2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
先ほど、済みません、私の実家の話をしましたけれども、キャンプ・フォスターといって、海兵隊の補給部隊の司令部基地でもあるんですよ。ちょっと離れたところには陸軍のレーダーサイトがあったりして。では、どこまで範囲なのというのが、どういう司令部機能まで持っていくのかとか、よく分からないというふうなことで、その線引きをどうするのかというのを、もう一度、済みません、教えていただけませんでしょうか。
先ほど、済みません、私の実家の話をしましたけれども、キャンプ・フォスターといって、海兵隊の補給部隊の司令部基地でもあるんですよ。ちょっと離れたところには陸軍のレーダーサイトがあったりして。では、どこまで範囲なのというのが、どういう司令部機能まで持っていくのかとか、よく分からないというふうなことで、その線引きをどうするのかというのを、もう一度、済みません、教えていただけませんでしょうか。
そういったことを思いながら、私、地元の沖縄の海兵隊の集中配備の合理性とかというのを思ってみたりするんですけれども、米軍再編が決まったとき、二〇〇五年、二〇〇六年の配置転換は、グアムに司令部と補給部隊を置くということだったんですね。沖縄に実戦部隊は残しましょうというのが最初の合意だった。ところが、二〇一二年に突如それが入れかわっちゃった。何でそうなったのか、全く僕らはわからないんですよ。
当初の米軍再編は、司令部と後方支援部隊、補給部隊をグアムへ持っていくという内容でした。今、二〇一二年に改定された米軍再編は全く逆になっています。実戦兵力をグアムやオーストラリア、ハワイに持っていくという内容にがらりと変わったわけです。
そして、大きい組織でありますから、ロジ担みたいなところがあって、補給部隊があってそういうところに物資を落としていくんですね、張りついている記者のところに。そういう体制で当たったメディアもありました。
それは定石ですよ、正面から攻めると難しいから補給部隊を攻める、これは戦の。それはもう中谷防衛大臣にそんなことを言うと釈迦に説法ですから。だから後方支援は気を付けなきゃいけないんですよ、どこで線引きするのか。 具体的な例があります。
やはりそこで非戦闘地域という、確かに憲法上の解釈の間にはもうちょっと隙間はあるかもしれないけれども、それが今まで実際にいろんな形で隊員の安全確保にも功を奏してきたのではないかと、そこを取っ払うということは、さなきだに補給部隊が一番狙われるわけですから、さなきだに危険なところをより一層確実にリスクを高めてしまうということを私は申し上げております。
佐世保港には総面積約五百十四ヘクタールに及ぶ弾薬庫、貯油所など十二の米軍施設が分散しており、その主要任務は米艦艇に対する兵たん支援活動であり、西太平洋最大の弾薬貯蔵量と艦船・航空機燃料の補給部隊を有しております。 また、同基地には第七六機動部隊所属の強襲揚陸艦、ドック型揚陸艦、掃海艦など八隻の艦艇が配属されておりますが、当日は、寄港中の潜水艦母艦、フランク・ケーブルの艦内を視察いたしました。
でも、その裏には、輸送部隊が現地に物を送り、補給部隊が物を集め調達し、会計がその裏付けとなるいろんなお金を帳じりを合わせていく、こういう後方部隊の仕事がなければ今回のミッションはできなかったんです。だから、これを本当に分けて給与を下げて、あるいは事業仕分で民間委託するなどという話もありましたけど、本当にそれが軍事組織として真っ当なことなのか。
これまで自民党政権は、二〇〇五年十月の日米同盟、未来のための変革と再編に基づいて、普天間のヘリ代替施設は沖縄県内に設けるとしてまいりましたが、アメリカ側は翌二〇〇六年七月のグアム統合軍事開発計画で、沖縄の海兵隊ヘリ部隊ばかりか、地上戦闘部隊や迫撃砲部隊、補給部隊までグアムに移転させることに大転換をしています。
海上自衛隊が一番人数が少ないのですけれども、守備範囲が広うございまして、当然のこと、それで、例えばインド洋の補給部隊などはここ七、八年の間にもう七、八回、少なくとも七回ぐらいインド洋に出ていった自衛官がいるはずでございます。そうすると、大体一年のうち半分はインド洋で仕事をしているということになります。
だから、沖縄の部隊があったにしても、今沖縄にある部隊は、インド洋のディエゴガルシアの補給部隊の戦車を例えば沖縄に持ってきて、ペンキを塗りかえたりして、そしてまた送り返すという作業もやっております。全部が戦闘部隊ではないんですね。二、三千名だと言われておりますので。そういう意味で、やはり移せるときに移していくことが大変重要ではないか、このように私は考えているわけでございます。
まず、私、結構現場主義でございまして、それで、平成三年、ペルシャ湾のあの掃海部隊でございますとか、それから五年にはカンボジアのPKO、それから十五年にインド洋のあの補給部隊、こちらの方へ訪ねてまいりましていろいろ事情を伺ったりさせていただいておりまして、特に日本の自衛隊の人たちは陸海空とも大変優秀ないい仕事をしておられます。それで、多国籍軍の中から大変高い評価を得て、信頼を寄せられております。
したがいまして、今の米国防省の資料に基づいて算定、比較し得るようないろんな要素については私ども承知しておりませんが、他方、申し上げた報告書におきましては、いわゆる米軍駐留経費負担にとどまらず、例えばそれぞれの国の国防支出であるとか、それからそれぞれの国が出しておる多国間の平和支援活動への貢献の度合い、あるいはそれぞれの国の戦闘部隊の能力であるとか輸送・補給部隊の能力、それからODA、対外援助など、駐留米軍経費負担以外
そして、ヘリコプターとその補給部隊は沖縄に残る。KC130は岩国に行く。強襲揚陸艦は佐世保に行く。集積艦はグアムに行く。でも、これは、即応能力がないと言っても過言ではないんですね。これは私が言うんじゃなくて、海兵隊そのものの中にも、何でこんな再編するんだろうか、おれなんかを嫌いなら嫌いだと言え、その方が私たちは楽だと言っている声がありますね。
まして、日本の海上自衛隊の補給部隊の能力は恐らく世界随一だと私は思っておりまして、であるからこそ、パキスタンの船のような非常に補給が難しい船に対しても、日本の海上自衛隊の技量であれば補給が可能である。
厚木の問題ですが、厚木基地の飛行場にかかわる照会への回答を見ますと、例えば、艦載ヘリにかかわる整備補給部隊は厚木基地に残るとなっております。さらに、空母艦載機のNLPの訓練について、恒常的な訓練施設が特定されるまでは硫黄島で実施する、しかし、厚木を含む本土の基地がいわゆる予備的な、予備飛行場として利用されることもあり得るということが言われております。
この米軍再編でも、日本は数少ない戦略展開拠点、PPHの一つとして、太平洋を越えた兵たん補給、部隊展開の最重要前進拠点であることに変化はありません。ハワイから西で唯一の空母入港修理ができる横須賀の第六ドック、アジア最大級の嘉手納航空基地、さらにはキャンプ座間に移る米陸軍第一軍団司令部、七千人から八千人のグアムへの移動後も中核の戦闘部隊は動かない沖縄の海兵隊。
アメリカの軍は、集中的な作戦には強いんですが、補給部隊を一人一人ねらわれてやっていくには非常に弱い、そういうところが問題だと思いました。そういったことで、安全面では非常に問題がある。
実際に、補給部隊がねらい撃ちにされるケースが現在も相次いでおり、武装した米兵を輸送する自衛隊が襲撃される可能性は極めて大きいと考えられます。 武器弾薬の陸上輸送は、まさに補給部隊の役割にほかならず、憲法の禁止する武力行使との一体化そのものであります。自衛隊員が輸送する米兵とともに反撃すれば集団的自衛権の行使に当たると考えられ、絶対に反対であります。
そういう面で、できるだけ安全を優先しながら、しかしそういう中で、また今、御承知のように、クウェートからは、アメリカ軍の地上軍の補給部隊に記者一人、これカメラマンはベトナム系アメリカ人、これはアメリカのカメラマンになりますけれども、プロダクションから雇用契約を結んで、今二人で取材に当たっておりますし、またキティーホーク、航空母艦にも記者、カメラマン二人を乗せて取材に当たらせておりますけれども、これも安全
それから、アメリカ軍にクウェートからいわゆる補給部隊に記者一人と、それから女性のベトナム系のアメリカ人、女性のカメラマンがそれと同行しております。これについては、契約で何かあった場合の補償は一札、我々は入れてあります。 それから、キティーホーク、航空母艦でありますが、これに記者、カメラマンはNHKの職員が当たっております。