1960-04-27 第34回国会 衆議院 商工委員会 第36号 今までのような非常にいろいろな形の、全く当事者間の自由契約のような形の割賦が勝手に行なわれている状態におきましては、消費者金融の面あるいは製造者金融の面におきましても金融のつけ方がない、かように考えますし、税法などにおきましても、今までは権利発生主義の立場に立ちまして、先にしか金が入ってこないものでも、その期の総収入と見るというような行き方でありますが、これらもこの法律によりまして割賦というものの形 内田常雄