1979-03-22 第87回国会 参議院 建設委員会 第5号
○宮之原貞光君 一体そういうような外的な流通運搬あるいは製氷、冷凍施設、魚礁づくりだけで本当にこれ、振興できますかね。私は五十二年度の奄美の水産白書の資料を持っておるんですけれども、あなた方主管官庁というか、水産庁としては、そういうことをやればうまくいくという認識なんですか。まだまだ欠けておるところがありゃしませんか。どうなんですか、そこは。
○宮之原貞光君 一体そういうような外的な流通運搬あるいは製氷、冷凍施設、魚礁づくりだけで本当にこれ、振興できますかね。私は五十二年度の奄美の水産白書の資料を持っておるんですけれども、あなた方主管官庁というか、水産庁としては、そういうことをやればうまくいくという認識なんですか。まだまだ欠けておるところがありゃしませんか。どうなんですか、そこは。
こういった国々との間では、一部漁獲物を陸揚げいたしまして、向こうに対しまして製氷、冷凍施設を整備をいたす、これに私どもが協力をするという形で漁業の操業ということが認められるということにも相なっておりますので、なおこういった形で安全操業ということが確保できれば好ましい方向であるということで、今後もそういったことの推進には一段と力を入れてまいりたい、かように存じております。
したがって、漁業関係の製氷・冷凍施設に対します資金需要が相当漁業組合関係から多いわけでございます。それに対しまする私どもの三十七年度におきますワクは、ただいま申し上げました共同利用施設の十億の中でまかなうわけでございますが、一応予算ワクとしては六億四千九百万円を予定いたしておりますけれども、これはもっとも需要に対しては相当少なめの数字でございます、正直に申し上げまして。
そういうことで、もちろん構造改善事業が進むに伴いましてそういう製氷、冷凍施設というようなものもさらに重要性は加わって参ると思いますし、そういうものとの関連において計画していかなければならないと思います。
○説明員(橘武夫君) 製氷・冷凍施設、生産地におきます冷蔵関係、それから消費地におきますものとで、それぞれ規模が違うのでございますが、生産地におきます冷蔵庫といたしましては、一応五千万円前後の規模のものというものを考えております。消費地になりますと、もっと大きな、一億とか三億とかいうものが必要だということでございます。
もうすぐ、生きた作物を作るのとは違って、そういうたとえば製氷冷凍施設なんかも、これはもうすぐです。その年から、もうすでに収益を上げることができているんです。しかも、それでも二年から十五年です。二年据え置き十五年で返せばいい。 ところが中小企業金融公庫ですと、一年以内の据え置きで五年以内に返す。
と同時に、本年度三十五年度で、今お話しの製氷、冷凍貯蔵庫の施設を取り上げておりまして、現在名瀬に十五トンの製氷施設がございますが、これ以外に喜界、それから沖永良部の和泊、それから与論、この三カ所に製氷、冷凍施設も作って参りたい、こういうふうに徐々に遠洋漁業の施設を整備いたしたい、かように考えておる次第でございます。
試験実施の着手を見ました共済事情を漸次軌道に上せていく、そういうことのために、いろいろな検討もいたしておる次第であったのでございまして、明年度の予算の上におきましても、これに関しまする具体的な結論を織り込みたい、かような観点に立ちまして、目下追加概算の重要なる一つの項目としての検討をいたしておる次第でございまして、魚価の問題に関しましては、従来間接的な魚価対策、すなわち輸送を世話するとか、あるいは製氷、冷凍施設
○説明員(和田正明君) 共同利用施設は、農業倉庫、それから木炭倉庫、魚田開発、製氷冷凍施設、水産増殖施設、これは養魚池を作りましたり真珠の養殖のいかだを作りましたり、作業場を作る、それからたとえば投石をいたしましたり岩礁爆破をいたしましたりする、それから油のタンク、それから漁船漁具の修理工場、酪農関係で申しますと集乳施設、乳製品製造施設、孵卵育雛施設、羊毛加工施設、食品加工、家畜市場、それから飼料製造工場
この法律によりますところの被害融資の対象になりますところの被害漁業者というのは、ここに法律に書いてあります通り漁船、漁具或いは共同施設、非共同施設、養殖施設でございまして、即ち各協同組合の経営をいたしておりますところの荷捌所、或いは製氷、冷凍施設、加工場、資材製品倉庫、そういうような倉庫、加工場等が施設として融資の対象になるのであります。
島 村一郎君紹介)(第五四九号) 五三 原爆及び水爆による被害補償措置に関す る請願(鈴木善幸君外七名紹介)(第五〇七 八号) 五四 ひとで被害対策確立に関する請願(中村 庸一郎君紹介)(第五九五号) ――――――――――――― 陳情書 一 漁業用石油対策に関する陳情書 (第八〇号) 二 漁業災害補償制度確立に関する陳情書 (第二 二七号) 三 製氷冷凍施設
同月四日 漁業災害補償制度確立に関する陳情書 (第二二七 号) 製氷冷凍施設に対する財政資金の融資わく拡大 に関する陳情書 (第二二八号) 特融水産のわく拡大に関する陳情書 (第二二九号) 水産業協同組合系統指導事業に対する国庫助成 に関する陳情書 (第二三〇号) 水質汚毒防止に関する陳情書 (第二三一号) 水産物輸出振興に関する陳情書 (第二三二号) 加工水産物の輸出振興
五、法第二条第一項の被害漁業者にかかわる政令で定める施設は、はぜその他の漁具、水産動植物の養殖施設、水産倉庫、製氷冷凍施設及び水産物加工施設のほかに、網ほし場、海藻ほし場を加え、海草礁は養殖施設に含むものとすること。
昭和二十八年度水産関係で関発銀行融資の要望は実にたくさんございまして、第一には南氷洋大型捕鯨船の建造、第二は南氷洋大型冷凍船の建造、第三は遠洋かつお・まぐろ漁船建造、第四は以西底曳トロール漁船建造、第五は真珠養殖事業の開発、第六が漁網綱に繋がりまするところの合成繊維生産設備の強化拡充、第七が製氷冷凍施設の整備拡充こういうものが要望されておるわけでございます。
する陳情書 (第四〇七号) 六 オホーツク海暴風浪及びカムチヤッカ沖地 震による漁業災害の復旧資金の融通に関す る特別措置法改正の陳情書 (第四三二号) 七 水産業協同組合系統指導職員設置に対する 国庫助成に関する陳情書 (第五二七 号) 八 中小漁業融資保証法に基く融資の金利軽減 措置に関する陳情書 (第五二八号) 九 協同組合系統製氷冷凍施設
同月十日 漁業権免許、許可料撤廃に関する陳情書(第七 七五号) 漁業協同組合系統製氷冷凍施設に対する電力割 当等特別措置に関する陳情書(第七七六号) 漁業協同組合の旧債務に対する利子補給制度設 定促進の陳情書(第七七七号) 漁港修築事業費の全額国庫負担に関する陳情書 (第七七八号) 漁業権免許、許可料撤廃に関する陳情書(第八 〇九号) 水畜産物利用研究の振興に関する陳情書(第八
七月一日 水産業協同組合系統指導職員設置に対する国庫 助成に関する陳情書 (第五二七号) 中小漁業融資保証法に基く融資の金利軽減措置 に関する陳情書 (第五二八号) 協同組合系統製氷冷凍施設に対する電力割当等 特別措置に関する陳情書 (第五二九号) 駐留軍演習による漁業補償手続の簡素化に関す る陳情書 (第五三〇号) を本委員会に送付された。
ただ農林省全般といたしましても、それに対して監督をいたしておるのでありまするが、水産といたしましては、特に水産関係の貸付中、漁船であるとか、或いは特殊な製氷冷凍施設であるとか、特殊なものにつきましては、やはり全般的な観点から多少これを検討する必要があるというようなことでございまして、そういう意味合から公庫の貸付を決定する場合に当局が相談を受けると申しますか、連絡をして私どものほうが実際上相談をする。
○松岡説明員 官房長のお話をちよつと補足いたしますが、年度初めに製氷冷凍施設の融通の受付を停止したということは、私どもは承知いたしておりません。これは調査いたして見ます。なおすでに前年度から本年度へずれておるものが相当あるということでございますが、これにつきましては、今度の暫定予算におきましても、できるだけ製氷冷凍施設は繰上げてわくをとるようにいたしました。
○岩武政府委員 先ほどの開発銀行の話でございますが、開発銀行の融資は、昨年は水産業方面に対しまして、南氷洋の捕鯨の問題、あるいはかつを、まぐろ漁船の問題、製氷冷凍施設というようなものに対して十二億見当が出ております。具体的に申し上げますと、南氷洋捕鯨の関係が六億六百万、遠洋漁船が四億百万、製氷冷凍が二億七千五百万、大体この見当でございます。
製氷、冷凍施設関係が三組合で九千百万円、漁港関係が一組合で一千八百五十七万円、合計一億九百五十七万円であります。このほかに更に二組合が特融申請中でございます。
以上でありまして、一月十日は午前中小名浜港、中之作港、江名港の漁港施設、製氷冷凍施設等を視察いたしたのであります。 一月十一日、宮城県塩釜市の公民館において午前十時より会議を開いたのであります。
その次に漁船の建造、それから水産物の増殖施設、これは浅海増殖とかいろいろございまするが、水産物の増殖施設、それから製氷冷凍施設一その他いろいろな共販の施設、例えば荷揚場みたいなものでありますが、それから給油施設とか水産倉庫とか共同加工場というふうなものを大体対象にして取上げて行きたいというふうに考えております。