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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-07-23 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第53号

一千二百ヘクタールという実行面積を行なっておりまして、昨年度におきましては、森林開発公団の全国一位という成績で表彰も受けましたけれども、これすらも将来の資金造成といいますか、財産造成の意味でやっておることではなくして、町民にただで金を配るわけにはいきませんし、また製炭者その他が職業がないというような場合について、町の公有林が二千九百ヘクタールございますが、この二千九百ヘクタールの造林事業と、また働く

大谷武嘉

1964-06-09 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

次に、私は製炭者災害補償の問題をお願い申し上げたいと思うんですが、木炭生産に従事する人々は、一般に想像もできないような危険をおかして労働を続けております。しかし、非常に零細ではございますが、大部分の人々製炭経営者であるというような理由で、すべての災害補償制度から除外されて、どういう災害の場合でも、みずからの力で処理しなければならないという、恵まれない境遇におかれております。

三前歳三

1964-03-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

なお、ただいまの御説明では、三十九年度も前年に上回る調査費予算で計上されておる、学識経験者を動員してこの木炭共済制度のあり方を諮問する、その結論が出たならば、これについて実施をする方向で考えておるような全体の御答弁でありますが、私は、もはやこういう問題はあまり遷延日を追うことをせずに、すみやかに四十年度から、木炭共済制度については、国も応分の財政支出をし、県にもそれ相当の支出をさせ、また製炭者

渡辺勘吉

1964-03-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

私は実は焦点をしぼって、炭がま共済制度――製炭者に対する炭がまの損害に対する共済制度だけは各県がやっておる。これは共通的な手段であることにかんがみまして、今次の災害でも、岩手青森等においては、自主的な共済でなかなか処理し切れないという一つの限界に到着しておるのであります。

渡辺勘吉

1964-03-12 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

これはそれぞれの製炭者が一組になりまして、そしてその製炭原木を伐出いたしますチェイン・ソウであるとか、あるいは製品搬送機であるとか、それから生産された木炭を今度は一定の長さに切る炭切機であるとか、そういうような機械を活用することで生産性の向上をはかっていくという事業に対する助成をいたしております。

田中重五

1964-03-10 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

(二)国有林製炭原木払い下げ搬出期間延期、及び延期料の免除、製炭用原木及び復旧用用材廉価払い下げ製炭施設災害復旧に対する高率補助措置を講ぜられるとともに、製炭者共済制度法制化を実現されたい。  (三)飼料不足による乳牛の生産回復のため、政府手持ち飼料を無償または安価による払い下げ措置、農産物、牛乳輸送路確保のため、農協等集荷機関に対し除雪費補助措置を講ぜられたい。  

塚田徹

1964-03-06 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

また、製炭者共済制度法制化の実現についても、要望がありました。  水産関係については、出漁日数の減少、水揚げ鮮魚の滞貨による被害が大きく、沿岸漁業構造改善事業の規模の拡大と、これに伴う国庫補助率引き上げ措置を講じてほしいとのことです。  第四に、地方財政関係について申し上げます。  

江藤智

1964-02-21 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

中には専業製炭者もございます。この被害がきわめて重大で、決定的な打撃を製炭者に与えておるのであります。いまだ交通が途絶して、その被害実態を把握しがたい状況にあります。ただいま判明いたしました数字でも、一億七、八千万ということでありますが、これがさらに実態調査によって、この数字はふくれ上がることは必至であります。

渡辺勘吉

1963-03-08 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

そういうことから、この木炭製炭者、炭焼人たちは非常な苦しみをしておるのではないかということでございます。この木炭はさように需要が減って参っておりますが、御指摘のように、また木炭を焼かなければ、ほかに生業がないというところも確かにあるのでございます。で、そういうところにつきましては、私どもこの製炭共同化ということを実施をいたしておるのでございます。

吉村清英

1963-02-14 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それから木材伐出業者が、両方区分をした統計がございませんのですが、合わせまして三万五千、それから種苗生産業者が二万、それから木炭生産業者−これはこの「摘要」にもあげておりますが、木炭生産合理化対策による共同生産対象になっております製炭者の数でございますが一万五千ございます。それからシイタケの生産業者が、これは全業者でございますが一千、総計で三百七一万一千ということになります。  

吉村清英

1962-12-19 第42回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

指摘のように、この製炭費と申しますか、製炭者収入の問題、これは確かに非常な私どもも苦心をしておるところでございますが、御案内のとおり、なかなか思うようにいっておらないのでございます。私どもといたしましては、この木炭生産合理化によりまして、この収入も他の事業に均衡的に向上して参るという方向に進めますために、共同製炭という方向に進んでおるのでございます。

吉村清英

1962-03-28 第40回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

また、山村における製炭者経営合理化をはかるため、共同製炭に対する助成を強化することといたしております。これらの林業経営改善に要する経費として、六億一千八百万円を計上いたしております。  六、一方、林業関係試験研究の推進につきましては、国立林業試験場の運営の充実、都道府県の林業試験研究活動強化等のため、五億七千三百万円を計上いたしております。  

中野文門

1960-02-16 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

従って、この造林等の零細な森林所有者に対する長期低利融資というものが考えられておるのでありますから、そういう面で製炭者に対する、これは制度金融でも系統金融でもいいわけなんですけれども、何らか融資対策というものを考えない限り、木炭生産合理化なんということを口で言ってみたところで、これだけの予算をやったところで、私はあまり効果はないのじゃないか。

北村暢

1960-02-16 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それから零細な製炭者は非常に高い金利というものを負担しておるというお話でありますが、御説の通り金利の面におきまして、あるいはまたものを問屋等に渡すという段階におきましても、かなりの利潤というものを問屋に取られておるというふうな実態にあることは御説の通りでありまして、林野庁といたしましては、やはりこれを解決いたします前提といたしましては、製炭者がやはり組織というものを作りましてその組織共同の責任におきまして

山崎齊

1959-11-28 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会農林水産小委員会 第1号

説明員茅野一男君) 今回の災害につきましては、非常に製炭者かま被害、その他搬道の被害が非常にはなはだしいわけでございますが、その事情にかんがみまして、まず第一に、天災融資法でもってこれを救えるだけ救いますと同時に、今まで非常にむずかしかったのでございますが、共同利用施設を奨励いたしまして、できるだけ共同かまにつきましては補助措置を講ずるということも進めて参りまして、この災害かまにつきましては

茅野一男

1959-11-28 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会農林水産小委員会 第1号

現在非常に不安定な状態の中であえいでいるという実情にあるわけですから、こういう問題の発生いたしましたことを契機に、私は製炭者の生活を守ってやるということのための措置としてよほど特別な御配慮をやっていただかなければならぬじゃないか、かように考えますので、これも一つ要望として申し上げます。

石谷憲男

1959-11-28 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会農林水産小委員会 第1号

ところが、専業製炭者ということになりますというと、これはもう訴える場所すらないという現状は林野庁当局の方もよく御承知だと思うのですが、製炭者というものに対して今回の風水害を通じてどれだけの措置がなされようとしておるか、これを一つつりきりお答えを願いたいと思うのです。

石谷憲男

1959-11-16 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号

山崎政府委員 炭がまその他製炭者被害に対しましては、御存じの通り天災融資法によりまして、この改正に伴って十五万円までの融資ができるのでありますが、それに加えまして、炭がまに対して、補助率にいたまして二割程度の補助をするという考え方で進んでおるわけであります。——今十五万円と申しましたが、災害の場合は二十万円まで融資できるというようなことになっております。

山崎齊

1958-10-16 第30回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

説明員若江則忠君) 炭がま復旧につきましての御質問でございますが、特に東北地方炭がまの壊滅その他の被害が大きかったわけでございますが、御承知のように、製炭者に対する復旧の道は、天災融資法による経営資金の融通という道しかないわけでございますが、たまたま、東北地方にはかなり国有林が分布いたしておりまするので、当面の現金収入を得るために国有林内の仕事に従事してもらいまして、当面の収入を得ながら、

若江則忠