減っていくと思います。馬のスポーツとして十分楽しむ。
第二に、競馬の実施方法については、的中率を高め、射幸心の過熱を避けるため、勝馬投票法については、重勝式を廃止し、その種類を単勝式、複勝式、連勝単式及び連勝複式の四種とし、必要に応じてこれらを規制し得ることとするほか、競馬開催の回数、日数、日取り等についても、自粛のための規制措置を講ずることができることといたしております。
そういう問題からも社会悪が増大するということでありますので、投票方法を制限していく、これは省令に譲りまして、そうして種類をむしろ連勝複式を中心として単勝式あるいは複勝式に移していく、連勝単式等の的中率が低いやつ、射幸心を加熱させるやつは制限していくという考え方で、弾力的に運用するために省令に委任したものであります。
それで、今の局長の御答弁を推測すれば、馬の数が多いときは連勝単式はやめて連勝複式にするのだ、こういう趣旨のように伺ったのですが、もし私の言うように主催者もファンもやってくれというようなことになった場合と、ただいまの局長が考えておられる、馬の数が多い場合は複勝式にしたらいいじゃないかという考えの調整をどういうふうにする腹がまえでおられるのか、その点を伺いたいと思います。
ということで限定もできるというようにいたしたゆえんのものは、当たる率を多くして、そうして射幸心の過熱を防ぎたい、それからかけ的な偶然性を排除していきたい、そういう意味で答申にも、単勝式、複勝式を中心とし、連勝式はなるべくこれを制限して、連勝複式を採用するというふうな文句になっておりまするが、各施行団体の御意見等も伺って、的中率を高める方法といたしましては連勝複式ということになるわけでありますが、馬の
第二に、競馬の実施方法についてでありますが、的中率を高め、射幸心の過熱を避けるため、勝馬投票法は、重勝式を廃止し、その種類を単勝式、複勝式、連勝単式及び連勝複式の四種とし、必要に応じこれらを制限し得る規定を設けるほか、競馬の開催回数、日数、日取り等につきましては、公営競技調査会の答申の趣旨に従いまして、自粛のための規制措置を講じたのであります。
第六条及び第七条は、勝馬投票法に関するものでありまして、調査会の答申の四に基づき、各種公営競技と統一をはかって改正いたしたのでありまして、的中率を高め、射幸心の過熱を避けるため、重勝式を廃止し、その種類を単勝式、複勝式、速勝単式及び速勝複式の四種とし、省令をもってその実施方法を規定し、必要に応じこれらを制限し得るよういたしたのであります。
それから七ページは、投票方法別の発売状況でございますが、現行法の単勝式、複勝式、連勝式等におきまして一番売り上げが多いのは、それぞれの欄の下欄にございますように、パーセントで表わしてあります、連勝式が最近におきまして九六%で、非常に多くなっております。なお重勝式は、備考に書いてございますように三十六年の二月に中止をいたしまして、ただいまは実施をいたしておりません。