1953-07-08 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第11号 八幡地区につきましては、八幡製鉄はクキオカ第二、第三、第四の一品高炉が減圧し、第三製鋼平炉停止等の被害があり、これによつて銑鉄約二千トン、鋼塊約四千トン、鋼材約五千トンの減産が見込まれるのであります。安川電機は浸水のために設備機械を一部移動しました。その他は軽微であります。大牟田地区は殆んど被害がありません。熊本地区は日窒自家水力発電に若干の被害がありましたが、生産には影響はありません。 古池信三