2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
要は、台風が来れば、原料ヤードがあって、そして出荷ヤードがあって、高炉、製鋼工場、各圧延の工場、一回高炉に火を入れると、これは三百六十五日、二十四時間、十年以上消せないものですから、その管理をずっとやっていくわけです。ですから、何か起きたときにも、本社サイドと製鉄所の間は、恐らく電話レベルでもあるいはテレビ会議をしても成り立つ環境なんです。
要は、台風が来れば、原料ヤードがあって、そして出荷ヤードがあって、高炉、製鋼工場、各圧延の工場、一回高炉に火を入れると、これは三百六十五日、二十四時間、十年以上消せないものですから、その管理をずっとやっていくわけです。ですから、何か起きたときにも、本社サイドと製鉄所の間は、恐らく電話レベルでもあるいはテレビ会議をしても成り立つ環境なんです。
去る七月十一日、私の地元、北九州市の新日鉄八幡製鉄所製鋼工場で、とりべが転倒して千六百度を超える溶鋼百二十トンが流出し、その直撃を受けた三名の労働者のうち一名が死亡するという重大事故が発生しました。ことしになって半年余りの間に、新日鉄八幡では死亡災害が三件発生しました。この機会に、亡くなった人に心から哀悼の意を表します。 八幡だけでなく、鉄鋼業は、ここ数年重大災害が続発しております。
きょうは企業ぐるみ選挙が憲法違反だということについては時間の関係で触れませんが、ここに八幡製鉄所製鋼工場連続鋳造掛の最近数カ月分の勤務配置を持っております。昨日労働省にも差し上げましたが、十一月から雇罰金を利用してTPM、職場の施設保全活動が始まり、十一月二名、十二月と一月は三名すっ配属されております。
私自身は新日鉄八幡の出身でありますけれども、今製鋼工場で働いている友人たちにいろいろ聞いてみますと、高炉の調子が悪くて溶銑が足りないようなときには、八〇%を切るような溶銑のところまで落として、その分スクラップやあるいは冷銑なども入れてやっている。だから、そういう点では、これはもう相当に弾力的にやれるというのが今の技術の水準じゃないですか。
私がきょう質問をいたしたいと思いますのは、去る一月二十一日に新日鉄八幡の一製鋼工場でガス中毒による死亡災害が起こっております。三名の労働者が書類送検をされました。
○佐藤(勝)政府委員 今のお尋ねは、ことし一月二十一日の第一製鋼工場の設備増設工事の件であろうと思いますが、今先生おっしゃいました三名が送検をされたという事実は、労働基準監督機関としては承知をいたしておりません。労働基準監督機関といたしましては、基準法なりあるいは労働安全衛生関係法令の違反がありや否やということで現在調査中でございます。
現場一般作業者、製鋼工場など月十時間、残業のゼロ対策だから、残業代というものは全然出ないというふうになっている。しかし、実態は作業日程上残業をしなければ生産を上げていくことができないというわけで、実態は残業をさせて、まあさせてというのが後で問題になろうかと思いますが、残業をしているわけです。
先ほど言ったように、現場の班長だと六十時間、一般製鋼工場などは十時間というふうになっておりますけれども、これがもう実際にそういう体制になっているわけですね。で、もう労働者自身も言っているわけです。
この公団の団地の募集の中にも、「この団地の周辺には化学工場、製鋼工場あるいは石油貯蔵所あるいは都の清掃作業所等があり、臭気、騒音、煙等の影響を受けることがありますので御了承ください。」と、こういうことがありますけれども、現在あらわれてきたような有害物質のことについてはこのときには触れてなかった。
特に、私はきょうここに「鉄鋼労働衛生」これは鉄鋼連盟、いわゆる経営者の団体の鉄鋼連盟の内部にある労働衛生関連の委員会が発行した雑誌でありまするが、「某製鋼工場における振動工具作業者の健康管理」、こういうデータが出ているわけですね。
同時に製鋼工場の一部も埋め立て地に移しましてやる。しかも、昭和五十三年の完成時までには、亜硫酸ガスの最大着地濃度を〇・〇一二PPMまで下げるという会社は約束をさせられたわけでございます。したがいまして、公害対策に関する限り、この日本鋼管の扇島移転は確かにプラスになる面があろうと思います。しかし、私どもはそれだけでは満足できません。
まるめてパイプにする場合に、資材——パイプの板を溶接する工程があるわけでございますが、その製鋼工場の段階で溶接部に欠陥があった、したがって、それが事故の原因であるということが報ぜられております。
実は去る二十六日の日に新日鉄八幡製鉄所戸畑地区第一製鋼工場の第三転炉が爆発いたしまして、その爆風で吹き飛ばされまして、同製鉄工員の谷口義雄さんら四名の方々が死亡いたしました。また、下請作業員を含む十七名の方々が重軽傷を負った大きな事故が起こったわけであります。
建物、構築物はこれは福、島製鋼に渡りますと、この建物は二十二年にできた建物が相当ございますので、相当古くなっておりますし、最新の製鋼工場を設備されるとなるならば、これはほとんどもろ取りこわして新しくされるだろうというふうな観点から、建物、構築物につきましては取りこわし価格で評価いたしたいということでございます。
まず、問題になっております大気汚染の問題でございますけれども、製鉄工場におけるSO2の発生源は、溶鉱炉あるいは製鋼工場における転炉等ではございません。実は溶鉱炉等がたいへんな公害源のように一般には思われておりますけれども、これは私ども集じん装置と同時に、発生するガスは全部これを捕捉いたしまして、火力発電等の燃料に活用しておりますから、溶鉱炉に関する限りはもうほとんど公害がないと申し上げていい。
まず、呉の日新製鋼工場は、旧海軍工廠跡十六万坪に、昭和二十六年から広幅帯鋼、ステンレス鋼の一貫メーカーとして発足したもので、年間製鋼能力四十八万トンを有するものでありますが、本年六月には高炉が稼動開始して、鉄鋼一貫作業に入ることになっております。
ことに同地区には、東北電力火力発電所、日曹製鋼工場などが、三十三年度操業を目途として鋭意建設を急いでおり、これに見合う三千トン船舶の航行に必要な港内の浚渫、護岸、防波堤の築造、引込線の新設等のことが緊急に要望されておりますので、これらにつきましては、特に公共事業費の増額をお願いいたしたいのでございます。
この後者中七百トン溶鉱炉を視察したのでありますが、最近機械を設備した第四製鋼工場の視察をやったのであります。ここはストリップ線材工場等圧延部門の拡充に伴う所要鋼塊の確保と製鋼部門の根本的合理化のために米国式近代化を採用した新鋭製鋼工場であります。
これは非常に、御指摘いただいたのですが、当社の製鋼部なら製鋼部といたしまして製鋼工場にはまず最小単位がありますが、それを自動車だけで動かすことはなかなか困難でございます、ですから私どもの要求するだけのものは作っていただきますが、一応ある単位を整えておりますけれども、余力ができます、その余力はほかのものによって補充していただいて、それによってカバーしていく。
なお貯炭の乏しい工場は、すでに休業の余儀なきに陥つておりまして、ガラス工場、製鋼工場も、休業しつつあるものが続出しております。北海道におきましては、すでに暖房用炭の欠乏によつて、厳冬期を前にして非常な不安を感じておるという情報を受けております。これら石炭の欠乏によるところの国民生活の不安に対し、政府はいかに考え、いかなる対策を用意されつつあるかをお伺いしたいのでございます。
製鋼工場の最優秀熟練工の場合は一万五千円、機関車の運転士は約二十ドル、官吏の平均給與は月九千円から一万円である。こういうふうに指摘いたしておりますが、こういう日本の労働者は低賃金の状態にあるわけです。
それから十九日が休みでありまして、二十日には製鋼工場、工作工場、製鋼課、工作課、業務その他にわたつて確約闘爭が展開されたのであります。そして初めの間は就業時間中にはやらない、やつてはだめだということで押えて業務命令を出してやつたのでありますが、しまいには課長を一室にとじ込めて、業務命令を聞かずに確約闘爭が進んで行つたのであります。