1978-03-09 第84回国会 参議院 予算委員会 第6号
製造業稼働率指数、これがよく引用されますが、あれで言いますと、大体九二ぐらいなところに行くのじゃないか。まあ望ましい製造業稼働率指数というのは九五、六だと、こういうふうに言われておりますが、ですから望ましいところまで行かないけれども、もう一息だというところまで行く。
製造業稼働率指数、これがよく引用されますが、あれで言いますと、大体九二ぐらいなところに行くのじゃないか。まあ望ましい製造業稼働率指数というのは九五、六だと、こういうふうに言われておりますが、ですから望ましいところまで行かないけれども、もう一息だというところまで行く。
製造業稼働率指数でまあ九五までぐらい本当は行きたいんですが、やっぱり五十三年度を展望してみると九二、三までぐらいしか行かないんです。そこで、私は、五十三年度という年はトンネルを抜け出るというまで言い切らない、トンネルの出口が見えるというところにとどめておるわけでありまするが、そういう状態にとにかく五十三年度という年はぜひしてみたいと、このようにいま考えております。
ただいま、わが国の企業の操業度は一体何だ、こう言いますと、製造業稼働率指数で言いますと八五ないし八六の程度のものじゃないか。そうすると、実際の操業度、全産業の操業度ということから見ると、七六−七%程度のところではあるまいか、そのように見ておるわけであります。
○福田内閣総理大臣 私が申し上げておるのは製造業稼働率指数です。これに大体九を掛け、それが実質操業度である、こういうふうに言われますが、これは実質操業度を測定する仕組みがありません。そこで製造業の稼働率指数のことを言っているのですが、これが九三、四%、その場合には実質操業度は八四、五でしょう。その辺までいくといいな、こういうふうに思っておりますが、本年度中にはどうもそこまでいきそうにないのです。
これがやはり製造業稼働率指数で言うと九〇%をやや超える状態にならぬとぐあいが悪いだろう、理想的には九四、五%だ、こういうふうに言われる。私もそれを目指す。それをことしじゅうぐらいには実現するということを言ってきたのですが、なかなかそういかないので、今日この時点において総合いたしますと、それが八五、六だ、こういうような水準なんです。
これが数字的な裏返しとして見た場合に、数字的な面では、これは製造業稼働率指数なんかに、これも万能じゃありませんけれども、一つの見方のよりどころとして出てくる、こういうふうに言われておるわけでありまするが、それがいま八五%程度のところに来ておる。望ましい水準はどうだというと、これはいろいろ経済の専門家の見方でございますけれども、九〇を若干上回るところだ、こういうふうに言われておるわけであります。
製造業稼働率指数で言いますと八五ぐらいの水準であります。私が二、三年前展望しておった希望的な数字から言うと、九〇をかなり超えておるというところまで来ておらなきゃならぬわけでありますが、しかし、問題の本質がそこにあると私は思うのです。
昨年、一年前には、いまのは製造業稼働率指数でございますが、稼働率全体として見るときに七〇%を割るというような惨たんたる状態であったものが、今日八〇%の操業度を超えるというような状態になってきており、これから先を展望しますと、輸出の伸びがいままでのような急激な伸びという状態が続くというふうには見ておりませんが、しかし、他方におきまして、昭和五十一年度予算がいよいよ実施されるという段階に入りますので、輸出
そういう状態でありますので、いまマクロ、ミクロの乖離という問題が論ぜられておりますけれども、その根本には企業操業度の上昇不足、こういう問題であったんですが、企業操業度も着実に伸びてまいりまして、昨年の三月の時点では七七ポイントでありました製造業稼働率指数もすでに二月におきましては八六・四%と、こういうふうに改善をされておるんです。
昨年の三月におきましては、製造業稼働率指数、これが七七という状態でありましたが、この二月になりまするとこれが八六ポイントを超える、こういう状態になっておるのであります。 さて、今後を展望いたしますと、そういう経済の諸要素はこの傾向を推し進めていく、こういうふうに見ております。そこへ、数日たちますると政府の御審議を願っておりまするこの昭和五十一年度予算、これが実施過程に入るわけであります。
この乖離を解消する、これが私は景気対策としてのねらいどころでなければならぬと、こういうふうに存じまして、企業操業度が一体どういうふうに動いていくかということを、これはじっと見詰めておるんですが、幸いにして、昨年の三月、底でありました製造業稼働率指数七七ポイントであったわけですが、それがこの二月には八六・四%というところまで改善しておる。
製造業稼働率指数から見て今日の状態というものは八四、五ぐらい、その辺じゃないか、そういうふうに思われるわけなんです。そうですから、経済の上昇過程にあるけれども、企業では遊ぶ人手を抱えておるあるいは遊ぶ設備を抱えておる。人件費の負担、金利の負担、そこでマクロ経済は上昇カーブにありながら各企業はよくない、つまりミクロ不況だ、こういうふうに言われる。
つまり、稼働力というか生産力、これをどういうふうにとらえていくかということで、なかなか統一的な見解は出ないのですが、しかしそういう中で稼働率というものが大体安定した水準に達するということになれば、おのずからそこに需給ギャップ論というものも解決をされるというふうに見ていいのじゃないか、そういうふうにとらえておるのでありまして、私ども、そういう経済の動きの測定、それをはかり知る手段といたしましては製造業稼働率指数
この操業度を測定する資料といたしましては、製造業稼働率指数というのがあるわけです。この稼働率指数というものは実際の操業度をあらわすものではない、実際の操業度というものはそれに〇・九を掛けて考えなければならない、こういうふうに言われておりますが、そういう性格の製造業稼働率指数は、昨年の第三・四半期、十—十二月におきましては大体八三ぐらいであります。
○福田(赳)国務大臣 製造業については製造業稼働率指数というのがありますが、それに大体〇・九を掛けたものが実際の稼働率であろう、こういうふうに言われておるのです。したがいまして、五十二年三月における実際の稼働率、これは八四、五%程度じゃあるまいか、そういうふうに思います。
○福田(赳)国務大臣 来年三月は大体九三、四%、これは実質の稼働率じゃなくて製造業稼働率指数です。これについて言いますと、大体九三、四%のところにいくであろう、こういう見解です。
ただ、向井さんが御指摘のように、ことし五十年度の下半期の経済活動、これは前の臨時国会において申し上げたところでありますが、第四次不況対策なんかが功を奏しまして、三・一%成長が実現できるのじゃあるまいか、それから製造業稼働率指数なんかも、これも九〇に近接するのじゃあるまいか、こういうことを申し上げたんでありますが、実はまことに申しわけないんでありますが、第四次不況対策の効果浸透というのにかなりのずれがあるわけです
そういうことになりますると、五十一年度の末、つまり来年の二月の時点におきましては企業の操業度、それを測定する一つの資料である製造業稼働率指数が今日八三%ぐらいの水準じゃないかと、こういうふうに思いますが、これが一〇%ぐらい改善されまして、九三、四%の水準までいくんじゃあるまいか。
そういう中で、私が問題にしておる企業の操業度、これは製造業稼働率指数で見ると、七七から、九月期これは八四まで改善をされておる。しかし、望ましい操業度というのは九五と、こういうふうに見ておるわけですから、まだなおずいぶん開きがあるのです。でありますけれども、だんだんと操業率が上がってきておる。これは企業内容がそれだけ改善されておるという傾向にあると思うのです。
製造業稼働率指数について言いますと、ことしの三月が底でありまして、七七ポイント、これがだんだんと改善されまして、この九月には八四というところまで来ておるわけであります。これをこれから一年半かけまして大体九五、つまり望ましい製造業稼働率指数というところまで持っていくように経済諸政策を誘導したい、かような考えをいたしておるわけであります。
○福田(赳)国務大臣 大体、製造業稼働率指数は鉱工業生産と傾向を同じくする、そういう性質のものでありますが、五十二年三月の時点における製造業稼働率指数、これが九五である、こういうふうに申し上げましたが、その時点における鉱工業生産指数は大体一三〇ポイントという程度になろうか、かように考えます。
かなりの設備の遊びがありましても、それを稼働する設備の活動で補っているという状態であれば、これはもうそれで結構だと思うのですが、私どもは、製造業稼働率指数から見てそれが大体九五、いまから言いますと大体一〇ポイントまた上げていかなければならぬ、その辺を目安といたしまして経済運営をしていく、こういう考えでございます。
○福田(赳)国務大臣 金額につきましては政府委員から申し上げますが、金額よりはもっと端的に操業度で言いますと、九月の水準で、製造業稼働率指数で申しまして大体八四でございます。これが大体九五までいきませんと正常な経営がなし得るという状態にならぬ、こういうふうに見ておるのです。 それで、ことしの段階で八四まできた。これは底は七七であったわけです、この三月。
そして、企業の操業度、これは製造業稼働率指数でいうと九〇に接近する、こういうふうに思うわけです。ですから、望ましい稼働率は九五というふうに言われておりますが、そこにはまだいかないのです。いかないのですが、まああと一年たてばその辺にいくだろうなという実感を企業に持っていただけるような状態に下半期においてはなっていくだろう、こういうふうに確信をいたしております。
いま操業率を測定する基準といたしまして、製造業稼働率指数というのがある。これがことしの三月では七七であったものが、生産のなだらかな上昇とともに逐次改善されまして、いま八三というところまで来ておる。これを上げていきたいと思っているのです。それで今度財政を中心とする第四次対策をとりましたが、その結果、年度末、来年の三月の時点ではこれが九〇に近い水準までいくであろうし、持っていきたい。