2000-03-14 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号
○国務大臣(宮澤喜一君) まず、GDPで六〇%を超える消費でございますが、政府が景気回復を目指しましたときに、当然、企業におけるリストラクチャリングというものが行われませんと二十一世紀に十分生きていけないと考えておりましたから、リストラがあることは予想いたしておりましたし、それについての失業対策等々も昨年の補正あたりから非常にお願いをいたしておるわけであります。
○国務大臣(宮澤喜一君) まず、GDPで六〇%を超える消費でございますが、政府が景気回復を目指しましたときに、当然、企業におけるリストラクチャリングというものが行われませんと二十一世紀に十分生きていけないと考えておりましたから、リストラがあることは予想いたしておりましたし、それについての失業対策等々も昨年の補正あたりから非常にお願いをいたしておるわけであります。
もう正直言いまして、この問題、早急に対応することが私は必要だと思っておりますので、まずとにかく補正あたりで手を打つ必要があるんじゃないか。現実にもうどこも底をついてきているわけですから、その辺早急にどういう対策を打たれるつもりなのか、まず伺いたいんです。
しかしながら、いま御指摘のありましたように、五十四年度の補正あたりでこの立目人員を変更したらどうだという御指摘でございますけれども、これは私どもとしても非常に困難であろうというふうに考えております。
○足鹿委員 いろいろと御心配になつておることはわかりましたが、大体第二次補正あたりではめどがつきますか。今私が引合いに出した統計調査部の方は、臨時調査をやつたからだというような長官の御答弁がございましたが、もちろんやつたのです。