2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
素材生産者側からの寡占ではなくて、一番下の方の、工務店だとかそういった方からの、あるいは製紙工場、製紙会社とか、そうした下の方からの寡占が進んでいくのではないかという心配をするわけでありますが、その点について、先生の御意見があればいただきたいと思います。
素材生産者側からの寡占ではなくて、一番下の方の、工務店だとかそういった方からの、あるいは製紙工場、製紙会社とか、そうした下の方からの寡占が進んでいくのではないかという心配をするわけでありますが、その点について、先生の御意見があればいただきたいと思います。
製紙工場で働いていた別の実習生は、残業代がたったの時給三百円。パワハラも受け、飛び降り自殺を図りました。建設作業員として働くはずだった別の実習生は、福島での除染作業に従事。作業に必要な教育は一切受けず、日本人には一万五千円ほどの日給が支給される作業を、彼は日給五千六百円でさせられていました。 恋愛も妊娠も禁止され、妊娠が分かった時点で中絶か帰国を迫られるという実態も明らかになりました。
○参考人(高谷幸君) ここに書いている以上のことは分かりませんが、西日本の製紙工場で実習をするためと書いていますので、そのとおりかと。
これは、タケノコの産地でもございます鹿児島県で主として取り組まれているものでございまして、タケノコ生産のために伐採をいたしました竹材を、タケノコ生産者やチップ工場等が協力をいたしまして製紙工場に安定供給をするということでございまして、それによりまして、一〇〇%竹を原料に用いました紙の生産というものが定着をしておりまして、竹材の生産量も増加に転じているというふうに承知をしております。
八戸港にある周りの製紙工場も操業しています。そこは津波で物すごい被害を受けました。しかし、堤防も何も、今まだ工事はこれからです。 それはなぜ操業するかといえば、被災を経験した例えば日本製紙なんかは、これから一千億の予算をかけて、今復旧工事中です。それはできるという判断です。それはなぜできるかといえば、最低限、人員は、昼仕事しますから、昼は逃げられる。
三交代制で二十四時間連続稼働を三年間続けることになっていて、石巻市でも最大手の日本製紙工場、これを上回る規模の焼却施設ができ上がるということになっています。これは廃棄物処理法上、当然、生活環境影響調査を実施することになりますが、この鹿島JVの中にプラントメーカーが参加していない場合、環境コンサルタントを活用することになるのか、これはいかがですか。
しかしながら、一方で、最近におきましても、例えば昨年の三月、製紙工場において水質データを排出基準値以下に書き換えて県、市に報告する、あるいは排出水を河川水で希釈することにより県の分析値が低くなるように偽装するとか、あるいは今年の一月でございますけれども、化学工場において排出基準値を超過したデータを書き換えるよう分析会社に指示したことが明らかになるなど、それぞれ業界で取組は行っていただいておるんですけれども
最後に排水工程でございますけれども、これらの脱墨及び漂白工程で発生する廃水につきましては、他の排水と一緒に製紙工場の排水処理工程で処理されております。排水中のインキ、洗剤等の不溶性物質は沈殿させ、固体として除去しております。不溶性物質等が除かれた排水は、環境基準に適合しました管理された状態で工場外へ排出されております。 以上でございます。
また、先ほど言いました処理の難しいプラスチックにつきましても、ここにありますように、これは結構規模が大きくて、三万四千トン程度を製紙工場で使う燃料としてリサイクルしようというふうに、これは既に稼働している部分です。 最後にもう一つ。
製紙工場における事案に対しましては、都道府県等に対して工場への立入検査や報告徴収を実施し、必要に応じ適正な指導を行うよう要請を行ったところでございます。また、大手を含む多数の製紙工場で法の違反が認められた結果を重大に受け止め、水・大気環境局長から日本製紙連合会長あてに通知を手交しまして、環境法令の遵守徹底に指導したところでございます。
○政府参考人(上田隆之君) 新エネルギー等事業者支援対策事業補助金ということで、日本製紙工場に対して、石巻工場、岩国工場、富士工場、旭川工場に対して補助金が交付されています。また、王子製紙株式会社につきましては、米子工場、富岡工場、日南工場について補助金が交付されております。
私はよく分かるんですけど、かつて日本では、材料に使えない木は国内の製紙工場などのチップ材としてどんどん売れていたんですね。ところが、今は価格の問題も供給体制の問題もあるんでしょうけれど、もうほとんど言ってチップは輸入ですよ。国内のものは使っていないですよ。
私も、若いころの経験でありますが、地元の製紙工場の排煙が大変な問題になり、そして、やがてそれが、スラッジはヘドロとなって湾を埋め尽くすというふうな、そういうことを目の当たりに経験したことがございます。
先生おっしゃいますように、地方の港というものも地方の経済の活性化とか雇用の確保のために一生懸命頑張っていただいておりますが、例えて申し上げますと、製鉄所とかセメント工場とか製紙工場とか、そういう工場が立地しております。リサイクル産業としても期待されているというのが実情でございます。
それらの利用先は、製紙工場とかセメント工場の中のボイラーの燃料になったり、あるいは先ほど申し上げました発電施設の熱源になったり、さらに公共施設の中での冷暖房の熱源になったり、あるいは、製造施設それ自体が乾燥するために燃料を必要といたしますので、乾燥用燃料になったりという形で、すべて確実に利用されておりました。
随分とダイオキシンの発生量としては減ったようでありますが、製紙工場、アルミ工場、あるいは農薬からも最近ダイオキシンが検出されているということであります。ダイオキシンを排出している事業者、そこの現状把握については一体どうなっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
今私が申し上げましたように、随分減ったようでありますが、かつて随分と製紙工場やなんかからも出ていた、アルミ工場からもかなり出ていた。かなり少なくなったかもしれないけれども、まだ出ているのかどうかわかりませんけれども、まだある意味で把握し切れてないのか、それとも、とにかく一月までにはしっかりとこういうところを把握できるのか。
先ほどはなかったと思うんですが、そういった製紙工場あるいは、今アルミ工場とおっしゃいましたか、そういったところの実態を把握して、必要ならば特定施設に含めていくというふうに認識をするわけであります。 ただ、冒頭申し上げました。大変に重要な法案ができた、そして細かいところはこれから決めていく、そして来年の一月の施行でありますので、非常に時間がないわけだと思うんです。そうしますと、どうなんでしょうか。
そこでその後、製紙工場にも連れていき、日本の製紙工場の水質、排水はこうしてきれいにして出しているんだよという事実を見せたこともありました。そのとき、テーマとしては日本の紙資源について、それからスマトラ・パルプ工場建設について、そして今後のパルプの需給について、いろいろ議論をしたわけであります。 しかし、ここからが問題ですよ。
夜中十一時ごろ行って、二時か三時に製紙工場の前で待って、朝げ八時ごろまで待っている。それで帰ってくるのですね。大変厳しい労働条件に置かれておる。それでもまだ新潟は近いからいいけれども、小国町とかあるいは山形の鶴岡へ行くともう採算がいませんから、みんなチップ工場も閉鎖しているわけですよ。
最後になりましたけれども、製紙工場のダイオキシンの測定につきましては、従来AOX、吸着可能有機ハロゲンの量とダイオキシンの量というのが一定の相関関係にあるということで、製紙連合会等がAOXの量によって一つの基準を設けているわけでございますけれども、しかし日本の基準はダイオキシンそのものの測定である。果たしてAOXの量によることに根拠があるのかどうなのか。
例えば私の地元には製紙工場がたくさんあるわけでありますが、あの嫌な塩素のにおいを随分長い間我々もかいできておるわけであります。その処理の段階で、昨今塩素からオゾンにかえていくことによって大変改善をされてきたというような話も、特にこれは排水の関係になるわけでありますが、聞いておるわけでございます。