1975-11-18 第76回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
○吉田忠三郎君 製造販売価格じゃないんだ、ぼくが聞いているのは。製造原価ですよ。原価がなければ販売価格だって、あなた方、許認可事項ですから許可するわけにいかぬでしょう。その製造原価が明らかじゃないと、課税率が何%、何%ということにならない。ですから、酒の税金は大平さんも本会議で言っておりましたが、外国から比較して日本の場合は安いと、こう言っている。
○吉田忠三郎君 製造販売価格じゃないんだ、ぼくが聞いているのは。製造原価ですよ。原価がなければ販売価格だって、あなた方、許認可事項ですから許可するわけにいかぬでしょう。その製造原価が明らかじゃないと、課税率が何%、何%ということにならない。ですから、酒の税金は大平さんも本会議で言っておりましたが、外国から比較して日本の場合は安いと、こう言っている。
また、生コンの組合が、全国各地で生コンの製造設備の新増設の規制でございますとか、あるいは製造販売価格の協定というものをやっている疑いがございまして、全国各地で、いま八地区におきます協同組合等審査中でございます。こういうことがまだほかにもあるのではないかと思われますので、重大なる関心をもって厳重に監視をしてまいりたいというふうに考えております。
今度の構造改善計画でございますと、現在価格で考えてはおりますけれども、五カ年計画の最終年度においては、製造販売価格を一一%引き下げるという一つの目標をもって構造改善をやっておるわけでございます。もちろんその間労働賃金その他が上がりますから、最終的には相殺されるかもしれませんが、生産性向上を一一%見込むということで構造改善計画をやっておるような次第でございます。
それらから判断をいたしますと、二級酒の製造販売価格は大体四百四、五十円見当になるかと考えます。それ以後卸売り、小売りのマージンが加わるという結果になるのではないかと思います。そういう意味では、全くマージンもなしで、卸売り、小売りのマージンもなしで販売すれば、御指摘のように四百七、八十円という酒が売れないわけではないというようには考えます。
おそらくメーカーの製造販売価格と小売りとの間のマージンが非常に大きいというような意味での御指摘ではないかと思いますが、同様の問題はあとで御指摘のA社B社を含めまして、メーカーの製販価格と小売り価格との間に、リベートまで含めますと相当大きなマージンがある、あるいはその中に現品添付が含まれておるというような事例は、私ども届け出で承知をいたしております。
3は、いま申し上げました主要乳製品の製造販売価格をこの指標価格から引くわけでありますが、この製造販売価格の調査なり内容が妥当であろうかどうか、もう少し十分なる調査のもとでおやりになることがいいではないかと考えております。 ここのところで私、特にお願いをいたしたいのですが、いま申し上げました調査を十分にやりましても、価格の仕組みから一つ問題があります。
それから机類にいたしましても、両そでのついたりつぱな高机になれば、これは課税されてもしかたがなかろうということを考えまして、いろいろな規格の机なり、いすなりの製造販売価格を考えて、それによつてただいま考えておるわけでございます。