2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
例えば、一ヘクタールぐらいを切って、そこのところをまた少し補植をするとかいうような形でやれば、そんな大きなけがではないわけですけれども、ばさっと大面積皆伐するということになると、これは、かつて三十年代に、パルプ生産等で広葉樹をどんどん切った時期があります。そういうときに、次の再生というのはなかなか難しいということもありまして、日本ではいろいろな樹種が入り込んでくる可能性もあります。
例えば、一ヘクタールぐらいを切って、そこのところをまた少し補植をするとかいうような形でやれば、そんな大きなけがではないわけですけれども、ばさっと大面積皆伐するということになると、これは、かつて三十年代に、パルプ生産等で広葉樹をどんどん切った時期があります。そういうときに、次の再生というのはなかなか難しいということもありまして、日本ではいろいろな樹種が入り込んでくる可能性もあります。
四月下旬の大寒波で風害や凍霜害をこうむり、急遽、苗、種、そして労働力を確保して、補植、移植、直播を行っており、やむを得ずほかの作物へ転換した圃場も含めると数百ヘクタールあるというふうに聞いております。意欲的に取り組んだ地域ほど被害が大きいなど、せっかくの増産意欲を著しくそぐ結果になっており、適切な対策が必要というふうに考えております。
こうした状況に対しまして、現地におきましては、苗の補植、あるいは再移植、直播栽培への切りかえ等の対応が行われているところというふうに聞いておりまして、てん菜糖企業の団体からは、既に九割の畑で補植等の対応を実施済みとの報告を受けているところでございます。
そこで、来年以降、いわゆる改植をするか、あるいは補植をするかというようなことについても、実は様子を見たいという気持ちが農家の人たちの本当の思いなんですね。来年どうなるかわかりませんから、初めてのことですから。
○山本(徹)政府委員 例えば森林の見回り、こういったことは国が実施いたしますが、その際に、委託する規模に至らないような、例えば非常に小規模な森林のたまたま崩落があったとか林道が一部破壊されていた、あるいは育成途上の樹木が何らかの理由で枯れ、枯死していたというような場合に、それを補植したりあるいは整備するというような事業は委託するまでもなく国が直接に実施する。
大体五メートルから十メートルぐらいの木を九十本ほど切らなければいけませんので、そのうち移植できるものは移植し、足りないものは補植、追加の木を植えることによって森林の保存に努めたいというふうに思っております。
この場合には、当然役割分担して、中核的な作業の担い手としてのオペレーター、あるいは高齢化しておられる方については、そういった肉体的な条件も考えて補助的な作業、あぜの草刈りとか、苗の補植をするとか、あるいは防除とか、溝さらいとかいったようないろいろな補助的な作業をされるような方、あるいは農地の貸し手として農業以外の安定的な就業機会を求められるような方、それぞれが、地域において、地域の農業関係者の中の合意
したがいまして、四番目には欠株箇所への補植の徹底ということであります。 これをポイントとして指導してきております。
補植ということをまた考えておかなきゃいかぬですから、その点も絶えず関心を持って、それこそ完全に活着するまで後の世話をしなければいけない、こういうことも絶えず知事や部長連中にも言っておりますが、大臣にもどうかひとつその点今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。
これは東北農試の一九九二年のデータでありますけれども、自走式による機械作業、あるいは自走式や輸送機による移動、つまり機械化の部分の労働力と、どうしても人間、人力がかかわらなければならない作業、例えば畦畔の草刈りであるとか、播種であるとか、追肥あるいは苗出し、ハウスの管理、苗の補充、補植、田の草取り、こういったものはやはり人力に頼らざるを得ないが、この二つを比較してみますと、これは十アール当たりの水田
また果樹の改植、補植等の果樹対策をいたしました。また森林災害復旧事業、治山事業等の森林対策、この三つをあわせて既存の制度を十分活用するだけでなくて、新たな予算措置等も実は講じておるところであります。これらの対策によりまして地元の要望に対しましてもおおむねこたえることができたと考えておりますが、今後ともまた一層充実を図っていく所存であります。
○安田(範)分科員 今、次長が御答弁なされたような状況なんですけれども、実際には明治、大正の時代に補植をいたしまして、言うなれば枯れてしまったものを新しい苗木を植える、こういうことで補植をいたしまして、今ようやく今言われましたような本数を保っているのです。
特に、改植、補植の実施や防風網の整備の問題、被災園地の復旧など、この問題はまさに多額の経費を要するわけでございます。 また、リンゴが実をつけて収穫が可能直前でありましたので、この問題については少なくとも七年から八年を要する、復旧のためにこの期間を要するということは今非常に大きな負担になっておるわけでございます。
現在、樹勢の回復は見込めず、改植、補植等によりまして園地の回復を図る必要があるミカン園地の面積、これに必要な種苗の見込み数量並びに現状での種苗の供給可能数量を調査しているところでございます。これらの結果を踏まえまして、今後の果樹農業の振興に資する観点に立ちまして検討してまいりたい、このように考えております。
現在、樹勢の回復が見込めずに改植、補植等により園地の回復を図る必要があるミカン園地の面積、これに必要な種苗の見込み数量並びに現状での種苗の供給可能数量、こういうものを調査しておるという段階でございまして、これらの調査結果等々を踏まえまして、先ほど申し上げましたように、今後の果樹農業をどうするかということを踏まえながら検討していきたい、このように考えております。
ただ、そういう手当てをしてもどうにもならないような場合には、今お話のとおり、改植や補植という形での園地の回復を図っていく必要があるわけでございますけれども、塩害の問題につきましては、かつており経験のないようなひどい災害だということもございまして、どの程度の、ミカンの樹木が回復をするのか、逆に言えば、どれだけのミカンの樹木が改植なり補植の対象になってくるのかということを現在の段階では明確にとらえ切れない
被害農業者に対する制度資金としましては、農林漁業金融公庫の自作農維持資金、あるいは果樹が災害を受けまして改植したり補植したりしなければならないという場合は果樹植栽資金といったものがございます。これらの資金の枠については確保しておりますので、県とも十分相談させていただきながら対応してまいりたいというふうに考えております。 それから、既に借りておられます制度資金の償還条件の緩和でございます。
その御審議の前提といいますか出発点につきましては、これからの国際線、国内線の旅客、貨物の分に補植するとともに、これに隣接する駒井野地区の防音林約五ヘクタールの植栽を行うべく準備を進めている。」こういうふうに回答されているわけでありますが、その後の状況を見ますと、この回答書どおりの実行がなされていないようであります。
吉國政府委員 イネミズゾウムシの駆除に用いられますカルボスルファン、先生がただいまお話しになりましたのは商品名でございますが、私ども登録上の種類名で申し上げさせていただきたいと思いますけれども、カルボスルファンという薬に関しまして、昨年の五月中旬から六月上旬にかけてこの粒剤を使用した地域の一部におきまして移植した苗に生育障害が見られたという状況でございまして、その障害が発生したことによって植えかえ、補植
そんなことで、実は千五百億というのは総枠が決まったわけでして、それがどのような形で川下、川上対策がされるか、特に合板、製材関係、あるいは川上対策は間伐、補植その他いろいろ含めての話、林道をつくったりとか。そんなことで、実は大体千五百億の金額が決まったときにはそのほかどんな事業をやるかという大まかな予定は合意に達した。
ですから、私がいただいた数字でいくと、改善計画が始まってから四百十四億円に達するということになるわけですけれども、本来、私思いますのは、途中でよく見て、育っていなかったらもう一度植えかえるとか、補植するとか、この木はここに合っていなかったらまた別のものを持ってきて植えるとか、いろいろ手をかけてやるのが国有林としての仕事だというふうに私は思うのですね。
例えば既に研究プロジェクトの候補がありまして、天然林における適切な補植の技術をどうしたらいいかとか、あるいは熱帯降雨林の運営のために農業と同時に林業をやるためにはどうしたらいいかと、こういう研究プロジェクトでございます。