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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

このような山村でも、戦前製炭業伐採など仕事は幾らでもあって、比較的安定した平和な生活を続けることができたのであります。ところが、戦後、工業の著しい発展とエネルギー革命等により、生活様式が一変して、山村生活者生命線とも頼む炭焼き伐採など、そのほとんどを彼らの手から奪い去ってしまったのであります。

渡部行雄

1964-03-12 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

たとえば昭和三十九年度の予算の面で申し上げますと、木炭に関する予算といたしまして、ほぼ六千七百六十万円程度予算を計上いたしておりまして、これは農家の営む製炭業で、しかもいま申し上げましたような需要の減退しつつある木炭というものに対する農家生産につきまして、できる限りその生産された木炭が安定した価格で販売されますように、また木炭生産の工程につきましてできる限り生産性の向上をはかって、その所得がふえるように

田中重五

1963-03-08 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

さらに加えるに、最近の重油の進歩によって深刻な状態に陥っておるし、相当減退しておるのではないかと思うのですが、全国的にはそうであっても、ただ私のほうは、自分のほうのことを申し上げて恐縮なんですが、東北地方においては、まだまだ苦しいながらも製炭業として炭焼業に従事していかなければならないという人が相当おるのですね。ところが、一面には原木確保に苦労しておる。

大河原一次

1963-03-08 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

もちろん製炭業当の中には、これまた神々雑多の要素が含まれていると思うんですが、そういうもの、それはわかりませんか、私有林の場合どの程度、何%原木供給対象になっておるか、あるいは公有林がどれだけの対象になっているか、国有林がどれだけ原木のあれとして利用されておるか、その振り合いの率はわかりませんか。わからなかったらいいです。

大河原一次

1961-10-24 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

ことに、今までは大体製炭業というものは、農業協同組合法などにしましても、ただし書きで一つ認めてあるのですね。認めてある。ところが、これだけはずしてあるのは、これはどういうわけなんですか。その一方、はずしてある一方、この説明書を見ますと、提案説明を見ますと、索道という項目がある。索道索道というのは大体、炭焼き製炭業者でなくして索道を使う業態というものは何かほかにあるのですか。

清澤俊英

1961-10-24 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員坂村吉正君) ここではいわゆる製炭業として専業のものは、いわゆる製炭業としては考えていないわけでございます。まあ農業協同組合の金を農業協同組合組合員が使うのだと、こういう考え方のもとに一応整理をいたしておるものでございまするから、もちろん、製炭業者農業もやっており、農業協同組合組合員でありますれば、その面におきましては融資は受けられる、こういうことはございます。

坂村吉正

1960-03-14 第34回国会 参議院 予算委員会 第15号

小柳牧衞君 私は次に製炭業についてお伺いしたいと思います。薪炭は農山村の重要の燃料源であります。現金収入のおもなるものでありますが、すでに六百億円を数えておるといわれておりますが、しかしこの素材薪炭林との生産比率を見ますというと、戦前とは全く相反しまして、今日は薪炭の量というものは、素材の半ばにも過ぎないというような状況になっております。

小柳牧衞

1959-11-16 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号

足鹿小委員 小型機船等共同化による復旧方針水産関係に打ち出されておりますし、また、被害激甚地における共同施設復旧等は、すべて大体共同方式農林省は貫いておるようでありますが、林野庁の木炭製造に対する考え方は旧態依然としておって、少しも近代化なり、そのための共同化というようなことについてお考えがないようにも受け取れますが、製炭業くらい旧式な、しかも封建的な名子制度が残っておるのではないかと思われるような

足鹿覺

1954-03-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第22号

川俣委員 薪炭材改良という面から見まして、また林野の高度利用という面から見まして、製炭業改良という面から見まして、国の指導と検査というものが一貫しておることが、製炭の上から申しますと最も成績をあげ得るゆえんだと思うのです。現在薪炭材が相当枯渇いたしておりますので、地方的な利害だけにとらわれますと、薪炭材がだんだん荒廃して来るということも考えなければならない。

川俣清音

1950-04-22 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第35号

併し今の椎茸栽培とか、製炭業に対しましては、課税するところの積極的な政令が要るわけでございます。この場合には、そう小さなものは取らない。どの辺で取るかこれはあれといたしまして、一応この椎茸栽培のごときは今のところ予想もいたしておりません。製炭業で今の大きな大規模の製炭業こういうようなものだけは、掴えて行きたいと思います。

荻田保

1947-10-09 第1回国会 参議院 農林委員会 第24号

大体建前としては農業が主でありまして、製炭業が主じやないのでありますが、今日八割から実は副業としてやつておる関係上、ここで大部分の生産をして貰わなければならないのに、これが全くその系統外のいわゆる協同組合で扱うということになると、そこに数量確保の上に非常な困難な來すのではないか。この点に対する御所見を伺います。それから農業を営まない專業薪炭生産者というものは殆んどないのです。

高橋啓

1947-10-09 第1回国会 参議院 農林委員会 第24号

高橋啓君 実は農業者がやる製炭業というものが、はつきりこれに限界が設けてありますが、こういうものと関連を持つのであれば、私共は製炭業をやつちやいかん、扱かつちやいかんという考を持つておるのじやなく、いま日本に大きな問題になつておる國土保安関係から、立木獲得のために、一つの計画外に、いわゆる無計画でやられるということが非常な、大変な結果を及ぼすというので、心配をしておるのです。

高橋啓

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