2014-04-08 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
一方、資源エネルギー庁におきまして製油所内の耐震化等への対策を講じることとしており、国土交通省といたしましては、資源エネルギー庁における製油所の災害対応力の強化に向けた取り組みと連携し、対策を講じていくこととしております。 引き続き、関係省庁とも連携しつつ、港湾におけるコンビナート防災対策に取り組んでまいります。
一方、資源エネルギー庁におきまして製油所内の耐震化等への対策を講じることとしており、国土交通省といたしましては、資源エネルギー庁における製油所の災害対応力の強化に向けた取り組みと連携し、対策を講じていくこととしております。 引き続き、関係省庁とも連携しつつ、港湾におけるコンビナート防災対策に取り組んでまいります。
〔理事松浦孝治君退席、委員長着席〕 この計画は、五年計画で一万キロの石油の流出に対応できる資機材を備蓄しようということで平成二年度から進めているわけでございますけれども、先生御指摘の市原市の一号基地でございますが、これは昨年十一月末に市原にある製油所内に八キロメーターのオイルフェンスを備蓄いたしまして、なおかつ輸送が迅速に行えるように特定のコンテナに収納した格好で備蓄をしております。
まず、重油の流出事故が発生いたしました東北石油仙台製油所でありますが、同製油所は仙台市の中心部から約二十キロのところにあり、八十七基のオイルタンクのうち三基にひびが入り、重油が流出し、その一部が同製油所内の道路の側溝を伝って排水口から港内に流れ込みました。このためオイルフェンスを幾重にも張って拡散を防ぎ事なきを得ておりますが、火災が発生していたならば大きな被害が懸念されたところであります。
○説明員(清滝昌三郎君) 主として各製油所内の敷地を当てにいたしましてタンクを建設しているものがほとんどでございまして、たとえば北から申し上げますと、船川とか仙台、鹿島、愛知、小名浜、山口、沖繩、こういった製油所の存在するところが主要な場所でございます。
また、バースが製油所内にあるということですね。そこで一たん事故が起こるとすぐに波及するという状態で、これは非常に危険であるし、そういうような桟橋というものは規制をしていく必要があるのではないかという問題です。これが一つです。 それから、航路上の問題におきましては、上濃地島付近が非常に危険だというふうに言われている。
これは製油所内の課長以上によります中央安全会議、これを三カ月に一回以上開くということでやっております。それから安全課長及び係長の係長安全会議というのを二カ月に一回以上ということで定期的に開いております。それから安全推進員安全会議、これは安全課長が主になりまして、安全関係の推進を特に図るという推進員を設けまして、これは毎月一回以上ということで会議を開いております。
それからドラムへ回収した量、これが二面キロ程度、それから製油所内にあと多少はあちこちに付着して残っているものもございましょうけれども、流れ出たのがおおよそやはり国で発表されましたような七千五百から九千五百というその間へ入ってくるんではなかろうか、いまのところ明確に何キロが流れたかということがちょっとわかっておりませんのでございます。 以上のようでございます。
大きな四番目といたしまして、安全環境室がございますが、ここで製油所内全体の作業が常にわかるような連絡体制を整備することと。それから硫化水素のガスの存在する部分に危険防止の表示をした札をかける等、色分けをきちっとすること。それから、これは停止のためのシャットダウン工事でございまして、シャットダウン工事の準備作業をいたします際に、それ以外の作業は実施しないこと。
これに先立って二十三日午前九時、日本石油室蘭製油所内に室蘭タンカー火災対策本部、(本部長は室蘭市長、本部員は室蘭海上保安部ほか関係機関でございます。)が設けられ、米軍関係機関の協力を得て消火及び被害の拡大防止につとめております。 二十四日午後六時十五分、流出油拡散防止のため、別図のとおりの油防止せきを設けました。
これにさかのぼって、二十三日午前九時、日本石油室蘭製油所内に災害対策本部 本部長は室蘭市長、本部員は室蘭海上保安部ほか関係機関でございますが——が設置されまして、米軍関係機関の協力を得て消火及び被害の拡大防止につとめております。 二十四日午後六時十五分、別図についておりますような流出油拡散防止のための油防止せきを設置いたしました。