2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
二つございまして、一つは原価計算方式という製造経費等を積み上げる方式の場合。この場合は、研究開発に要した費用を患者数で除して実際に薬価を付けますので、当然ながら患者数が少なければ価格はきちっと高く評価されるということになっております。
二つございまして、一つは原価計算方式という製造経費等を積み上げる方式の場合。この場合は、研究開発に要した費用を患者数で除して実際に薬価を付けますので、当然ながら患者数が少なければ価格はきちっと高く評価されるということになっております。
最低生産者価格につきましては、砂糖の価格安定等に関する法律の規定によりまして、パリティ指数を基準とし、物価その他の経済事情を参酌して定めることになっておりますが、五十八年でごらんいただきますように、二万二百六十円、奨励金を加えたものは二万一千二十円、事業団買い入れ価格はこれに製造経費等を加えたものでございます。 次に、四ページをごらんいただきたいと思います。
それから、精製糖業界からすれば、国産糖の保護のために何百億もの金を私ども負担して、それでやっているのです、しかしながら、役所からは合理化しろ合理化しろ、合理化目標も精製糖業界、出しておるわけでございますが、そうして、中で、てん菜糖をつくる工場も、それから甘庶糖をつくる工場も、製造経費等については今後努力していっていただきたい、私ども、このように考えているわけでございまして、そういうことで、甘味資源審議会
買い入れ価格はこれに製造経費等を加えたものでございます。 それから七ページにてん菜の生産費の推移を掲げてございますが、右から三番目の第二次生産費、十アール当たりでございますが、これは逐年増加しております。ただ、トン当たりの第二次生産費は収量との関係がございますので、年ごとに相当の振れがあるという状況でございます。
たとえば、加工原料乳の不足払いの際、安定指標価格を算定いたします際の製造経費等も実はずっと据え置いておりまして、その種のものに経費がかかるというような指摘も乳業会社から行われているような状況でございます。
安定指標価格についてはすべて据え置きということにいたしております、 次に、〔III〕の基準取引価格でございますが、これは加工メーカーの製造経費等を厳正に査定いたしまして、これも昨年のとおり据え置きということにいたしております。 それから十九ページに参りまして、限度数量でございます。
二 てん菜糖の事業団買入れ価格及び甘しよ・馬れいしよでん粉等の政府買入れ価格については、原料歩留、製造経費等の上昇を適正に織り込んだ価格水準に引き上げること。 三 国内産でん粉の優先消化を図るため、関税割当制度の継続とその運用強化に努めるとともに、国内産いも・でん粉の新規用途開発促進と需要拡大対策を講ずること。
○澤邊政府委員 ただいまの価格の問題につきましては、御承知のように四半期ごとに価格を決めておるわけでございますが、これにつきましては、現在、各製造業者から原料の使用割合あるいは原料の入手の価格等につきまして詳細なデータを求めまして、配合飼料の価格につきまして、原料あるいは製造経費等につきまして大きな変動がございました場合には配合飼料の価格を改定するというような行政指導をいたしております。
特に消費者物価等その他もろもろの視点からも検討しなければならないという点でございますし、また、製造経費等は合理化の進展その他から、十分に検討した上で基準取引価格も算定をいたすべきものでございます。保証価格につきましては、もう申すまでもなく、ただいまの先生のいろいろな御指摘等も配慮しながらきめていくつもりでございます。
てん菜糖の加工経費とか製造経費等については、相当詳細な項目に基づいて計算をされておるわけですが、でん粉企業というものは非常に零細で、数も多いわけです。やはり経費計算にあたっては一定の尺度というものを用いて、ガラス張りでこれを行なうのが当然だと思うわけです。
○檜垣政府委員 まず私どもの試算をいたしましたデーターの問題について、若干御理解を得ておきたいと思うのでございますが、私ども、この工場の製造経費等の調査をいたします際の考え方として、市乳地帯におけるといいますか、飲用乳の価格の形成指導についてのデータをとりたいという考え方でございましたので、二十六工場がおおむね市乳地帯もしくは準市乳地帯の工場かとられておるのでございます。
御承知のとおり、市乳につきましては、それぞれの地域地域の需給実勢によってきまるということが基本であるわけでございまして、われわれといたしましても、実は市乳につきましての製造経費等の調査もいたしておりますので、これはそれぞれ工場の規模あるいは地域等によって必ずしも一律にまいらないわけでございますが、そういった資料も指導機関あるいは団体等にお示しをいたしまして、乳価交渉の際、こういったものも参考にしてメーカー
だから、こういう点は、やはり製造経費等の面は、当然コストとしてこれはかかっておる経費ですから、それを否定するような算定というものはとるべきでない。こういう問題についても、どうも今回食糧庁が附録算式に基づいて忠実にやったといっても、全くずさんきわまると思う。
でん粉の製造経費等については、当然これは去年と同様というわけにはいかないと思う。あるいはまた生産費から差し引く副産物収入等についても、最近の実情からいうと、でん粉かす等は、政府として相当これを高目に評価して、副産物収入とみなしておったわけですが、最近の実情は、そういうものは価値としてあまり計算すべきものでないということにもなっているわけです。
歳出増加のおもなる理由は、補助貨幣の製造経費等の増加によるものであります。 印刷局特別会計におきましては、歳入百三十九億三千七百万円、歳出百二十八億八千五百万円、差し引き十億五千二百万円の歳入超過であります。
仰せの通り五銭一銭等につきましては、日本銀行券の製造経費等も非常に高くなつておるのでありますけれども、ただいまお話もございましたように、実は配給物、それから税金等におきまして、一銭はあまりございませんが、五銭の方は使いますものでありますから、実は五銭の方につきましては、先般新しい模樣の、梅の図の五銭の日本銀行券を出しております。これが現在におきましてもある程度の需用がございますわけであります。