2021-01-28 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
反対の理由は、本法案により決算剰余金が繰り入れられる第三次補正予算案そのものに反対だからです。 補正予算案は、GoTo事業など時期を誤った事業に予算を計上する一方で、コロナ対策は歳出全体の約二割、四・四兆円にすぎません。
反対の理由は、本法案により決算剰余金が繰り入れられる第三次補正予算案そのものに反対だからです。 補正予算案は、GoTo事業など時期を誤った事業に予算を計上する一方で、コロナ対策は歳出全体の約二割、四・四兆円にすぎません。
まず、補正予算案審議でございますので、補正予算案そのものについて質問したいと思いますが、こちらに示させていただいたのが、今回の補正予算のフレームです。 全体として歳出歳入がどうなっているかというものですが、今回、歳出については、災害からの復旧復興、あるいは学校の緊急対策ということで、おおむね方向性としてはそれほど問題は少ないのではないかと思いますが、きょうは歳入について述べたいと思います。
さて、今日は締めくくり総括ということですので、主に補正予算案そのものと、そして原発対策の二点についてお尋ねいたします。 この一次補正は、まさに被災地に対するメッセージだと考えます。阪神大震災のときには、五十日目には復興基本法を含め十一本の法案が、特別法が通っております。現在、五本しか通っておりません。
しかし、その直接の引き金は、ほかでもありません、十二月十四日に策定された緊急対応プログラムであり、それを基に編成された二次補正予算案そのものなのです。国債価格はこれを機にじりじりと下落し始めているのです。国民のだれもが不安を抱いているこの事実について、残念なことに今の小泉内閣には危機感が全く感じられません。
しかし、残念なことには補正予算案そのものには反対ということに決定をいたしました。 その理由は幾つかありますが、一番は所得税減税が盛り込まれていないということであります。私も与野党の実務者会談担当者として出てまいりましたが、私どもを含めて国民の強い要望であります所得税減税が見送られたということは返す返すも残念であり、また私どもはこれからも要求をし続けていきたいと考えています。
○北山委員 私は、今回提出をされました一般会計、特別会計、補正予算案そのものにつきまして重要な疑義がありますので、議事進行上の質問をいたしたいと存じます。
果してそれを額面通り受取つていいのかどうか、私どもまだはつきりいたさんのでありますが、若しも大蔵大臣の申される通りといたしまするならば、補正予算案そのものの中におきましても、又大蔵大臣の財政演説におきましても、何ほどかの積極的な意図が現われておらなければならないはずであります。