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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-04-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

このことに関しても政府原案交付税額絶対量不足の枠の中で公共事業を消化させようときゅうきゅうとし、複雑多岐補正計数を操って世人の目を幻惑するものの、結局は自主財源を抑える結果となっているが、それは交付税額不足の前提を避けて通そうとするからでありましょう。これに対しわれわれの五党共同提出修正案は、交付税率の引き上げ、すなわち正論を規定しようとするものです。  

川合武

1972-05-24 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

その一部事務組合を結成して広域的に数市町村が集まって消防業務をやるときに、個々の市町村に対する地方交付税の措置におきましては、態容補正というものによって高い補正計数をかけて財源を措置するということをしております。それから、もちろん私たち補助金配分につきましても、起債の充当につきましても、広域的な消防体制の整備という見地から優先的に配慮するということをやっております。

降矢敬義

1971-05-13 第65回国会 参議院 文教委員会 第14号

小林武君 補正計数補正計数と言いますけれども、補正計数よりかももっと実地についた数をそのままあげればいいんですよ。二十四万というのは定時制の、これは大体十年後のめどだから、多少それに変動があったとしても二十四万です。ところが各種学校というのは現在百五十万です。その百五十万の中には、先ほども言っておったように、必ずしも定時制高校に入るような年齢のものばかりとは言われない。これはそう言える。

小林武

1971-05-13 第65回国会 参議院 文教委員会 第14号

しかしそれは補正計数補正計数はこれは全く将来のことでございまして、人によってその補正計数の立て方は非常に違ってくると思いますが、私どもはいま申しましたようなことで補正していけば、少なくともこれが、先ほど小林先生のおっしゃいました夜間中学のようなものになっていく、夜間中学と根本的に違いますけれども、いわゆるその形なりに、世の中の認識が夜間中学に似たようなものになっていくというふうには少なくとも思っておりません

宮地茂

1965-02-22 第48回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

ただ単位費用補正計数をかけて出す基準財政需要計算のしかたでは、実際に沿わない場合がありますので、その補正をいたします場合に事業費補正という項目を立てまして、現実地方負担にそぐうような補正を若干いたしております。しかしこの補正のしかたは、交付税のたてまえからいいますと異例でございますので、それでなおかつはみ出してしまう分がある。

柴田護

1964-04-23 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第26号

その後、新態容補正なるものは逐次発展的解消をしてまいりまして、今日では、いわゆる人口、面積等による投資的経費包括算入という制度をとったり、あるいはまた公債費について財政力を逆算して、補正計数をかけていくといったようなやり方をとって、この間の問題をなしくずしに補正をしていく。つまり自由財源というものの与え方のアンバランスというものを、基準財政需要額是正によって補っていく。

柴田護

1962-05-02 第40回国会 参議院 内閣委員会 第29号

もちろんこれは補正計数ですね、東京の場合は相当補正されますけれども、二十倍にしたところでこれは問題にならぬ、こういう状態があるのです、厚生省が環境衛生局を通じてそういう指導ができないのだ、法律上これは自治省が勝手にやってそれはまかせきりだというなら、われわれは別の考えがある。そんな環境衛生局なんか要らない。部を局にするなんということも要らない、どこかの公衆衛生局の課くらいに置いておけばいい。

山本伊三郎

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第7号

辻原分科員 現実に即した補正計数を使われておやりになれば、是正をされることはかなり期待できると思いますが、私が申し上げている点は、本来こういう形で単位費用をとり、そして府県にこれを還元するという方式では、今私がこの短い時間であげただけでも問題で、この交付税というものの中で急激にそういう問題に対処することはなかなか容易ではない、こういう部面が現われてきておるということを私は指摘したわけであります。

辻原弘市

1961-04-18 第38回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

二十四年から二十八年に、一人か二人、女の人を入れて三人くらいしかいない総合研究所農業作物のためにとったばく然たる統計を持ってきて、それを補正計数として使っておられる。国鉄その他もばらばらである。あるいは大学の研究機関政府機関との何らの連絡もはかっておられないで毎年繰り返しておる。

佐野憲治

1959-10-30 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

今回の災害対策に関連する予算につきましては、三本建の仕組みに相なっておりまして、既定の予備費でまかなうべきもの、それから、補正予算の中に補正計数をあげて補正予算として計上されるもの、それから、補正予算の中の予備費として計上されるものと相なるわけでございます。そこで、補正予算の中に計上される農林関係災害予算といたしましては、全体で約八十億と相なっております。

齋藤誠

1956-02-09 第24回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

地方交付税法の一部を改正する法律案、これは例の二二%を二五%に率を引き上げますことや、単位費用改正をする、それからなお補正計数を画す。  それから税法関係軽油引取税とか都市計画税等ができましたので、基準財政収入算定基礎を変えるというような改正でございますが、これは本日の次官会議で決定をいたしまして、明日の閣議で決定あり次第これも提案をいたしたいと思っております。  

鈴木俊一

1954-03-19 第19回国会 衆議院 決算委員会 第18号

ところが毎年その計算の規則が、補正計数等いろいろなものが若干ずつかわつて参ります。事務配分状況あるいはいろいろの基礎になる数字変化税収等変化によりまして、計算方法が少しずつかわつております。そこで非常に大きな間違いでありましたならば、そのときにすぐわかるはずでありますが、それがそういう基礎数変動がありますために見のがしてしまうという点があります。これは確かに私たちの疎漏であります。

柴田護

1953-08-06 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第23号

政府委員武岡憲一君) 只今各団体単位費用並びに補正計数その他、基準財政需要額及び収入額の算出の基礎になりますところの各要素を示しまして、計算をやつてもらつておる段階でございますが、大体各団体からの資料が集まつて参りますのが、今月の中旬から下旬にかけての頃になるわけでございますので、それらの集計が集まつてみませんというと、具体的な数字は掴みかねると思うのであります。

武岡憲一

1953-07-10 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

具体的には結局基準財政需要額測定にあたつて、単位費用の定め方というよりは、むしろ補正計数の問題になろうかと思いますが、これらにつきましてはここ三年、四年三回にわたりまして、経験をして参りました結果に基きまして、なるべくそれぞれの団体の特長を生かして行き、それぞれのニュアンスをできるだけ具体的に現わして、そして行政の水準化をはかつて参りたい、かような考え方でもつて、いろいろ改正をいたしておるつもりでございます

武岡憲一

1951-11-13 第12回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

なおその配分につきましては、単位費用なり、補正計数なりをいろいろ調べて見ますと、非常に不合理な点が発見されましたので、その点も厳重に地財委のほうには申入れするつもりであります。その一番大きな不合理と申しますのは、一つの町村を経営して参りますと、どんなに小さな村でも、或る一定の費用というのは、コンスタントの費用が要るものと思いますが、そういつたようなものを全然見ておらないのでございます。

白鳥義三郎

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