2001-12-06 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
○今泉昭君 厚生労働大臣にお伺いしたいんですが、今、内閣府の方から経済の見通しやあるいはまたこれからの雇用情勢について内閣府として作業をしてまとめた数字の説明があったわけでございますが、当然、内閣としてこれらをベースにしていろいろな政策がこれから検討されるべきだろうと思うんですが、今の説明によりましても、我が国の経済が今回の補正予算程度の対策で上向きの傾向に行くということはちょっと考えられませんし、
○今泉昭君 厚生労働大臣にお伺いしたいんですが、今、内閣府の方から経済の見通しやあるいはまたこれからの雇用情勢について内閣府として作業をしてまとめた数字の説明があったわけでございますが、当然、内閣としてこれらをベースにしていろいろな政策がこれから検討されるべきだろうと思うんですが、今の説明によりましても、我が国の経済が今回の補正予算程度の対策で上向きの傾向に行くということはちょっと考えられませんし、
第四には、極めて深刻な状況にある雇用情勢に対して、総合経済対策、補正予算程度の対応では効果的な改善策にはならないということであります。 特に、中高年齢層のミスマッチは深刻であります。雇用条件、なかんずく給与におけるミスマッチは、地域、業種等でばらつきがあると思いますが、求人側と求職側の給与のミスマッチが四割程度の開きがあるところもあります。
それから今度中曽根総理がベネチア・サミットに行かれるわけですけれども、今のままでは五兆円の補正予算程度では相当たたかれるのじゃないかということがあるわけですね。日本は国際ルールを守らないとか公約違反をしょっちゅうやっているとか、そういうことで信用が全然なくなっている。
しかし、補正予算作成当時にもそういった事情をもう一度見直してみましてつくりました税収見込みでございますので、若干の差はあるかとも思いますけれども、ほぼ補正予算程度の金額は入るのではないかというふうに考えております。
今度の災害補正予算程度では、来年の雨季、台風期までに災害を復旧することは、とうていできません。これでは災害復旧の意味が全くなくなってしまうと言っても過言ではないのであります。(拍手)また、災害復旧にあたっては、原形復旧にとどまることなく、改良復旧を旨とすべきことを主張したのでありますが、このいずれの考えも予算補正には盛られていないのであります。
雑収入の方は、大体従来程度の、昨年の補正予算程度の歳入が見積れる。残りを税でまかなう。こういうふうな考え方が出てくるわけであります。それで一兆円のワク内で予算を組む場合におきまして、税収入としてどれだけ確保すれば、一応公債発行とか、そういった問題はもちろん考えておりませんので、経常的な歳入でまかない切れるか。
御指摘のようないろんな点も、確かに考えられないではございませんが、やはり減の方も考えられますから、全体としましては大体補正予算程度ではないかということも現在考えております。
そうすれば大藏大臣としては必ず補正予算程度のものは出さなければならぬのではないかという私の質問に対しまして、大藏大臣は、追加予算を出すということは、全然私は考えておらない。しかしながら、なるほど運賃の倍率の修正は、あるいは起るかもしれない。