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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-05-11 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

まず、麦について考えてみますと、麦、特に小麦の場合には、米の場合とは違いまして、食糧用のほとんどが製粉用として使われております。原料小麦粉質によって粉としての製品が異なり、さらにその粉質の違いによってパン用めん用菓子用など用途が大きく変わってまいります。その際、麦の粒質粉質、そして用途に大きなかかわりを持つのが原料小麦たんぱく質含量です。

角田公正

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

製粉用小麦について申し上げますと、まず四半期ごと小麦粉需要動向等を踏まえまして、全国売却数量売却枠というものを決めまして、製粉企業別に、製粉企業別には過去の一定期間、これはずっと移動して動いて買い受け実績がまた反映されるようになってくるわけでございますが、その売却数量に応じまして売却枠企業別に決めまして、その枠内で製粉企業が買い受けをするということになっておりまして、内麦につきましては麦管理改善対策

後藤康夫

1987-09-01 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

次に、内麦の品質問題についてでございますが、現在、私ども製粉用といたしましておおむね年間四百六十万トンの小麦政府から買い受けております。そのうち、おおむね七十万トンが国内産小麦でございまして、これは主として日本めん用原料として使用されております。これがパンケーキに使用できないということは、その小麦の持っておりますたん白の量、質の関係でございます。

正田修

1987-09-01 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

その主食用ということでやっておりますのはパン類めん類、それからビスケットなどの原料になります小麦粉を生産するための製粉用小麦というものを主食用というふうに申しております。また主食用以外につきましては、しょうゆ用なりみそ用なりあるいは飼料用というようなものがあるわけでございます。  

後藤康夫

1987-08-04 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

現在、私ども政府から、製粉用といたしましておおむね年間に四百六十万トン買い入れております。このうちおおむね七十万トンが内麦でございまして、この内麦が主として日本めん用原料として使用されております。これがパンケーキに使われておりませんのは、内麦に含まれておりますたんぱくの量、質の関係からでございます。  

正田修

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

その場合には、ふすまは幾らの値段でというような指示をいたしまして、払い下げ値段の中で調節をしてやっておるわけでございますが、一般製粉用に回りますものにつきましては、そのような特別な価格を指示しているということでないわけでございます。私どもやっておりますのは、えさ用についてそういうことをやっておるわけであります。  

大澤融

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

芳賀分科員 ただいまの第一の点の、製粉用払い下げ小麦副産物のふすまについて、現在はそういうことになっておらぬという、そういう答弁を求めたのではないですよ。現在はこういうことになっておるが、とにかく年間二百万トン以上の製粉をやれば、その副産物のふすまの生産量というものは相当大きな数量に上るわけです。これを全然規制しておらない。

芳賀貢

1961-02-15 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

小枝委員 次に、この際小麦処分方法について一応承っておきたいと思うのでありますが、製粉用小麦払い下げ方針はとかく従来大メーカー中心主義というような批判を耳にいたしておるのであります。これでは工場地方分散とか中小企業の健全な育成をはかるというようなことはむずかしいと思うのであります。

小枝一雄

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

安田政府委員 小麦飼料用にいく場合でございますが、食糧庁長官からお答えになりましたが、食管会計の制度に伴いまして、国産の小麦輸入小麦一般製粉用として流れるのが一つと、もう一つ、御承知の通りでありますが、小麦の低質なものを飼料用として輸入しまして、飼料需給安定法指定物資にいたしまして、これを飼料用として全国に流すものとございます。

安田善一郎

1960-02-24 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

これは申し上げるまでもなく製粉用売却をいたしまして、おもな用途パン及びめん消費になっておるわけでございます。大麦は最近精麦需要が非常に変わって参っておりまして、傾向といたしましては精麦需要がかなり減退いたしております。そのかわりにむしろ小麦がふえるという傾向でなくて米が精麦に置きかわっておるというような傾向を最近見せておるわけであります。

須賀賢二

1958-09-24 第29回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

麦は約三分の二が製粉用三分の一が大麦精麦として流れるわけであります。この自給はこれはまだ相当日がかかるのじゃないかと思います。ただ御承知のように、肉は戦争前に比べて三十万トン以上の消費になっております。ミルクは戦争前の百五十万トンを最高と押えれば七倍以上になっておるわけです。この両方ともの消費量も、これは時期的には一時的に過剰現象が出ておりますけれども、着実に消費が伸びておる。

渡部伍良

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