1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
荻田 保君 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 愛知 揆一君 大藏事務官 長沼 弘毅君 大藏事務官 北島 武雄君 司法事務官 田中 治彦君 分科員外の出席者 總理廳事務官 渡邊 一郎君 ————————————— 本日の會議に付した事件 昭和二十二年度一般會計豫算補正
荻田 保君 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 愛知 揆一君 大藏事務官 長沼 弘毅君 大藏事務官 北島 武雄君 司法事務官 田中 治彦君 分科員外の出席者 總理廳事務官 渡邊 一郎君 ————————————— 本日の會議に付した事件 昭和二十二年度一般會計豫算補正
○塚越政府委員 それでは私より皇室費につきまして、今囘補正をお願いしました内容について御説明を申上げたいと存じます。 皇室費として今囘補正をお願いいたしました金額は、宮廷費における總額千三百四十六萬二千圓でございまして、その内譯は、第一は地方行幸に關する經費、これが御日數の増加によりまして追加を要する額が二百七十二萬圓でございます。
○竹谷委員 一般會計の豫算補正第八號で、人件費、物件費、補助費その他において十五億一千四百萬圓ほど節約減額することになつておりまするが、このうち人件費についてはいかなる節約方針でこの補正豫算を組立ててあるか、それを伺いたい。
○黒田委員 先ほど今井委員から、農業協同組合の組織に關する費用に關連して質問がありましたときに、それに對する答辯として、政府委員から、さらに補正第九號として必要な豫算を要求するというような御答辯があつたのでございますが、この點につきまして、もう一度、さようであるかどうか、念のためにお尋ねいたしたいと思います。
伊藤 佐君 農林事務官 近藤 康男君 農林事務官 清井 正君 食糧管理局長官 片柳 眞吉君 農林事務官 安孫子藤吉君 分科員外の出席者 豫算委員 河合 義一君 專門調査員 芹澤 彪衞君 ――――――――――――― 本日の會議に付した議案 昭和二十二年度一般會計豫算補正
本日の議案は、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)のうち農林省所管、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第八號)のうち農林省所管及び昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第三號)中農林省所管であります。まず政府の説明を求めます。
清水 勤二君 文部事務官 伊藤日出登君 文部事務官 稻田 清助君 文部事務官 辻田 力君 文部事務官 近藤 直人君 分科員外の出席者 外務事務官 小島 太作君 專門調査員 芹澤 彪衞君 ――――――――――――― 本日の會議に付した議案 昭和二十二年度一般會計豫算補正
昭和二十二年度一般會計豫算補正第七號及び第八號中、文部省所管豫算各案を議題といたします。まず政府の説明を求めます。森戸文部大臣。
それではこれから昭和二十二年度一般會計豫算補正第七號及び第八號中、外務省所管の豫算各案の審査に入ります。まず政府の説明を求めます。松本政府委員。
○木村禧八郎君 そこで参考のためにお伺いしたいのでありますが、今度の補正予算を含めて二十二年度の予算の中に占める終戰処理費の割合は大体三五%ぐらいであるようですが、ヨーロツパ諸國の敗戰國におけるそういう終戰処理費のようなものの負担、これは國民所得若しくは歳出のどの程度になるか、私の聞くところによればもつと以下である。
○木村禧八郎君 昭和二十二年度一般会計予算補正第七号は、追加予算の中で最も大きい金額でありますが、この審議に当りまして、大蔵大臣がここに御出席になつて、御質問いたすのは初めてでございますので、少し基本的な問題について御質問いたしたいと思う。
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第七号)(内閣送付) ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第八号)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第三号)(内閣送付) ———————————————— 昭和二十二年十一月十五日(土曜日) 午後一時四十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第七号) ○昭和二十二年度一般会計予算補正
角田 幸吉君 小峯 柳多君 鈴木 正文君 西村 久之君 出席國務大臣 大藏大臣 栗栖 赳夫君 出席政府委員 大藏事務官 前尾繁三郎君 委員外の出席者 專門調査員 芹澤 彪衞君 專門調査員 小竹 豊治君 ————————————— 本日の會議に付した事件 昭和二十二年度一般會計豫算補正
○平田(左)政府委員 桑園の荒廢復舊の問題は本法案のうち外にあるわけでありますが、今後の桑園の復興という見地から考えまして、荒廢桑園を復舊することがきわめて必要であると考えますので、われわれといたしましては補正豫算の力點を水害によりまする荒廢いたしました桑園の復舊費に置きまして、目下大藏當局に別途要求折衡中であるのであります。
質疑の第二は、開拓補正予算に関する政府の方針を説明されたいというのに対して、政府の答弁は、予算の一般編成方針に即應し、本年度予算補正は最小限度に止めたが、現在の入植者及び今後の入植者の営農には支障のないようにくふうするというのであります。
從いまして一通の申請書で許可がとれることになりますので、それに伴い簡單な補正をいたしましたのが第一の點でございます。
ただいま議題となつております補正豫算が健全なものであるかどうかということにつきましては、いろいろの角度から、本委員會におきましても檢討をされ、論議を進めておるのでありまするが、私はこの追加豫算がほんとうに健全であるというためには第一に公定價格というものが嚴守されなければならぬ。第二には配給が主食、副食物ともに完全に實行されなければならぬ。第三にやみ所得が捕捉されなければならぬ。
一應政府の方から一定の計畫をおろしまして、その計畫が合理的なものであるかどうかということが、縣の委員會、郡委員會、町村委員會で檢討せられて、そこに多少の修正補正が出てまいると考えております。
食糧管理局長官 片柳 眞吉君 商工事務官 椙杜正太郎君 運輸政務次官 田中源三郎君 委員外の出席者 商工事務官 鈴木 康平君 商工事務官 讃岐 喜八君 專門調査員 芹澤 彪衞君 專門調査員 小竹 豊治君 ————————————— 本日の會議に付した事件 昭和二十二年度一般會計豫算補正
更にこの度補正予算を見ますと、厚生省の項目の中におきまして、新たに國立公園部というものを作るという予算を盛られておるのでありますが、その他にこの年度において、國立公園の整備のためにどれだけの計画を持つておられるか。
今囘補正予算を編成いたしまするに当たりまして、九百二十一億円というような大きな金額となりまして、而も各省の要請からいたしますれば、これは非常に一部分に過ぎないような状況であります。その中で旱害の関係いたしまするのは、公共事業費というところでありますが、公共事業費の予算は約五十二億円に相成つたようなわけであります。五十二億円という額は、公共事業の全体の要請いたしましると、これではなかなか不足だ。
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第七号)(内閣送付) ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第八号)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第三号)(内閣送付) ――――――――――――― 昭和二十二年十一月十四日(金曜日) 午前十時四十五分 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第七号) ○昭和二十二年度一般会計予算補正
今後におきまする見透しにつきましては、歳入及び豫備費餘裕等を考慮いたしまして、できるだけ考えてまいりたいと思うのでありますが、ごく簡単に申しまして、現在までに提出されております豫算は、補正第八號まででありますが、第八號以下におきまして、九號あるいは事務の都合上十號というものが出ることになるかと思いますが、それと今後豫備費で出さなければならぬもの、及び次の国會において二十二年度の追加豫算として御審議をいただかなければならぬものとを
一方百億落としまして、それで差引いたしまして九百二十一億というこうに相成るのでありまして、従いまして今度の補正予算で歳入を調達いたします場合に、九百二十一億調達いたしますと、本予算と併せまして四十八億の赤字が出る。従いまして四十八億を九百二十一億に追加いたしましたものを歳入予算で調達した。こういう関係になつております。
○川上嘉市君 お話の通り非常に上つておるのでありまして、実は政府で頂戴いたしました補正予算を中心とする昭和二十二年度予算の説明の十二頁を見まして、例えば特別会計の中の鉄道だけの物価騰貴に伴う物件費の増加というのが百八十二億になつております。こういう点から考えて見るというと、この上り方が非常にひどい。
付託事件 ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第七號)(内閣送付) ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第八號)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別會計豫算補正 (特第三號)(内閣送付) ———————————————— 昭和二十二年十一月十三日(木曜日) 午前十時三十一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第七號) ○昭和二十二年度一般會計豫算補正
谷口 孟君 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 福田 赳夫君 農 林 次 官 笹山茂太郎君 委員外の出席者 商工事務官 吉岡千代三君 專門調査員 芹澤 彪衞君 專門調査員 小竹 豊治君 ————————————— 本日の會議に付した事件 昭和二十二年度一般會計豫算補正
どうしても中央で協定いたしました面積なり、段収なりをそのまま用いることは、實際末端に割當を下す場合に、若干それを補正して下す方が下しやすいという事情もあつたわけであります。そういう意味で政府としての問題は割當數量でありまして、この間生産見込なり、面積なり、段収なりというものについては、若干考え方が違つておつたわけであります。
○伊藤(佐)政府委員 本年の補正豫算は、御承知のように、開拓の部面からいたしますと、いろいろ他方面の關係もございまして最小限度と申しますか、きわめて十分ならざる程度のものであるのでございますが、北海道につきましては、特に氣候の關係その他特殊事情を考慮いたしまして、その最小限度の中から最大限度の豫算をまわしまして、まずまず現在の入植者、竝びに今後本年度にはいります入植者につきましては、支障のないような
○永井委員 本年度豫算の補正豫算が議會にかかつているのでありますが、この補正豫算において、本年度北海道の開拓事業が豫算を通してどのような影響を受けておるか、そうしてその當初事業計畫と、補正豫算の中に組まれている豫算によつて、今後どのような伸び縮みがあるか、どういう點に重點をおいてこの補正豫算を編成されたか、この點を明らかにしていただきたい。
内閣に若しこれを絶對に通す所信があるならば、追加豫算としてこの補正豫算に當然要求せらるべきものではなかつたのでありましようか。何だかこうくだらないことをほじり立てるようでありますが、これは非常に大きな問題、是非通すという考えであるならば、先ず以てこれに必要なるところの追加豫算を補正豫算に入れなければなりません。私はその所信あるに相違ないと思うておつた。
議題は昭和二十二年度一般會計豫算補正第七號、昭和二十二年度一般會計豫算補正第八號、昭和二十二年度特別會計予算補正特第三號に對しまする質疑を行いたいと存じます。石坂豊一君
付託事件 ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第七號)(内閣送付) ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第八號)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別會計豫算補正 (特第三號)(内閣送付) ————————————— 昭和二十二年十一月十二日(水曜日) 午後三時二十九分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第七號) ○昭和二十二年度一般會計豫算補正
二十二年度豫算が、本豫算及び補正豫算を合わせまして、健全豫算であるということでありますけれども、特別豫算をこれに入れて考えてみますと、そうでないということは、だれにも明白に考えられるところでありまして、それは昨日からいろいろの方によつて指摘せられておる通りであります。
○政府委員(小坂善太郎君) 伊藤さんからいろいろと、甚大なる御考察に基ずきまして、今回提出いたしました補正予算の中にありまする諸点について御注意を頂きましたことを感謝いたします。
御質問の中、補正予算の歳出の面におきまして、終戦処理費並びに六・三制に関しまする部分につきましては、すでに総理大臣よりお答えが、ございましたので、私は御質問中、歳入の面において財源として考えられておるものについてのいろいろの御意見について、私共の考えを申上げたいと存じます。
我々はこの補正予算におきまして、ありのままの姿を全部曝け出す。今日日本の当面いたしておりますもろもろの危機のありのままの姿を曝け出しまして、日本國民全体の苦悩する姿をこの予算の中に現わす方がいいと考えたのであります。
○政府委員(小坂善太郎君) 只今補償豫算第七號につきまして、主計局長からいろいろ御説明を申上げたのでありますが、ここに昭和二十二年度一般會計豫算補正第八號と昭和二十二年度特別會計豫算補正特第三號について御説明を申上げます。
本日の議題は昭和二十二年度一般會計豫算補正第七號、昭和二十二年度一般會計豫算補正第八號、昭和二十二年度特別會計豫算補正特第三號であります。本案に對しまする提出の理由を政府委員から伺いたいと存じます。
付託事件 ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第七號)(内閣送付) ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第八號)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別會計豫算補正 (特第三號)(内閣送付) ———————————————— 昭和二十二年十一月十一日(火曜日) 午後三時十三分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○昭和二十二年度一般會計豫算補正 (第七號) ○昭和二十二年度一般會計豫算補正
それに對して、今や八百五十六億圓の豫算が補正豫算として出たことになります。すなわち六箇月で本豫算の八割程度の追加があつたわけであります。全體が二千幾らと今日なつております。もし今申し上げた數字をずつとごらんになりますと、つまり昨年の九月に出した豫算が、半年後には九割の追加がある。それから石橋氏のつくつた本年度豫算は來年にしてまた八割の追加があつた。
これからただいま本委員會において審議中でございます昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)及び昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第三號)、いわゆる昭和二十二年度豫算追加案につきまして、この案は現在インフレーシヨンの進行過程における相當巨額の豫算追加案でございまして、その國民經濟と大衆の生活に及ぼす影響が重大なるものがあるばかりでなくて、その中にはいろいろな條件を含んでおるように考えられるのであります
第一点は、今回我々の提出いたしました補正予算全般に関しましての御批判でございましたが、我々の健全財政の建前からいたしまする均衡予算というものにつきまして、これが均衡予算であることは認めるに吝かでないけれども、果してその中に健全性が十分に盛り込まれておるかどうかという御質問でございます。
○石川準吉君 昭和二十二年度の会計補正予算につきましては、先般大藏大臣から詳細なる説明がございましたのでありますが、この機会におきまして私は財政面及び金融政策上の若干の問題につきまして政府の所見を伺いたいと思うのであります。 その第一点は、今回のいわゆる健全財政なるものが、その実際の運用におきまして果して健全であり得るかどうかという点であります。
第一点は、綜合的な御質問でございまして、今回の補正予算におきまして、間接税と直接税との占むる割合から論ぜられまして、果してこの均衡予算がよくその健全性を完うしておるかどうかという意味の御質問だつたように思うのでありまするが、先般からもときどき、申上げておりまするように、大体直接税と間接税の割合は七対三になつております。