1958-10-03 第30回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号
○山下国会図書館参事 これは、大体館の複写規定というものがございまして、それが実費よりもかなり多くなっているのでございます。これは、最初PBレポートを購入いたす際に、PBレポートは特別な人が利用するのであるから、使用料をとるということにしてきております。従って、現在館でやっている利用料金と申しますか、複写料金というものは、実際には実費よりも多くなっているわけです。
○山下国会図書館参事 これは、大体館の複写規定というものがございまして、それが実費よりもかなり多くなっているのでございます。これは、最初PBレポートを購入いたす際に、PBレポートは特別な人が利用するのであるから、使用料をとるということにしてきております。従って、現在館でやっている利用料金と申しますか、複写料金というものは、実際には実費よりも多くなっているわけです。
○山下国会図書館参事 たとえばPBと出版社と下請のあれをやっておりますが、この場合には、春秋会でやります場合にも、図書館の複写規定によります複写料金でやるというのが原則でございますが、大量に注文を受けてやるというので引きまして、それから下請値段も協定してやっております。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 今回、お手元に差し出しました図書館の図書複写規定の一部改正案は、第一条の中で「複写施設」という文字を「施設」という文字に直しましたので、本質的には非常に、絶対的な意味を持っておるわけではございません。