1996-05-21 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第18号
○風間参考人 それは、どうでしょうか、私、全体の像というのに対してちょっと責任持ったお答えをできませんですが、一応、必要な製剤量を十分手に入れた帝京大学のようなところでは、何とか食いとめられたということだと思います。ほかのところではどうだったでしょうか、これはかなり重大な問題だったのじゃないかと思いますが。
○風間参考人 それは、どうでしょうか、私、全体の像というのに対してちょっと責任持ったお答えをできませんですが、一応、必要な製剤量を十分手に入れた帝京大学のようなところでは、何とか食いとめられたということだと思います。ほかのところではどうだったでしょうか、これはかなり重大な問題だったのじゃないかと思いますが。
昭和五十八年当時の献血血液量及びその利用につきましては、献血量は約百五十三万リットルであり、これによる製剤量は、それぞれ、手術時等に用いられる全血球製剤が三十八万リットル、貧血等に用いられる赤血球製剤が四十五万リットル、血小板減少症等に用いられる血小板製剤が四万リットル、重症肝疾患等に用いられる新鮮凍結血漿が三十八万リットルということでございますが、今回公表されましたいわゆる補佐ファイルの中に、当時
ただ、六十二年に社団法人の日本血液製剤協会を通じましてメーカー等に対して行いました調査結果によりますと、昭和六十年八月の加熱製剤の第Ⅷ因子が販売開始されました後に各社が回収をいたしました非加熱第Ⅲ因子製剤量というものが千七百二十六万単位であるというふうに承知をしておるところでございます。
現在もなお、アルブミンに直しまして国内において賄われている血液製剤量というのは三〇%ぐらいかというふうに考えます。残りは、国外からの輸入に頼っているわけでございます。 しかし、実はこの事件が起こる以前、昭和五十年の四月十七日には、血液問題研究会が意見具申をして、血漿分画製剤は今後すべて献血によって製造されるべきであるという具申をしています。
それから、使用量でございますけれども、これは単位数ではかっておりまして、二百、ミリリッターの献血の血液から製造された製剤量を一単位、こういうことで計算しております。平成五年の供給量で見ますと、トータルで一千七百三十万単位ということになっておりまして、うち全血製剤が六十四万単位、これは三・七%でございます。それから赤血球製剤が五百十七万単位、二九・九%。血漿製剤が五百十七万単位、二九・九%。
塩素酸塩系が面積で五万四千ヘクタール、それから製剤量、薬の量で五千二百八十トン、それからフェノキシ系、これは二四五Tがこの中に入りますが、フェノキシ系が面積で一万九千二百ヘクタール、製剤量で五百七十トン、このうち二四五Tは七トンでございます。あと、スルファミン酸系という薬がわずか使われておりますが、量にいたしまして全体の使用量の一%程度でございます。
それで大体そのうちの、三千トンのうち第一化期に使いますものがその約六割でございまして千六百トン、それから輸出も原体換算で申しますと七百トンでございまして、実製剤量になりますと三%、五%、一.五%といろいろございますので、ちょっとそういう数字を申し上げたわけでございます。