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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-03-19 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

十七円八十銭の中には、いわゆる人件費幾らで、製薬技術料幾らか。人件費というのは技術料幾らで、いわゆる人件費幾ら入って、諸経費が幾ら入って、それに医療における材料費といいますか、そういうものが幾ら入っているか。これを出れば、十七円八十銭が適正なものであるかどうか、医療と同じメスが加えられる。そうすればわれわれとしては、ビタミン十七円八十銭は薬価基準で定められておるが、これは高い。

滝井義高

1955-12-15 第23回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

製薬業についても、いわゆる製薬技術料製薬原料というものを原価主義でいく、もしそれができないならば医療費体系は根本がこわれてしまって、医者と薬剤師だけに、お前たちの使うものは原価主義で一文も手数料をとることができないという理論は成り立ってこない。その点大臣のお考えを率直に述べていただきたいと思います。

滝井義高

1955-07-21 第22回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第3号

物というもの、原料というものは、原価主義製薬技術料をつけるだけのものにやっていきますということを言明されたのです。私は、医薬分業医薬双方が争う前に、まずわれわれのみ統制の中に入って、自由経済に放任せられておる製薬業メスを入れるべきだと思うのでございますが、一つ三者の率直な意見を述べてもらいたいと思う。

滝井義高

1954-11-19 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第72号

調剤技術料薬価の分離をやつたように、もう一つおろして、製薬技術料製薬に使つておる原料とを分離してしまう。ここまで行くと、そこからロスがどんどん出て来ます。広告費だけで五、六十億のロスが出て来るのです。こういう点を根本的にやる以外にないところまで来ているのです。現在の日本の医療費というものは、これ以上患者が負担できないことは社会保険試験済みなんです。

滝井義高

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