1991-12-17 第122回国会 参議院 建設委員会 第2号
その第一点は、まず国際公約の公共投資の四百三十兆円の財源確保に当たって、当面、その当時は補正予算編成段階でありましたから一兆円を補正予算で確保する、今後も計画的に必ず確保するというかたい決意でこの四百二十兆円問題についての決意が述べられておったと思います。
その第一点は、まず国際公約の公共投資の四百三十兆円の財源確保に当たって、当面、その当時は補正予算編成段階でありましたから一兆円を補正予算で確保する、今後も計画的に必ず確保するというかたい決意でこの四百二十兆円問題についての決意が述べられておったと思います。
原因は、民間調査機関が軒並みに低い成長率を予測する中で、政府は低成長下という実態を無視し、名目九・一%、実質五・三%の高い見通しを行いながら、それを裏づける政策を欠き、我が党の拡大均衡型経済財政運営への転換という提言を退け、財政の景気調整機能を無視して縮小均衡型経済運営の方針に固執したばかりか、逆に法人税を中心とする増税策をとり、それが景気の停滞につながるという大きな失敗を招いたこと、加えて補正予算編成段階
というその数字をひとつ実現しようということに決断をいたし、したがって大規模の公債発行を予定せざるを得ないと、こういうことになりましたので御指摘のようなことになり、まあ前年度、つまり四十八年度の当初予定額に比べれば、これはまあ額におきましても、あるいは財政に対する依存率からいいましても、減らすということにはなったものの、四十八年度の国債発行の実績というか、まだ全部固まってはおりませんけれども、補正予算編成段階
○名本説明員 私、直接各係の予算を担当いたしておりませんで、全体的に地方財政の面からながめておるものでございますから詳しく存じておるわけではございませんけれども、補正段階におきまして、当初予算の際に組み上げました補助単価というものを、補正予算編成段階におきます諸物価の値上がりを計算いたしまして、それを上のせしていったというように承知いたしてございます。