1954-10-28 第19回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号
それでは委員長から申上けますが、実は当委員会におきまして、今回の日鋼室蘭製作所争議に対しましての警察の関与に関する問題を取上げましたことは、今回の争議の様相というものが複雑であり、而も非常に長期に亘つておるというようなことで、その影響も、決してこれは喜ぶべきでなくして不幸な事態であるからして、その解決はどこまでも自主的な会社及び又労組との間でこれは努力されて、早い解決を希望するけれどもが、警察が若しも
それでは委員長から申上けますが、実は当委員会におきまして、今回の日鋼室蘭製作所争議に対しましての警察の関与に関する問題を取上げましたことは、今回の争議の様相というものが複雑であり、而も非常に長期に亘つておるというようなことで、その影響も、決してこれは喜ぶべきでなくして不幸な事態であるからして、その解決はどこまでも自主的な会社及び又労組との間でこれは努力されて、早い解決を希望するけれどもが、警察が若しも
○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします、 地方行政の改革に関する調査のうち、日本製鋼所室蘭製作所争議における警察の関与に関する件を議題といたします。 それから委員長から御報告がございますが、公報所載の参考人の件につきましてでございます。
合法規対策部長 青野 二郎君 日本製鋼所室蘭 製作所長 柳 武君 富士製鉄株式会 社室蘭製鉄所労 働組合執行委員 佐藤牟次郎君 全日本労働組合 会議北海道地方 会議事務局長 石岡貞次郎君 室蘭市助役 池浦 俊彦君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○地方行政の改革に関する調査の件 (日本製鋼所室蘭製作所争議
明後日の二十八日には日本製鋼所室蘭製作所争議における警察の関与に関する件を議題とし、調査いたしたいと存じますが、この際現地の関係者を参考人として意見を聴取したいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
株式会社日本製鋼所赤羽製作所争議中の米兵発砲事件につき米軍人及び軍属を当委員会へ出頭方依頼についてであります。この件につきましては、六月二十三日の委員会の決定に基きまして、労働委員長の名前を以て外務大臣を経て米軍当局に折衝をいたしました。当委員長から外務大臣へ提出をいたしました文書は次のようでございます。
○鍛冶良作君 考査特別委員会におきましては、七月より九月に至る三箇月間に、日本再建に重大なる悪影響を及ぼすものといたしまして、一、国電スト事件、二、国鉄労組中央委員会の実力行使決議事件、三、平市を巡る騒動事件、四、広島日鋼製作所争議事件の四つが調査の必要ありとの決議によつて調査に従つたのであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 國電スト問題 平市をめぐる騒じよう事件 日本製鋼廣島製作所争議事件 運輸省資材の省外拂下事件 ―――――――――――――
日本製鋼廣島製作所争議事件について調査を進めます。ではさつそく本件について証人より証言を求めることといたします。ただいまお見えになつておる証人は楠瀬常猪さん、西村伸一さん。 証言を求める前に、各証人に一言申し上げますが、昭和二十二年法律第二百二十五号議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならぬことと相なつております。
これより日本製鋼廣島製作所争議事件について証人より証言を求めることといたします。 証書を求める前に、各証人に一言申し上げますが、昭和二十二年法律第二百二十五号議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証書を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならぬことと相なつております。
————————————— 本日の会議に付した事件 日本製鋼株式会社廣島製作所争議事件に関する 件 —————————————
本日は日本製鋼廣島製作所争議事件について調査を進めることといたします。 ではさつそく本件について証人より証言を求めることといたします。ただいまお見えになつておる証人は板垣茂さん、松井並三さん。
佐々木秀世君 篠田 弘作君 田嶋 好文君 西村 直己君 吉武 惠市君 大森 玉木君 椎熊 三郎君 徳田 球一君 小林 進君 玉井 祐吉君 浦口 鉄男君 ————————————— 本日の会議に付した事件 國電スト問題調査要求の件 國鉄労組中央委員会の実力行使決議事件調査要 求の件 日本製鋼所廣島製作所争議事件調査要求
國電スト問題調査要求の件、國鉄労組中央委員会の実力行使決議事件調査要求の件、日本製鋼廣島製作所争議事件調査要求の件を一括議題といたします。以上三件につきましては、いまだ基礎調査もいたしておりませんが、理事会において協議の結果、特に前例としないことを條件として、本件に限り各事件につきまして提出理由の説明を求め、討論の上調査に着手すべきかいなかを決定することになりました。