2015-02-16 第189回国会 衆議院 本会議 第6号
ここは思い切って、三・五兆円の補正予算全額を消費喚起策に充てるぐらいの大胆さがあってもよかった。 例えば、商品券ではなく、使途限定の保育バウチャーを子育て世帯に、福祉バウチャーをお年寄りに直接交付する。そして、そのバウチャーを持って利用者が施設を選べるようにすれば、事業者間の競争で、サービスの質も向上する。一挙両得です。総理、いかがでしょうか。
ここは思い切って、三・五兆円の補正予算全額を消費喚起策に充てるぐらいの大胆さがあってもよかった。 例えば、商品券ではなく、使途限定の保育バウチャーを子育て世帯に、福祉バウチャーをお年寄りに直接交付する。そして、そのバウチャーを持って利用者が施設を選べるようにすれば、事業者間の競争で、サービスの質も向上する。一挙両得です。総理、いかがでしょうか。
したがって、補正予算全額を消費喚起策に充てることは適切でないと考えています。 また、保育や福祉といった分野においては、子ども・子育て支援新制度を導入し、多様なサービスについて、質を確保した上で、利用者が選択できるよう取り組んでいるところです。
○佐藤国務大臣 何らかの処置をとるということはお約束ができますが、今補正予算全額というような考え方になるか、あるいは人件費で一部まかなうか、それらの処置は考えるということでございます。