1950-07-26 第8回国会 参議院 経済安定委員会 第2号 それは補納金が附いておるからということで説明されます。補給金が次第に減廃されるに從いまして、その構成が構造変化をして来る、その構造変化の過程にあります現在、原料高で製品安だというようなことが感覚として産業界に受取られているのだということになります。現在の状況、それから昭和九—一一年の物価構造に比較して見るに、原料安、製品高ということを御注意して頂きたい。 後藤譽之助