2016-03-07 第190回国会 参議院 予算委員会 第10号
このため、国土交通省とも連携をさせていただきまして、地域における住宅供給を担う工務店等と地元の林業や製材業等との連携を深めさせていただきまして、地域材を活用した住宅造りを進めているところでございます。
このため、国土交通省とも連携をさせていただきまして、地域における住宅供給を担う工務店等と地元の林業や製材業等との連携を深めさせていただきまして、地域材を活用した住宅造りを進めているところでございます。
次の6の木材産業生産性向上技術開発等事業は、合板製造業、製材業等における省エネルギー化等の新技術の開発等を推進するための事業で、九千九百万円を計上しております。 次の7の家畜排せつ物エネルギー実用化促進事業は、家畜ふん尿から効率的にエネルギーを生産する技術の開発、普及に必要な機械、施設の整備を行う事業で、四千九百万円を計上しております。
なお、素材生産業あるいは製材業等の伐出部門、それがどのような形でいわゆる木材の生産活動をするかという実態等につきましては、私どももいろいろな必要がございますので、それぞれの目的に応じたいろいろな調査はしておるところでございます。
、わが国の森林関係をめぐっての木材業界が非常なピンチになっておるという事態にかんがみまして、ASEANのシンガポールを除く国々に対しまして、日本に原木を供給してくれておるわけでございますが、できるだけ丸太でよこしてほしいということをよく要請をしたわけでありますけれども、ところが、向こうは向こうとして一生懸命国づくりをやっておる、失業者が非常に多い、この失業者を何とかしなければいかぬ、そのためには製材業等
そういう観点から、やはり今後日本の合板業あるいは製材業につきましても、その辺は十分見きわめながら事業の推進を図る必要があろうと思いますけれども、そういう観点から見まして中小企業の近代化促進法がございますけれども、これに基づきます構造改善事業、こういうものを私どもとしてはやはり実施していく必要があろうというふうに考えておりまして、現在これを製材業等においては推進しておるわけでございますし、さらに合板業
入ってまいりますものについても、そう何でもかんでも入れるというのではなくて、カナダやアメリカあるいはニュージーランド等とも、そういった点も配慮しながら、なかなか苦労しながら調整を図っておるところでありますし、今後ともそういった面については十分調整を図って、外国から入ってきたことによってたちまち国内産がやられる、こういうような仕組みではこれまた長期的に国民の期待にこたえられませんので、国内の林業、製材業等
そういう意味からも、製材業等についてはできるだけそういう方面で対応していただきたいし、また合板につきましては、御存じのように不況のためにカルテルも実施いたしまして生産規制をしておりますし、また一方、今後改善合理化を図るために、一部設備の買い上げというようなもののための資金を五十二年度の予備費でセットいたしまして、ただいま合板業界の方では鋭意その検討を進めておるわけでございまして、そういういろいろな手
○政府委員(松形祐堯君) 森林組合とか、あるいは林業従事者とか、一部会社とか、それぞれ対象にするわけでございますが、林業を経営する法人とか、あるいは製材業等営むような大きい産業のものについては、私ども一応一定規模というものを決めまして、それ以上の人たちはどうせ自己資金というようなものでできるというようなことで一定規模以下の方々に限定したいと、こういうふうに思っております。
ということは、この二、三年来、木材業界は非常に不況に悩んでおりまして、製材業等もまことに立ち行かないような状態が多く見られました。非常に苦しんだ期間が長かったわけでございます。そこで、何かきっかけをつかみたいという気持ちは非常にあったと思います。そこに一つの実需が出てきた。 それからまた供給面におきましては、供給の不安ムードというものもかなりあったように思われます。
○片山政府委員 突然でございますので、資料その他が不十分でございますが、私の記憶しておるところにおきましては、林業につきましての金融問題は、農林漁業金融公庫をはじめとして農林中金、それからさらに、林業につきましては製材業等の関係もございますから、中小企業金融公庫等の融資を受けておるわけでございます。
六、木材の自給率を高め、秩序ある外材の輸入をはかり、その需給の動向に即応して製材業等木材の関連産業及び流通機構の安定向上をはかるため、必要な措置を講ずること。 七、今後の林業政策推進上重要な役割りを担当すべき森林組合など林業諸団体の健全な発展をはかるため単独法の制定について検討を加えること。
あるいはまた、製材業等を兼ねた素材生産業者に機械の補助をするということで、できるだけ労賃の高騰に対処してまいりたいというふうに考えております。
だから、この日本の産業、特に林業や製材業等を圧迫するような事態が考えられるということになりますれば、そのまま放任するというような考え方はとるべきではない、考えを変えていかなくちゃならぬ、こういう考え方をしておるのである。だから、現在の段階に立って、先ほど一課長が申し述べたことは決して不届きではない、不都合ではない。
しかし、ただいま御指摘がありましたように、今後のわが国の総生産量並びに総需要量というものをよく見比べまして、今日のような姿で、幾らでも自由に無制限に入れるということは、わが国の広い意味の林業に影響する、特に製材業等を圧迫することになるようなおそれがあるときには、それこそ政府として新しい手を打つことを考えていかなければならぬ、かように私は思っておる次第であります。
ところが、奥地においては森林の大中の所有者がみずから山林を持ち、みずから製材業等を営んでおりますが、これが都市周辺に参りますと、昔の町工場的な存在になっておる。これは中小企業庁所管で、近代化、合理化をするための集団化が行なわれておりますが、一方においては林野庁にまたがり、一方においては中小企業庁にまたがる。
において整備しなければならないということを進めながら、一方において助けなければならぬという考えが出てきても、これは決して間違いでない、そうあってもいいと思いますが、さらに伸展するであろう合板等の方へ、木材の利用度を高める上からいって、単に製材という従来の非近代的なままで置くということは、盛んに近代化を進められたりしております手前上からいいましても、製材から第二次加工に当然入っていかなければならない、製材業等
それから、時間を節約する意味におきましていま一問、関連産業としての製材業等が全くお手上げであります。これに働いておる労務者等は、これは中小企業でありますから、ほうり出されたままであります。これらにつきましては何らかの林野行政、その関連産業として救済措置あるいはその他の応急措置等を講じてこられましたか、今後どのように講じられるという御所存でありますか、この二点を伺いたい。
先ほど大臣からもお話しいたしましたように、公共、公益のための必要なもの、あるいはまた地元の零細な農山村民の自家用並びに農閑期のかせぎ用として必要な薪炭林というようなものは、もちろん随意契約で売り払っておるわけでありまするが、これらのほかにも、国有林は、成立の当初から、その利用開発と市場開拓というために、随意契約によって産物を売り払って参ったのでありまして、それによりまして、地元の製材業等の木材産業を
木材関係も、製材業等の関係が林総協に参加いたしております。これは需要の面からいたしまして、森林資源を総合的に維持培養しなければならない、その民間推進母体としてという目的をもつて生れた次第でございまして、これは需要の面を主体といたしまして、通産省関係とも十分な関連を持つて活動しなければならないということで、通産関係と連絡のいい人も入つております。
酒類及び製材業等の発達とともに、経済状態ゆたかであり、また当郵便局より各村への道路完備し、自動車等の利用に便利で、近く國英駅の利用により、ますます持つておりますので、何とぞ集配事務の開始をお願いしたいというにありますから、特にこの目的を達しまするよう、当局にお願いする次第であります。