1958-03-12 第28回国会 参議院 決算委員会 第11号 二千百五十七号は、資材局で購入せられた貨車六百両についてでありますが、予定価格の積算から見ますると、支給材料及び請負人持ち鉄鋼部品を除いた鋼材の所要量について、大体製品歩留りが六八%になっておりますが、部内工場などにおける歩留りは相当上回っており、歩留りについて考慮が十分払われていたならば、約二千万円は積算を少くすることができたと考えられます。 上村照昌