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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-02-23 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

ただし、一般論として申し上げれば、先生御指摘のとおり、特石法廃止によりまして国際的に開かれたオープンマーケットになることによりまして、これまで我が国独特の、ガソリンだけが高いといういわゆるガソリン独歩高価格体系から、軽油灯油重油も含めましたいろいろな油種価格が比較的均等であります海外製品価格体系を反映した価格体系へと移っていくものと考えております。  

加藤文彦

1995-03-28 第132回国会 衆議院 商工委員会 第7号

ただ、製品価格体系としては、欧米の価格体系に近づいていくであろうということは一般論としては申し上げられようかと思います。  また、その輸入がふえる結果我が国精製業に対する影響の問題でございますが、まず一般的に申しまして、輸入品との競争を通じまして産業効率性を一層高めていくということが全般の規制緩和についての目指す目標の一つでございます。今回の石油産業につきましても事情は同じでございます。

川田洋輝

1995-03-28 第132回国会 衆議院 商工委員会 第7号

税を抜いた価格でもこうした内外価格差が生じております原因というものの中には、軽油灯油重油など他の石油製品に比べてガソリン価格が相対的に高いという我が国石油製品価格体系の特色以外にも、土地代人件費あるいは配送コスト、保安・環境対策コスト販売業者中小零細性といろいろな要因が考えられるわけであります。

橋本龍太郎

1994-09-02 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

九六年三月で石油輸入を抑えてまいりました特定石油製品輸入暫定措置法いわゆる特石法が期限切れになりますが、この廃止を控えまして石油製品価格体系国際価格と整合させる、こういう大きな課題に直面しております。日本石油製品、殊にガソリンはアメリカに比べて約四倍高いと言われております。その理由はいろいろあるわけでございますけれども、まず税金が高い。あるいはコストが高い。例えば原油代も違う。

浜四津敏子

1985-12-12 第103回国会 参議院 商工委員会 第6号

この特定石油製品の場合は、これまでも御説明申し上げておりますように、やはり消費生活に密着したものでございまして、それで品質の良否を一般消費者が容易に識別できないというようなことがございまして、それから揮発油の場合でございますと、我が国石油製品価格体系への急激かつ直接的な影響を回避しなくちゃいけないというようなこともございまして、今回登録制を採用さしていただいて、適格な輸入主体による輸入をお願いしているところでございます

畠山襄

1985-11-20 第103回国会 衆議院 商工委員会 第4号

これから全体として石油産業国際化に向かうわけでございますので、したがいまして、全般的な製品価格体系が在来のままでよろしいかどうかという問題は別途ありまして、次第に国際化するということはあろうかと思いますけれども、急激に価格変動があって、そのために今御指摘のような混乱があるということはないと考えております。

畠山襄

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

御承知のとおり、原油価格の高騰によるわが国産業製品価格体系の変化がすでに進んだ結果として、石油の多消費産業が大変むずかしい状況に陥っていることは事実ですし、また石油業界も二年続きで年率一〇%近い構造的な需要減退に見舞われているのでありまして、こういうときにやはりいつまでも需給緩和対策あるいは価格抑制対策をそのまま適用するということは、業界にとっては逆に矛盾を爆発させる要因になっていくのではないか。

米沢隆

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

石油製品価格体系是正ということになりますと、どうしても物価というものとの両にらみの問題がありまして、必ず経企庁としても重大な関心を持たれるはずでありますが、現在のような石油業界実態あるいは石油を使うところの素材産業等実態等を眺めましたときに、最終的には市場に転嫁するということなくして業界の再生はあり得ないというところにわれわれぶつかっておるわけでありまして、そうした場合に石油製品価格体系是正

米沢隆

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

そもそもナフサ高の現行の製品価格体系というものは、通産省が行政指導によって価格体系をつくったわけであるから、今回もその行政指導によってこの著しく高い価格体系を、不況対策として調整するということを公約した政府のたてまえからも早急に措置すべきである。おおむねこういった意見に終始しておると思うわけです。  

藤井恒男

1977-10-28 第82回国会 衆議院 商工委員会 第3号

天谷政府委員 まず第一番目に、ナフサ価格につきましては、これは石油製品価格体系の一環でございますから、石油製品価格体系ができるだけ国際的なバランスを回復するように改善されるということを期待いたしておるわけでございます。  それから次に、日本石油化学工業が必ずしも十分な競争力を持っていないことの原因は、ナフサ価格だけによるわけではございません。

天谷直弘

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