2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
四百年の歴史を持つ老舗が、その伝統を本当に今なお忠実に守って作っている方たちが八丁みそを名のれなくて、製法とか品質とか、それとは懸け離れた大量生産品が堂々とその名を冠して流通、輸出されるという事態は誰がどう考えてもおかしいだろうということで、今七万筆以上の署名が集まりました。
四百年の歴史を持つ老舗が、その伝統を本当に今なお忠実に守って作っている方たちが八丁みそを名のれなくて、製法とか品質とか、それとは懸け離れた大量生産品が堂々とその名を冠して流通、輸出されるという事態は誰がどう考えてもおかしいだろうということで、今七万筆以上の署名が集まりました。
柔軟剤について、マイクロカプセル製法が使われていなかった二〇〇八年以前には被害の声は余りありませんでした。カプセル製法で暴露が長くなる、つまり、ぷちぷちぷちとはじけるというか、それが全部時間がたってそれぞれなるので、暴露が長くなりますし、洗っても取れないという状況があると。ですから、非常に長く暴露をして体調を崩すということがあります。
一方で、八丁組合二社が伝統的製法にこだわった生産を行っていることについては敬意を表したいと思いますが、他方、八丁味噌が昭和初期以来、岡崎市の八帖町以外の愛知県各地で生産されて、第三者委員会の報告書におきましても、八丁味噌の社会的評価は両組合の八丁味噌から形成されていることとされておりまして、八丁味噌が愛知県の特産品として広く認知をされているわけでございます。
八丁組合の伝統的製法を尊重した保護の方法についても説明して理解を求めていきたい、こういう提言もなされているわけでありますので、こういうことも含めて理解を求めてまいりたいと考えております。
だけれども、その町の人は一生懸命、製法とか味とか、そういうものを大事にして、一生懸命やっておられるんだと思うんです。 そこをおいておいて、取り下げたんだからしようがないよね、農水省には何の非もありません、こういう言い方というのは私は非常に問題があると思いますが、大臣、もうちょっとないですか。心はどこに行ったんですか、大臣。
日本中のごみをこの製法でバイオエタノールに変えれば、九百万トンから一千百万トンとも言われる日本のプラスチック需要に全て応えることができると計算されています。 ごみをバイオエタノールに転換するというこの技術の将来性について、大臣の見解をお聞かせください。
導入予定の製品がいまだ開発国においても治験中であって未承認の状況であること、その製法自体が今までと全く異なる新規の製法によるものであること並びにADE、抗体依存性増強の懸念など、不確実性も相当多いものであって、メリット、デメリットはかなり幅広く想定しなければなりません。
最近の企業不祥事といたしまして、例えば、国の規制に反して、資格を持たない者が自動車の完成検査を実施していた事例、保険契約の乗りかえにおいて、保険料の二重払い、一時的な無保険状態の発生等の不適切な販売が多数生じていた事例、国の承認と異なる製法で血液製剤を製造していた事例などが存在しております。
そこで、代々受け継がれている独自の製法、地域の食材を生かして販売し続ける店舗に対して、発展、継続のために、政府としてどのような支援なり奨励をしていますか。お尋ねします。
言って、とてもすしとは言えないすし屋があって、そこで日本のすしの評判を下げられても困りますし、そのときに、やはり統一的な、割と公共性のある審査基準というのか、もちろん公がやるというのは難しいことは重々承知なんですけれども、いかに多くの人に信頼をされ、また関心を高めることができる評価基準というか、そういうものがあると、日本に来ていただいた皆さんにも、また日本に住む我々にも、そして、地方で自分の独自の製法
私も、ちっちゃいころ、父親が、仙台に行ったら何とかとか、札幌に行ったら何とかとか、そういう地方の銘菓というのは全国各地にあると思うんですけれども、この全国各地の特産や地域に代々伝わる製法とか歴史とか、そういうのが今存続の危機にさらされています。 例えば北海道の、私が好きな順に言いますけれども、六花亭のマルセイバターサンドというのがありますね。
さらに、地域の特産品を原料とした菓子や、地域固有の伝統や独自の製法を持つ菓子など、地域と密接な関係を持つものも多く、地域文化の維持、継承に貢献しており、こうした観点から、地域の活性化に重要な役割を果たしているというふうに承知しております。
ただ、画竜点睛を欠くではないですけれども、大事な製法とか大事な哲学、技法とかをすっ飛ばして見た目だけ似せるというのを大規模のチェーン店がやるとどういうことになるかというと、そもそものところが、ああ、こんなもんかという誤解を受けちゃう。あとは、わざわざそこに行って買おうという感覚がなくなっていってしまうわけですね。
宗教として考えれば難しい面はございますけれども、シャンパンと同じGI、ジオグラフィカル、地理的表示と考えて、決まった製法がある食品と考えることはできないのでしょうか。実際に、日本に来て困っている方がいるという現実があるんです。何らかの対応をとるべきだとは思います。答弁は結構でございます。 次に、消費生活相談員についてお伺いをいたします。
こうした中で、日本商工会議所を始めとしまして、中小・ベンチャー企業から、製法に関する特許などについて、これは分解をしてもどういう方法で作ったかは直ちに分からないということで、侵害を立証するための証拠を収集することが難しい、あるいは、今の損害賠償額の算定方法ではどうしても規模の小さい企業が取れる賠償額が小さくなってしまうので、せっかく裁判に勝っても訴訟の費用すら回収できないケースが多いといった声が寄せられておりまして
こういった中、日本商工会議所やベンチャー企業から出ている声が、まず一つは、外見だけではなかなか特定できない特許侵害、分解してもなかなか分からない、まさに物を作る製法の技術、こういったところで侵害を立証するための証拠収集が非常に難しいですとか、あるいは、せっかく裁判で勝っても、この損害賠償額の今の算定方法ではなかなか元が取れないというような声が寄せられてきたわけであります。
特に、先ほどもちょっと申し上げましたけど、製品の外観からは分からない、分解をしても分からない、そういう製法に関する、特にこれからは製法というのが非常に重要になってくると思います。そういう製法を侵害された場合、侵害されたことを立証するというのがなかなか難しい。証拠の収集が、幾ら相手の商品を持ってきて分解をして、いろんなことをやってもこの証拠を出せないという問題点があるわけであります。
今回の法改正は、やはり、中小・ベンチャー企業から、まず一つは、特に製法に関する特許について、侵害を立証するための証拠収集が非常に難しいということと、現状の損害賠償額の算定方法では勝訴をしてもほとんど元が取れない、こういった声に応えるという形で、証拠収集の実効性を欧米並みに高めるということと、損害賠償額の算定をより適切に行えるというための改正を行ったわけであります。
日本では、昨年、中小企業の特許料を一律半減する法案をお認めいただきまして、この四月から施行されたわけでありますけれども、中小・ベンチャー企業にとってみれば、せっかく特許をとってもいざというときに使えなければ意味がない、特に製法に関する特許については、侵害されたことを立証する証拠がなかなか集められないという声が寄せられております。
日本では、昨年、中小企業の特許料を一律半減する法案をお認めいただきまして、この四月から施行されたところですが、中小・ベンチャー企業にとってみれば、せっかく特許をとってもいざというときに使えなければ意味がない、特に、今御指摘のあった製法に関する特許などについては、侵害されたことを立証する証拠をなかなか集められないなどの声が寄せられております。
先生の配付資料でも資料十などにデータが出されておりますけれども、今の実態といたしましては、特許訴訟の課題の中に、製法特許とかソフトウエア特許など、製品を見ただけでは侵害の有無を確認できないものがあるという状況がございます。調査能力に乏しい中小・ベンチャー企業にとっては、こういう類いの特許が侵害されたらどうしようもないということになりがちでございます。
また、貿易の技術的障害、TBTに関しても、それ自体としても幾つかの問題をはらんでおって、例えば、包装食品、食品添加物について企業が占有する製法情報に対する政府の提出要求を制限したりとか、FAO、WHO等の下に置かれている食品規格委員会の基準ですら効果的でない、適当でないというふうに判断された場合は食品へのラベル記載を要求できないなど、現行でも問題ばらみなんですが。
登録された方の協同組合というのは近代的な製法を用いる名古屋市などの業者でつくられているということでして、何が起きたかといいますと、一番伝統的な方法で生産をしている老舗二社はそのGI登録に入れなかったのはおかしいのではないか、本来の八丁みそはそちらのつくり方であるということなんですね。
現行酒税法は、各酒類にその消費態様に応じた負担を求めるため、酒類を原料や製法により細かく区分いたしまして、その区分ごとに税率が設定されているほか、製造免許につきましても、その区分ごとに与えることとされております。
近年、CAD・CAMシステムやレーザー溶接技術などの新しい製法、技法が導入されています。そのことを踏まえれば、歯科技工士養成機関においても、それ相応の、今度は施設ですね、施設整備を行う必要があります。 入学者が減少する中で、各歯科技工士養成機関が相応の施設整備を行うのは困難であると推測されることから、国として何かしら支援策を講じることが必要だと考えております。
今回の改正は、JAS規格が、これまで農林物資の品質について証明する表示から、農林水産省の資料にもあるとおり、例えば、伝統的な製法の抹茶をアピールできる、イチゴの新鮮を、鮮度をアピールできる、魚の臭み成分の統一的な測定・分析方法を規格し、養殖技術をアピールできるというように、つまり、JAS規格が商品を売り込むための広告に、単なる表示から、品質を保証していた表示から広告に変化するというふうに言えるわけです
JAS法制定当時は、恐らく、商品の品質でありますとか製法につきまして相当ばらつきがあった時代には、品質表示としての一般消費者への信頼度というのはかなりあったのではないかと思います。ある程度国内の製品の品質の信用が担保されてきている今現在、改めてぜひJAS規格の認知度を高める努力をお願いしたいと思っております。
今回のJAS法改正は、JAS規格の対象を、これまでのいわゆる産品の品質の規格から、製法に関する規格、さらには事業者の管理方式に関する規格、また測定方法や分析方法に関する規格にまで拡大をするものであります。
例えばということで抹茶のケースを挙げさせていただきますと、国際水準GAPの認証取得をすることで、食品安全や環境の配慮などを確保しつつ生産を行っているということを示すとともに、JASにつきましては、他国産との差別化を図るために我が国の伝統的な抹茶の製法をJAS規格として定めて、その認証を取得するということで、その特色等について、あるいは品質等についてアピールができるようにしていくといったことが考えられます
小麦のアレルギーがあってパンや麺が食べられない子供たちに、何とか米粉を利用して同じようなパンや麺というものを食べさせてあげたいということで工夫をされまして、膨らみがなかなかふわっとしないとか、そういう課題があったそうでありますけれども、私もいただいたんですけど、工夫を重ねた結果、もうシフォンケーキなどは本当にふわっとして、時間がたってもそれが続くような、そういう製法も今既に確立をされております。