1979-04-24 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第14号
これの金利動向を見てまいりますと、複利式計算によりまして、三月の国債条件を改定いたしましてから四月の十九日、国債の条件を新たに改定するまでの約一カ月の期間の平均をとってみますと、複利式では七・二八〇ぐらいになっております。
これの金利動向を見てまいりますと、複利式計算によりまして、三月の国債条件を改定いたしましてから四月の十九日、国債の条件を新たに改定するまでの約一カ月の期間の平均をとってみますと、複利式では七・二八〇ぐらいになっております。
○政府委員(田中敬君) 福間委員御指摘いただきましたように、三月に国債の条件を引き上げました際は、当時お答え申し上げましたように〇・四%の改定というのは、複利式利回りで市場の実勢をはかれば、これで市場実勢の対応の金利引き上げとすれば十分であろうと。
石油連盟でございますか、どこかの会社でございますか、一年がかりで一〇%上げようというOPECの話が出ておるのも、複利式で計算すれば一四・五になるんですか、それをこの際もう上げるぞというふうな話が出ますと、一波万波を呼ぶというようなことになりますので、そういう方面の手当てにつきましては、企画庁を中心に厳重な監視をし、行政指導を続けてまいりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。
さらに、定額においては複利式になっていきますから、ふえていくわけですね。それで銀行が郵便局に対して不利な点がある。大きく言って、この二点がある。これを銀行側から是正してほしい、対等にしてほしいという声があって、今回の一つの措置じゃないかということも言われているわけでございますが、どうですか。